マウントフジフラワーエッセンスの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」を読んで気付かされたのは、「マウントフジフラワーエッセンスを使用するにあたって決してがんばらない、力まないという事が大事」という所で、勉強になりました。
また、前回のメールで「疾患と障害は違う」というお話、大変勉強になりました。
ありがとうございます。
ただ、私は未だに「病気を受け入れる」事が出来ません。
戦って戦って、やっつけて追い出してやろうとしています。(こうだから硬直して疲れるのですが)
病気と戦う姿勢でいる事とマウントフジフラワーエッセンスの使用について、何かコメントはありますか?
男性使用者より
■弊社注:
今回のご質問者様(男性)は、マウントフジフラワーエッセンスの使用者様であり、弊社講師パビットラの個人セッションを受けておられるクライエントさんです。
メールでのやりとりの中で出て来た「病気と戦う事」について、他の使用者様にも参考となる為、弊社サイトへの転載についてお問い合わせしたところ、ご快諾頂きましたので、ここにご紹介させて頂きます。
また、通常は個人情報が特定されないよう配慮しておりますが、「一言『男性』と入れて頂きたく思います。*男性使用者の裾野を拡げたい、わたしのささやかでしたたかな作戦です。」とのご希望でしたので、「男性使用者より」とご記載させて頂きました。
回答:
マウントフジフラワーエッセンスは、エネルギーボディー(サトルボディー)の幅広い層に、多角的に作用する特徴を持っています。
そして、その作用は、その時々、使用者によって様々です。
つまり、「マウントフジフラワーエッセンスは、その時々に、その人にふさわしい働きかけをしてくれる」という事。
ですから、その時その時のご自身が感じているそのままを承認し、感じるままに選び、作用を受け取って下さいね。
私達には、人生の中で、「病気と戦う事」が、必要な時もあります。
そんな時には、その気持ちを尊重してあげて下さい。
抑えたり、無理に変える必要はありません。
「病気と戦う事」をサポートしてくれるマウントフジフラワーエッセンスを選び、そのまま素直に使ってみられるのもいいでしょう。
そうする事に、何も悪い事はありません。
どのようなテーマを設定し、どんな選び方をしたとしても、マウントフジフラワーエッセンスは、そのありのままのその人と共に、ただ、その時々にふさわしい応答と作用をしてくれるだけです。
だから、今のご自身の感じるままを肯定し、ボトルを選ぶという事をなさってみて下さい。
選ぶにあたって、無理やり優等生的なテーマに置き換えたり変えたりせず、素直な思いのままに設定する方が、むしろいいかもしれません。
テーマ設定は、シンプルに、ご自身の望む事を選んでいいのですね。
そして、テーマ設定をした時、自分が辛くなる、無理強いしている感じがする等、何かしら居心地悪い感じがするなら、他のテーマを見つけた方がいいというサインかもしれません。
自分の内側が広がる感じがする、嬉しさ、楽しさ、喜びの感覚がある等、肯定的な感じが起こるかどうかが、テーマ設定の時の目安です。
その感覚は、ハートを通して感じる事が出来るでしょう。
「このテーマでマウントフジフラワーエッセンス選ぶ事で、私のハートは喜びますか?」
そんな問いかけをハートにしてみて、ハートから肯定的な応答がやって来るかどうかです。
頭からハートに降りて、言葉を超えた応答を感じてみて下さい。
マウントフジフラワーエッセンスを選んだなら、そのボトルの意味、花からのメッセージにも、ただハートを開いていましょう。
湧き上がって来る自分自身の反応が、肯定的であれ否定的であれ、しっくりきてもこなくても、そのままを認めてあげます。
そして、使用プロセスの中で起こる事にも、開いていましょう。
「マウントフジフラワーエッセンスを使用するにあたって決してがんばらない、力まないという事が大事」とは、「病気と戦わない事」ではなく、「病気と戦う事」と戦わない、という事だと言えるのかもしれません。
文:パビットラ(中沢あつ子)