クレア 様
最初、フラワーエッセンスの事を、アロマのように優しく、香りなどで心と体を癒すものだと思っていました。
こんなに私に寄り添って、霊的・肉体・心にと、必要に応じて花が見抜いてくれました。
「バッチ博士のフラワーエッセンス・実践レベル」の初回では、「恐れ」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンスを扱いました。
この回では、ペンジュラムのリーディングを学びました。ペンジュラムは、私に必要な花は「ミムラス」と教えてくれました。
その後のエクササイズ「色の振動と保護オーラ」、「過去、現在、未来を癒す」では、恐れのエネルギーを解放しました。
私の性格はミムラスそのもの。手が湿っている、水が恐かった、人と話すのが恐い、などです。
講師のパビットラさんの著書「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を通して、「ミムラス」が示す恐れは、バーストラウマとも関わっていると知りました。
母親との関係も何かあるかもしれないと思いました。母親とは一見、良好に見えますが、信頼されてないというか、思いっきり甘えられないというか、今更という気持ちでいました。
「バッチ博士のフラワーエッセンス・実践レベル」第1回目を受けて自宅に帰ってきたら、母から電話がありました。
なんと母が、「あんたには悪いことをした・・・。東京で思い出に時計を買ってきたのに・・・。怒らなければ良かった・・・。」と。
母はお金の使い方を知って欲しい思いがあったということ、そして私は愛されていたんだと気づき、涙がポロポロと溢れてきました。
初回からこんな解放があって、驚きでした。
これは、感動の形できましたが、そうでない時もありました。
第2回目の「不確かさ」のカテゴリーのバッチフラワーエッセンスの時、「ゴース」が寄り添ってくれました。
体と思考は同じレベルで働いているということを体験できました。
小4だった息子と友人があまりいい関係ではなく、度々ちょっかいをうけていました。何かあるのではないかと気にしていました。
すると、次の日、殴る蹴るの暴行に発展してしまいました。息子の友人は、先生から親にも厳しく注意を受けました。
私がすれば良かったことは、思い通りにことが起こるということに気づくことだったのです。
いつかは終わりの時を迎えるというゆとりが私には必要でした。
エネルギーボディー(サトルボディー)とチャクラについて学んだ「サトルアナトミー(微細エネルギー解剖学)の理論」も興味深かったです。
ペアになってのリーディングとヒーリングの実技では、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)にリーディングされたバッチフラワーエッセンスのボトルをいれて、第5チャクラにあるマイナーチャクラに働きかけて頂きました。
バッチフラワーエッセンスのエネルギーが浸透していく感じは、とても気持ち良いものでした。
初期反応(浄化反応)が起こり始め、咳が何日か続きましたが、瞑想をしたり、グラウディングして自分を調整していくうちに徐々に治まりました。
バッチフラワーエッセンスで、小さい時の自分に会うこともできました。
「ホリー」と「ヘザー」のバッチフラワーエッセンスを飲み始め、今まで全く意識してなかった自分がでてきました。
隠れた自分。見ないふりをしていた自分。それは孤独。外に求め、内側は空っぽで自分を愛していなかったのです。
バッチフラワーエッセンスは、こんな私に共鳴し教えてくれます。
小さい時の私に会いました。
小2の私。1人で学校でなわとびをしています。皆と遊びたいけど言えません。
「なわとび上手だね。1人で寂しいんだね。おいで1人じゃないよ。私はあなた。寂しくなったらいつでも呼んで、またこうやって2人でいようね。」
と強く抱きしめていました。
つらい過去は変えられ、私は自分を認め、わだかまりを解放しています。
ただ花は普通に咲いているだけではないのです。もともと花は宇宙からきたものと本で読んだことがあります。宇宙からきて、地球に根付き人に癒しを届けるエネルギーだと思っています。
宇宙のエネルギーは優しくダイレクトに感情なしで伝えてくれます。フラワーエッセンスにも似ているものを感じます。
この「バッチ博士のフラワーエッセンス・実践レベル」で、かなりの濃い体験をしました。
受講期間中は、自分のミックスボトルと一緒に寝ていました。自分を全て知っている「友」のように。
教えて頂きました、講師のパピットラさん、サンバトさん、大変ありがとうございます。
お2人そして、受講生の皆さんと知り合えたことが財産です。