古い冬から、新しい春へと―
―橋を、架けましょう!
古いものに手放しになって、新しいものを許していく、季節の狭間にいて。
際立つ名残の寒さの中の、かすかな芽吹きの予感の中の、真ん中の時期にいて。
そうして、ゆっくりと橋の向こう側へと渡ったなら、
さあ、新たな一歩を踏み出して!
戻る橋は、もう抜け落ちています。
天と地の間で繰り広げられる、変化し続けるドラマを味わいながら、
これからの道筋を進んでいきましょう。
内なる信頼は、決して変わる事なく、いつもあなたと共に在ります。
パビットラ(中沢あつ子)