【質問３２】の各種「フラワーエッセンス講座」の受講の順番と資格取得についてを読んで、質問します。
『必須条件は、資格取得の希望の有無に関係なく、「フラワーエッセンスプロ養成講座」（マウントフジまたはバッチフラワーエッセンス）受講にあたって、同じブランドの「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」を修了している必要がある点のみです。』
との事ですが、それを守れば、受講する講座の段階やブランドの組み合わせは、全く自由ですか。
回答：
はい、全く自由です。
「フラワーエッセンスプロ養成講座」（マウントフジまたはバッチフラワーエッセンス）受講の為には、同じブランドの「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」を修了している事以外、何の条件もありません。
ご自身がどのような事を求めておられるか、また、どのようなフィールドで活用されたいか、プロとしてお仕事にされたいか、等によって、選択されるといいでしょう。
例えば、
例１）
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座（パート２）」と、「バッチフラワーエッセンス基礎講座（パート２）」を受講し、両ブランドの中級フラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する。
例２）
「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座（パート２）」と「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を受講し、中級および上級マウントフジフラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する。
例３）
「バッチフラワーエッセンス基礎講座（パート２）」を受講し、中級バッチフラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する。
等、ご自身で自由にお選び頂けます。
勿論、「フラワーエッセンス基礎講座（パート１）」のみを受講し、初級フラワーエッセンスセラピスト™資格（マウントフジ＆バッチフラワーエッセンス共通）のみを取得頂く事も出来ます。
ただ、ひとつの目安としてですが、もし、何らかの形でお仕事にする事を考えておられる場合は、少なくとも「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」迄は、受けられる事をお勧めします。
｢フラワーエッセンス基礎講座（パート１）｣は、学びの最初のドアを開ける段階であり、受講後、翌日から実践出来る、日常レベルで可能なカジュアルなセッション形態を学びます。
ひとつひとつのボトルについての学び、また、ボトルの選択技法やヒーリング技法、セッションの場作りをはじめとする専門性の高いプログラムは、「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」からスタートします。
プロとして公にクライエントさんに関わっていかれる場合は、知識と技法の面からみて、「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」迄は、最低限受けておかれた方がいいでしょう。
クライエントさんの中には、プロ並みにお詳しい方、驚く程経験値の高い方がおられます。
そういった方々にも対応する場面を想定するなら、ある程度専門性の高い内容を学んでおく必要があるのですね。
「フラワーエッセンスプロ養成講座」では、「フラワーエッセンス基礎講座（パート２）」より、何段階もステップアップした内容を学ぶ事となります。
この段階から、講座の場のエネルギーも、学びの内容も、格段に変化します。
クライエントさんには、メンタル面でバランスを崩された方も少なくありませんので、そういった対応についても、学ぶ事となります。
また、セラピストとしてどう開業するか、といった、実際的な事柄についても学びます。
プロとしての活動をお考えの場合は、可能であれば、「フラワーエッセンスプロ養成講座」を受講される事をお勧めします。
なお、それぞれの進級には、ブランクがあっても構いません。
プロ活動をスタートしてから、進級頂く事も出来ます。
ただ、スムーズな学び、実用性という側面から考えるなら、また、エネルギー的な観点からみるなら、可能であれば、あまりブランクを開けないご受講が理想的ではあるでしょう。
進級や選択については、どちらのブランドが自分に向いているか、自分の目的にはどの講座が有効か等、迷われる場合もあるかもしれません。
理想的な学びの形態があっても、それが出来るかどうかの、ご自身の環境やタイミングもあるでしょう。
そのような場合のアドバイスやご質問につきましては、いつでも承っております。
ご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。
勿論、ご受講後の講座会場においても、卒業後でも、いつでもご質問をお受けしております。
ご自身にとって、よりフィットする道のりを、お選び頂ければと思います。
文：パビットラ（中沢あつ子）
関連情報
＜各種「フラワーエッセンス講座」の参考資料＞
- ２つのブログに、各種「フラワーエッセンス講座」に関する記事がアップされておりますので、参考になさって下さい。
（該当記事は、テーマ「フラワーエッセンスの講座」に分類されております）
