【質問55】マウントフジフラワーエッセンスを家族全員で共有する事について

家族で直面している問題に働きかける場合、マウントフジフラワーエッセンスのオーラスプレー、フォーミュラー、ミックスボトル等を、家族全員で共有して使ってもいいですか?

回答:

マウントフジフラワーエッセンスは、ボトルの中に個人のエネルギーが入り、劣化するといった事はありません。
ですので、ご家族で共有して頂けます。

ただ、ご家族で直面している問題を扱うとしても、家族という構造の中で、自分の役割や立ち位置を通して感じている事等が、個々によって違う事もあるでしょう。
「家族の中での個」といった切り口で働きかけたい場合、必要なボトルの種類が、各自で異なる事は、充分あり得ます。

つまり、どういった切り口でマウントフジフラワーエッセンスを使いたいのか、どのようなテーマを掲げるかによって、ボトルの扱い方が、個人か共有か、変わってくると言えるのですね。

問題に対して望んでいる事が、家族全員同じ方向を向いているなら、共有のボトルを使うという選択肢もあります。
これは、問題に対して家族全員が共有している思いを探り、その思いに対応するボトルを、全員で使うという事でもあります。
つまり、個人と個人を結んでいる集合的な次元でのテーマを、扱っていくという事です。
その場合、フォーミュラー、オーラスプレーに該当するものがあれば、より絞り込みやすく、使いやすいかもしれません。
ダイレクトに、集合的な過去の癒しをテーマとするのであれば、「個人や集団の過去を癒す」をお勧め致します。

また、家族で同じボトルを共有される場合は、手や口がスポイトに付いた時は必ず流水で洗浄する等、衛生上の事柄についての情報も、共有しておかれるといいでしょう。

集合的な事柄を扱う場合、ボトルの使い手は、「個人名」ではなく、「集団名」です。
ですので、使用の目的を明確化するという側面から、共有のボトルについては、「共用のもの」、「集団を扱うもの」だという事を、意識した上でお使い頂くといいかと思います。
その事が、集合的な次元での作用に、よりフォーカスしていくサポートともなります。
家族のメンバーの相互の関わりの中で、起こる変化や癒しも、意識化していきやすいでしょう。

集団を扱う共有のボトルは、家族だけではなく、カップル、ペットと飼主、会社等、1名以上で構成される集団が持つテーマを扱う場合に、いつでもご活用頂けます。
その場合、ダイナミックに構造のエネルギーが動く為、使用するボトルの数からみてもプロセスからみても、個人用のボトルは、併用しない方がいいでしょう。

  • 部屋や空間の浄化等を目的とした日々のスプレー等は、併用頂いて問題ありません。

文:パビットラ(中沢あつ子)