【質問3】フラワーエッセンスの講座について

フラワーエッセンスの講座に参加したいと思っているのですが、地理的にも時間的にも、なかなか機会がありません。
案内も送って頂いていますが、日程があわないまま今に到っています。

通信講座なら私も参加できるかもしれないと、とっても期待しています。
具体的にどのような内容になるのでしょうか。

また、プロ志望なのですが、その為の審査は難しいのでしょうか。

回答:

通信講座について

通信講座は、「バッチフラワーエッセンス」は2003年よりスタートしております。

「マウントフジフラワーエッセンス」は検討した結果、エネルギーワークの実技が非常に多いため、通信講座の開講予定はございません。

  • 追記:2020年より、各種基礎講座については、会場とオンライン同時開催となっております。

審査について

弊社の審査は、審査官の前での「フルセッション実技」となっております。
レポートや答案用紙での採点は、行っておりません。
また、そういった領域の確認も、実技審査の中で出来るようになっております。

実技審査は、受験者、クライエントモデル、審査官(1~2名)の、非常にプライベートな空間で行われます。

また、単に実技を行うだけでなく、実技後には、審査官の細やかな指導が受けられます。
そして、誰が実技審査を受け、合否結果はどうだったかといったプライバシーは、完全に保護されます。

なお、実技審査は、ご本人の自由意志で、自発的に予約を入れて頂くというシステムです。
心身共に安定していて、なおかつご自身の準備が出来た時に、いつでも、何度でも、受験出来ます。

弊社サイドとしては結構大変なのですが、それでも「マンツーマン形式の実技審査」とさせて頂いている理由として、人のこころを扱っていく上で、倫理的な事柄も含めたプロとしての在り方、また、現場でワーク出来るセラピストを丁寧に育成していく事を、重要視しているからです。

また、多くの方は、実技審査に合格し、フラワーエッセンスセラピスト™としてセッションを始めてから、早いスピードでぐんぐんと成長されていきます。
ですから、種がすくすくと芽吹き、花咲かせていくのを邪魔しないよう、審査の判定基準は、厳しすぎるものとはしておりません。
かといって、「受ければ自動的に合格する」といった、形式だけの審査ではありません。
安易すぎず厳しすぎず、といったところでしょうか。
安易すぎると、質を落としてしまいます。
しかし、厳しすぎても、その方の力や可能性を奪い、フタをしてしまうかもしれないのです。

実技審査については、今迄は受講者にしかお伝えしておりませんでしたが、弊社の在り方のようなものを知って頂ければと思い、今回のご質問をきっかけとして、簡単にご紹介させて頂きました。

文:パビットラ(中沢あつ子)