フラワーエッセンスの使い方

「フラワーエッセンスの選び方」では、テーマ設定が大切だという事について、ご紹介しました。
ここが曖昧だと、選ばれるフラワーエッセンスもぼんやりとしたものとなり、変化もぼんやりとしたものになりがちかもしれません。
テーマ設定のプロセスでは、自分自身や周囲の環境を見つめたり、確認したりするきっかけにもなり、この時点で、フラワーエッセンスのワークはスタートしているわけですね。

そして、テーマが決まったら、それに対応したフラワーエッセンスの選択。
マインドによる方法、直感的な方法・・・。
どんな方法であれ、フラワーエッセンスを選ぶ過程も、自分自身を見つめるプロセスとなります。
ご自分で選べないくらい辛い状態の時には、フラワーエッセンスセラピスト™や詳しい方のサポートがあるといいですね。

さて、様々な方法での活用が可能なフラワーエッセンスですが、主には、飲む事で、花のエネルギーを取り入れます。

私達がよくお店で見かけるのは、「ストックボトル」という形態のもの。
パンフレット等には、『「ストックボトル」から数滴をお水等に入れて飲む』、といった簡単な方法が記されています。

それ以外には、「ストックボトル」の原液から、各ブランドが指定している種類内で、遮光性のボトルにミックスする方法があります。
ミックスされたボトルの呼び方は様々ですが、ここでは、「ミックスボトル」と呼びます。

では、フラワーエッセンスを選んだ後、どのように「ストックボトル」から「ミックスボトル」を作るのかを、ご紹介しましょう。
また、飲み方についてもご説明します。

[注]
フラワーエッセンスの中には、希釈しないで、そのまま飲むタイプのものもあります。
例えば、弊社取り扱いの石のエッセンス「リビングライトエッセンス」が、これにあたります。
また、既製品のミックスボトルとして、コンビネーションという形で販売されているものもあります。
例えば、弊社開発の「マウントフジフラワーエッセンス」から、「フォーミュラー」(飲用)「オーラスプレー」(オーラ外用)という目的別シリーズで販売されているものが、これにあたります。

ミックスボトルの作り方

数種類のストックボトルから、自分に合ったブレンドで「ミックスボトル」というマイボトルを作るのも、フラワーエッセンスの楽しさです。
数種類のフラワーエッセンスを日常的に使用する場合、「ミックスボトル」にした方が持ち歩きに便利ですし、何といっても経済的です。
そもそも「ストック」とは、貯蔵しておく為という事なのですし。
プロのフラワーエッセンスセラピスト™の個人セッションを受けられると、多くの場合は、「ミックスボトル」を作って下さるでしょう。

  1. まず、30mLのスポイト付遮光性ボトルを用意します。
    グリーン、ブルー等のかわいい色ガラスのスポイトボトルもありますが、遮光性という意味では、褐色のガラスボトルが最適です。
    何を優先したいかで、選んで下さいね。

    お店等、不特定の人が手に取る可能性がある場所で購入した場合、この遮光性ボトルにまとわりついたエネルギーを、まず浄化する必要があります。
    各パーツに分解し、20分以上煮沸しましょう。
    ボトルをリサイクルしたい場合も、同様にして、古いボトルに付いたフラワーエッセンスのエネルギーを飛ばします。

    海外製のボトルの中には、耐熱に優れないもの、飲用仕様ではないものもあり、スポイトゴムやキャップが溶ける事もありますので、事前にお確かめ下さい。

  2. 遮光性ボトルに、5~10ミリ程のアルコールかお酢を保存料として入れた後、残りをミネラルウォーターや湧水で満たします。

    保存料は、保存の為、防腐の為のものですので、季節や場所等、環境によって増減しましょう。
    また、アルコールならブランデー、お酢なら米酢といったように、ブランドによって勧めている保存料が違う場合がありますので、そちらもお確かめ下さい。

  3. 2に、各ストックボトルから、フラワーエッセンスを数滴入れます。

    1本のミックスボトルに混ぜる事が可能なストックボトルの数は、ブランドによって多少違いますが、大体6~7種類程です。
    種類が多くなりすぎると、各フラワーエッセンスの作用が散漫になったり、人によっては過敏に反応したりします。

    また、各ストックボトルから入れる滴数も、ブランドによって多少違いますが、大体、1~7滴くらいの間でしょう。

ミックスボトルは、ストックボトルもそうですが、温度差が少なく、直射日光の当たらない涼暗所に、ボトルを立てて保存します。

エネルギー的な耐性はブランドによって異なりますが、フラワーエッセンスは電磁波の影響を受けますので、電磁波の強い場所への保管は避けて下さい。
電磁波対策としては、フラワーエッセンス専用のポーチ、EM製品のチャック袋(エンバランス)等にボトルを入れるようにするといいでしょう。
アルミホイルに包むのも、電磁波防止になります。
携帯電話等と同じバッグに入れて持ち運ぶ場合も、こういったものを使うと便利です。

ミックスボトルから、1回あたり数滴程度を飲みますが、1回あたりの滴数、1日あたりの回数は、ブランドによって様々です。

滴数・回数

平均的には、1回4~5滴を、1日4~5回程度。

ただし、それ以上に飲みたいと感じた時は、必要だというサイン、そのエネルギーを欲している兆しだとみなします。
自然と回数が多くなり、5回以上となってもOKですので、ご自分の気持に従って下さい。

緊急時等の特殊な場合(例:デート前の緊張を和らげたい、事故を見た時の感情的ショックから平常心に戻りたい等)には、5分おき等、短時間に集中的に使用する事もあります。

また、滴数ですが、情報が転写された液体を通して花のエネルギーを取り入れるわけですので、例えば、お薬のように量的なものをシビアに考えなくてもいいでしょう。
1滴多く飲んだからといって、害にはなりません。
逆に言うと、一度に大量に飲んだからといって、作用がパワフルになる事も、基本的にはないわけです。

飲むタイミング

一般的には、食前20~30分程の空腹時、起きてすぐ、寝る前等がよいとされています。
ただし、それ以外に飲みたいと感じた時に飲んでも、問題ありません。

飲み方

スポイトで舌下にたらします。
舌の上でもOKです。
すぐに飲み込まず、少しの間含みましょう。
保存料のアルコールや酢がきつい場合は、お水やぬるめのハーブティー等にたらしたものを、ひと口ずつ含みながら、ゆっくりと飲むといいでしょう。

飲む期間

一般的には、2週間から1カ月くらい、同じ種類のミックスボトルを続けます。
その後は、様子を見て内容を変えたり、使用を中止したりします。

個人の状態、あるいはテーマ等によって、飲む期間には幅があるでしょう。
特殊なテーマの場合(例:自信を持って発表会に臨みたい、ケンカした後の怒りをクールダウンしたい等)には、数時間~数日の使用となる事もあるでしょう。

必要な時には、飲む回数が増えたり、ミックスボトルとの絆を強く感じたりします。
必要でなくなってくると、回数が減ったり、熱い恋が冷めたような(!)、絆が薄れてどうでもいいような気持になってきますので、注意深く自分自身の反応を観察する事で、替え時、止め時が分かるでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

フラワーエッセンス関連商品のご紹介

マイボトル作成に

ミックスボトルを作る際に必要になるのが、遮光性のボトルです。
フラワーエッセンスの保存のためには、基本的に、太陽光の影響を受けにくい遮光性のボトルを使用します。
飲用する場合はスポイトボトルを、オーラや空間に噴霧する場合はスプレーボトルを使います。
ミックスボトルには、使用者の氏名、作った日付、フラワーエッセンスの種類を記載したシールを貼付しておきましょう。

  • それぞれの商品の詳しい説明は、オンラインショップのこちらをご覧下さい。
各種スポイトボトル
・他ボトル
230円+税〜
各種スプレーボトル
390円+税〜
天使と妖精のボトル用シールセット
350円+税

フラワーエッセンスのエネルギー保護に

フラワーエッセンスのエネルギーは繊細なため、電磁波の影響を出来るだけ避けた方が良いと言われています。
携帯電話と一緒に持ち歩く時など、一番手軽で簡単な電磁波対策は、アルミホイルでボトルを包む方法ですが、他に、人間に有用な微生物を混合したEMを用いた製品も、電磁波などの影響から、エネルギーを保護するのに使用する事が出来ます。
オンラインショップでは、フラワーエッセンスのエネルギー保護に役立つEM製品(エンバランス新鮮チャック袋)をチョイスしました。

  • 商品の詳しい説明は、オンラインショップのこちらをご覧下さい。
EM製品
エンバランス新鮮チャック袋(大・小・ミニのバラエティーセット)
800円+税〜

その他の使い方

フラワーエッセンスは、飲用したり、スプレーする以外にも、様々な方法で活用する事が出来ます。
美しい音色を奏でるチベタンベルやシンギングボウルやガンター、お好みのお香などと一緒に使用すれば、音や香りに乗せて、フラワーエッセンスのエネルギーを広げる事が出来ます。
あるいは、浄化と癒しの力を持つこれらとフラワーエッセンスを一緒に使用する事で、相乗的な作用も期待出来るでしょう。
また、パワーストーンやアクセサリーを浄化したり、マウントフジフラワーエッセンスを使って特別なエネルギーを纏わせるなど、幅広い方法でのモノへの活用も可能です。

  • それぞれの商品の詳しい説明は、オンラインショップのこちらをご覧下さい。
チベット法具
(チベタンベル・
シンギングボウル・
ガンター)
660円+税〜
コブラスタンド
400円+税〜
ミニ香炭・ふじ灰
200円+税〜
パワースト―ン
アクセサリー
★円+税~