2017年10月~2018年1月 あたり前となった信じ込みを受け入れ続けないために ワイルドローズ

ワイルドローズ

バラの中でも、いわゆる野生のバラ、野バラといえば、このワイルドローズ。

ワイルドローズは、一重のバラ。
大きく開いたピンクのハート型の5枚の花弁の中心には、イエローのおしべが輝いています。

実は、ビタミンCを多く含むローズヒップとして、ハーブティーなどに利用されています。
小鳥達も、この実が大好きです。

別名のドッグローズは、ローマやギリシャで、狂犬病の犬に咬まれた時に使われた事から。
ダッグローズが訛ってドッグローズとなり、ダッグ=ダガー(短剣)で、鋭い棘を意味しているという説も。
鋭い棘が、犬の牙に似ているから、という説もあります。

古の時代、ワイルドローズは、婦人科系の問題によいとされていました。

諦め、投げてしまった状態によいと言われるワイルドローズのフラワーエッセンスは、流産をはじめ、生命の根源的なエネルギー、性的なエネルギーが枯渇した時にもよいとされています。

ワイルドローズの花言葉には幅広い意味がありますが、「苦痛と享楽」、「痛手からの回復」というのが、このフラワーエッセンスのエネルギーを表現しているかも。

人生というワイルドな川の流れに飛び込む事なく、自分にとって望まない状態だったとしても積極的に変えようとはせず、無気力、無感動、諦めきった麻痺状態にある時に使われるのが、ワイルドローズ。

終わりへと向かっている2017年を感じ始める10月から、2018年1月にかけて、ワイルドローズのサポートを頂いて、人生にチャレンジするやる気や情熱を活性化しましょう。

「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」の実技練習で、クライエント役の言葉からの情報だけではなく、無意識やエネルギーの状態からボトルをリーディングする技法を使うと、思いもよらなかったワイルドローズが選ばれる事があります。

人生諦めていないし、それなりに楽しくやっているのに、何故!?

そんな時には、人生全般ではなく、狭い領域で、「これが自分だ」と、あたりまえの事として受け入れている、今や意識にも上らず当然の前提となっている事がないか、自己観察してみるといいかも、とお伝えしています。

例えば、家系で連鎖しているから、親が~~だから、家柄や経済状態が~~だから、体型や容姿が~~だから・・・。

そんな、自分の力では変えられない、抱えていくしかないと思い込んでいる、諦めている事はないでしょうか?

ワイルドローズのワイルドなエネルギーが、新たな可能性に気づき、興味、冒険心をもって、積極的にチャレンジする在り方をもたらしてくれるでしょう。

もしかしたら、諦めの状態の背後には、長年の経験があるのかもしれません。
だとしたら、比較的長い期間、このフラワーエッセンスを使用するといいかもしれません。

また、ワイルドローズの質が深い次元へと届くサポートとして、マウントフジフラワーエッセンスのスピリッツとの混合も役立つでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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