2004年のエンジェルが舞い降りてくると、まっさらな一年が始まります。
古い年の思いや環境に関係なく、私達が誰かという事にも関係なく、新しい節目のエネルギーは、三次元の時の流れの中で生きている者達全員に、等しく届けられます。
心の2004年度版ノートの最初のページに、まずは、どんな思いを描きましょうか。それを決めるのは、自由意志を持っている私達自身。
そして、その思いに、サポートしてくれる存在達も動いてくれます。
心をまっさらにして、2004年のエンジェルの祝福のエネルギーを、たくさん頂きましょう。
新年という特別な時期には、様々な形あるものを通して、私達は、祝福のエネルギーを受け取れるのです。
例えば、お米から作られたお餅は、神様にお供えする神聖な食べ物であり、新しい年の豊作を願ったもの。おめでたいハレの日に、私達は、その聖なる食べ物を、願いや感謝と共に神様と一緒に頂きます。
もしかしたら、去年迄は意識せずに食べていたかもしれませんが、今年一番に頂くお餅には、2004年の豊かさを心から祈願してみましょう。
また、ニッキ、サンショ、キキョウをみりんに浸したお屠蘇は、延命長寿、病魔退散の力を持っています。
お屠蘇を頂く時には、様々な領域での健康や回復を、祈願してみましょう。
伝統的なお祝いの食べ物を何かしら口にする事でも、私達は、新鮮なパワーを細胞に取り入れる事が出来るのです。
1月を表す「睦月」は、新しい年を迎えて、親しい人達と睦み合うという意味。
全ての新たな節目の誕生と臨在が、祝福されたものでありますように。
新年にお勧めのマウントフジフラワーエッセンス
「豊かさと成功」、あるいは、あなたの思いに添ってくれるフォーミュラーやストックボトルから、お雑煮やお屠蘇をはじめ、お正月の食べ物に1滴たらしましょう。
まっさらな始まりと祝福のエネルギーに、あなたの思いを加えて……。
鏡開きにも……
1月11日は、鏡餅を開いて食べる日。
お正月のお雑煮やお屠蘇への1滴を忘れた方は、お鏡にたらしませんか。
古来よりお鏡は、その年の神様が降りる神聖な媒体なのだとか。
神聖なエネルギーに満ちたお鏡のお餅料理に1滴たらして、頂いて下さい。
2004年、あなたの福運が開きますように。
パビットラ(中沢あつ子)