ボヒニア

ある日のこと、インドのOSHOメディテーションリゾートの中の公園を訪れて、淡いピンクの蝶のような花に覆われた美しいボヒニアの木の下に座っていました。

突然、自分が、何の理由もなく泣くことにのっとられるのがわかりました。それから数時間、大きな手放しの中で、ハートの痛みと悲しみを解放して、私は自分が泣くのを見つめていました…。

友人がその時私の横を通って(次の日彼が話してくれたところによると)、ボヒニアの木の下に来て一緒に泣こう、という強い引力を感じたそうです。彼は私の隣に来て静かに座り、じきに私に加わって泣き始めました…。

ボヒニアの体験は、感情を超えたところの喜びと完璧な祝福の、蝶のような軽さのスペースを私に残していきました…。