なぜフォーミュラーは希釈出来なくて、オーラスプレーは希釈出来るのですか。
中に入っているフラワーエッセンスの量(滴数)等が違うのですか。
回答:
まず、このご質問については、【質問31】フォーミュラーからミックスボトルを作る事について もお読みになられる事をお勧め致します。
フォーミュラーの希釈について、書かれています。
一般的に、フラワーエッセンスは、飲用よりも外用のほうが、濃度が低くても作用します。
例えば、書籍等で紹介されている他ブランドの使用例として、飲むのとお風呂に入れるのとでは、希釈度が違っていたりします。
以下は、マウントフジフラワーエッセンスの場合ですが、フォーミュラーもオーラスプレーも、中に入っているフラワーエッセンスの量(滴数)は同じです。
オーラスプレーは、希釈しても充分作用します。
希釈すると、エネルギーボディー(サトルボディー)の微細な次元に働きかけます。
一定期間継続的に使用する場合、習慣的に使用する場合に適しています。
じっくりと深い調整、くり返し徐々に共鳴を定着していくといった方法です。微細な次元から肉体に近い次元へと、調整が下りてきます。
フォーミュラーを一定期間使う際、オーラスプレーを併用する場合は、この方法が重宝します。
それに対して、原液は、肉体に近い次元に作用し、肉体に近いところで、すぐに体感を通して感じやすいでしょう。
肉体に近い次元がテーマになっている時には、原液で使用するのもいいでしょう。
また、緊急時や特殊な時、一時的な状況等、短時間に、肉体に近いエネルギーボディー(サトルボディー)が、一気にエネルギーを浴びたがっている時に役立ちます。
エネルギーボディー(サトルボディー)の、比較的表層の部分にすぐに作用させる事で、充分求めている調整を受け取れるケースだとも言えるでしょう。
こういった場合は、短時間に、頻繁に使う事も少なくありません。
また、たとえオーラスプレーを希釈したとしても、1回に使う量として考えると、フォーミュラーとは違ったエネルギーへの働きかけ方の特徴が現れてきます。
例えば、30ミリのフォーミュラーを2週間使うのに対して、外用では、オーラスプレーを3倍に希釈した30ミリの溶液を、3日間で使いきったりします。
あるいは、各ストックボトルから2滴入れた30ミリのミックスボトルを2週間飲用するのに対して、ストックボトルから7~12滴入れたバスタブに1回だけ入るといったように、希釈度は高くても、1回に使うストックレベルの滴数としてみると多かったりします。
いずれにしても、外用の場合、エネルギーボディー(サトルボディー)に、ダイレクトにエネルギーを受け取る方法だと言えるでしょう。
文:パビットラ(中沢あつ子)