マウントフジフラワーエッセンス、あるいはそれ以外のブランドのフラワーエッセンスを、料理やヒーリンググッズ等、加工するものに使用する事は出来ますか。
熱が加わる等すると、本質が異なっていくでしょうか。
回答:
マウントフジフラワーエッセンスについては、お料理に使用頂く事が可能です。
理想的な活用法としては、出来れば、出来上がったお料理に使われる事をお勧め致します。
シンプルには、お料理の上に何滴か滴下する方法でしょうか。
お料理にたらして、混ぜる方法も可能です。
あらかじめソースやドレッシングに混ぜ込んで、お料理にかけて頂くのもいいかと思います。
お料理の温度としては、温かくても冷たくても問題ありませんが、煮込む、凍らせる等を一定時間行う事は、フラワーエッセンスのエネルギーを高い状態で保持する上で、お勧めしておりません。
他のブランドについては、それぞれの開発者の指針に従って頂くのがよいかと思います。
ただ、あくまで個人的な感覚ですが、フラワーエッセンスのエネルギーをボトルから消去するのに煮沸する方法を推奨している、太陽法またはボイル法で作られたブランドについては、煮る、炒める、蒸す、揚げる等の行為は、火の元素を使ったエネルギー消去に類する作業ですので、出来れば避けた方が無難かと思います。
また、フラワーエッセンスのエネルギーをインプットしたお料理やグッズを、密封されていない容器に詰める事も、あまりお勧め出来ません。
例えば、パン、キャンドル等は、既に製造工程で火の元素を使用している事自体からお勧め出来ませんが、密封されていない環境も、フラワーエッセンスのエネルギーが消えていく事となるでしょう。
容器の環境のみを考えるなら、密封容器に入った化粧品や砂糖玉、ペンダントトップやチャーム用の小ボトル等、基本的にフラワーエッセンスの製品ボトルと同レベルで密封されていれば問題ないかと思います。
まとめますと、フラワーエッセンスのエネルギーをきちんと保持する上で、火の元素に長時間さらさない事、密封されていない環境を避ける事でしょうか。
マウントフジフラワーエッセンスは独自の方法で作られていますので、個人的な楽しみとして、石鹸、キャンドル等を手作り頂く事も可能です。
フラワーエッセンスのエネルギーを感じるのに邪魔にならない程度で、天然の香やドライハーブ等を加えて頂く事も問題ありません。
出来ればナチュラルな素材が理想的ですが、溶かしたアロマキャンドルに数滴たらす等の気軽な方法も可能です。
キャンドルの場合は、オーラスプレー™の即効性と比較して、空間に、穏やかにエネルギーが拡散していく特徴があります。
用途に応じて、使い分けられるのもいいでしょう。
マウントフジフラワーエッセンスの展開製品として、コンビネーションボトルと同じ内容で、いくつかの低温熟成マルセイユ石鹸が販売されていますので、こちらをご活用頂くのもいいでしょう。
なお、フラワーエッセンス全般として、電子レンジの使用はお避け頂いた方がよいかと思います。
書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の “Being”―」をお持ちでしたら、関連した内容が掲載されているP44~P45「フラワーエッセンスの伝統的作り方」、P53~P54「食物にたらす場合」、P65「飲用以外での使用法」もご覧頂けましたら幸いです。
また、太陽法、ボイル法については、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」にもイラスト入りで掲載されております。
文:パビットラ(中沢あつ子)
関連情報
- マウントフジフラワーエッセンスの各種低温熟成マルセイユ石鹸は、オンラインショップでお求め頂けます。
- 書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の “Being”―」は、オンラインショップでお求め頂けます。
- 書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」は、オンラインショップでお求め頂けます。
- 類似のご質問【質問38】 太陽法やボイル法のフラワーエッセンスから石鹸やキャンドルが作れない理由と、【質問80】 マウントフジフラワーエッセンスを食べ物に入れる方法についても、よろしかったらご参照下さい。