フラワーエッセンスを使うにあたって、設定したテーマによっては、反応が強く出過ぎる事(注)があるのでしょうか。
それとも、テーマの難易度や基準の高低には関係なく、使用する人の感覚が繊細すぎて、反応が強くなるのでしょうか。
(注)初期反応(浄化反応)とは違った意味合いでの、ある種の反応の強さ。
回答:
■弊社注:
「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」、「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」を修了された方からのご質問ですので、プロ仕様のリーディングテクニックで他者に選んで差し上げた事が前提となっています。
従って、プロレベルで的確にリーディング出来ている前提で、回答しております。
強い反応が出る原因はその時々で違いますので、ひとつの答はありません。
以下に、一般的な答をいくつか挙げておきましょう。
基本的に、高い基準のテーマを扱ったとしても、結果的にリーディングされるフラワーエッセンスは、その人にとって準備が出来ているものです。
ですが、意識レベルで抵抗がある場合、過剰反応という表現をとって、それが表れる事もあります。
そういった時には無理強いせず、起こっている反応を尊重し、必要であれば使用の回数を控える等の、明確に認識出来る対応をされるといいでしょう。
また、繊細な人の場合、初期反応(浄化反応)という概念自体に、過剰反応してしまう事もあるかもしれません。
これは、フラワーエッセンスで起こるプロセスに対する、一種の逃避であるかもしれません。
あるいは、過剰に反応するという表現の仕方を、自ら選んでいるのかもしれません。
ひとつの方法として、こういった反応もまた初期反応(浄化反応)と見て、スムーズな使用をサポート出来る対応をされるといいでしょう。
フラワーエッセンスの使用にあたり、大切なのは、その人が安心して使える、使用への抵抗が少ない、という事です。
不安や抵抗があると、フラワーエッセンス自体の作用が前面に出にくくなる為、認識しにくくなるのです。
それから、これはマウントフジフラワーエッセンスでよく起こるのですが、自分自身との向き合い方の癖が、マウントフジフラワーエッセンスの使用という環境設定の中で、雛型として表れる場合があります。
もし、使用者に準備が出来ているなら、そういったより大きな枠組みにおいても、自分自身への気づきのプロセスが起こってくるでしょう。
文:パビットラ(中沢あつ子)