男性です。
マウントフジフラワーエッセンスの「美しさとダイエット」を、ダイエットのサポートとして使用したいのですが、男性が使ってもいいものでしょうか。
- HPショップのお客様より、ショップオーナー様を通じて頂いた質問です。
Q&Aへの掲載をご快諾頂きました事、ご質問者様とオーナー様に、お礼申し上げます。
回答:
「美しさとダイエット」は、主に女性達がよく問題に感じているテーマの為に、作られたボトルです。
ですので、女性のご使用者が中心となっております。
でも、男性の方は使用出来ない、使用しても働かないというわけではありません。
「ダイエットのサポート」というテーマに対して、お使い頂く事は可能でしょう。
ただし、マウントフジフラワーエッセンスは、お薬のように肉体に直接作用するものではなく、エネルギー身体に作用するものです。
以下の説明をお読みになり、こころの状態、行動のパターン、過去の体験をはじめ、何かご自身に通じる部分があると感じられるのでしたら、どこかの切り口から、働きかけてくれる可能性があるかもしれません。
「美しさとダイエット」には、ヒレハリソウ、マツヨイグサ、メイゲツソウ、ヤブカンゾウ、キブシ、キリ、ハハコグサ、マルバアオダモのフラワーエッセンスが入っています。
この中で、直接的に女性性と関係があるものは、女性である事への否定や嫌悪、その原因かもしれない心の傷や性的トラウマに働きかけるマツヨイグサ、そして、セクシャリティや官能性に働きかけるメイゲツソウです。
この2つのフラワーエッセンスは、女性という性を持つ自分自身(や他者)への否定に対して、肉体に近いレベルから精神的なレベルに迄、多元的に働きかけてくれます。
また、母性原理とも関係しているものとしては、異性との相互依存やセクシャリティに理解をもたらすキリ、幼少期のトラウマを慰め、愛と保護のエネルギーを与えてくれるハハコグサでしょうか。
男性の場合、これらの種類は、内側の女性性、女性的な部分の調和に働きかける事となるかもしれません。
また、生まれて初めて出会う異性である母親との関係性について、理解をもたらす事もあるでしょう。
この関係性は、後の恋愛や異性観にも、影響を与えている事があるかもしれません。
なお、男性的なエネルギーが能動的、先導的であるのに対し、女性的なエネルギーは、明け渡す、受け入れる、待つ、育むといった特質と関係しています。
男性エネルギーが活動的であるのに対して、女性エネルギーは、非活動的な質を帯びているのです。
さて、「美しさとダイエット」の中で、性別を問わず、過去の心の傷の癒しと関わっているものとしては、愛情の問題と関係しているマツヨイグサとハハコグサでしょう。
マツヨイグサは、異性であれ同性であれ、他者からの愛情を受け取る事へと開いてくれます。
子供時代、恋愛、性的な傷や体験が原因で、他者と親密になる事への恐れがある時に。
ハハコグサは、安心出来る我が家のような、母の腕の中のような滋養を与えてくれます。
保護された安全な感覚、安心したスペースを所有する事で、素直な自己表現をオープンしてくれるでしょう。
エネルギーの見地からこれらの働きを見ると、まず、安心して休めるスペースを内側に育んでくれます。
そして、しばしば贅肉としても表現されているかもしれない、感じやすさ故の外側に対する防御のうち、今はもう必要でないものが、優しく穏やかに解きほぐされていくように助けてくれるのです。
また、浄化に働きかけるマルバアオダモが、防御の鎧によるエネルギーの滞りを、細やかなレベルで掃除してくれるでしょう。
ダイエットの際の、エネルギー浄化のサポートに。
同じく過去を癒すものとして、ヤブカンゾウは、過去のショックで凍りついたエネルギーを動かし、循環させてくれます。
時には、贅肉、固まり、硬さ、こり等として表現されるエネルギーの滞りを、ダイナミックにほどいてくれるのです。
あらゆる麻痺状態にもよいこのフラワーエッセンスは、思いを行動に移す事、変えにくくなっているパターンを動かす事のサポートにもなるでしょう。
ダイエットを実行したり、生活習慣を変えていく後押しをしてくれます。
また、過去のショックな体験によって引き起こされたエネルギー身体のズレを調整し整列するヒレハリソウは、肉体との結びつきを強めてくれます。
人によっては、エネルギーを肉体と地に根付かせる為、つまり、肉体が地に在る為に、肉体を重くしている場合があるのです。
このフラワーエッセンスが、肉体の状態とこころや感情の状態との関連について、理解をもたらしてくれるでしょう。
ヤブカンゾウ、ヒレハリソウは、肉体や現実からの逃避、拒否にもよいエッセンスです。
自分自身の肉体を受け入れる助けとなるでしょう。
また、キブシは、近い血の繋がりの集合的な癒し、共通する傾向に働きかけてくれるでしょう。
つまり、「美しさとダイエット」は、自らを護るが為に、肉体がしてくれている古い方法、エネルギーの習慣を手放し、エネルギーを留めるのではない「新しい選択」への流れを創造してくれるボトルなのです。
新しい選択は、抑圧に使われていたたくさんのエネルギーを、創造的に、更なる循環と活性化に使っていく事にもつながっていくでしょう。
文:パビットラ(中沢あつ子)