スペソデア

スペソデアは、巨大な木のてっぺんに大きなオレンジの花を咲かせていて、コレガオンパーク(OSHOメディテーションリゾートがある場所)のいたるところにあります。

ある時、私を呼び止めた女友達によって、この花は私に手渡されました。彼女は話すことができませんでした…彼女は大きなオレンジの花を一輪持って、お腹の底から大笑いしていたのです…すぐに彼女の周りにはOSHOメディテーションリゾートの人々が集まり始め、彼女は人々に花を手渡しました。すると彼らは皆次々笑い始めたのです…なんてことでしょう!

その少し後で、私は公園に行き、巨木のうちの一本の下に座りました…あまりにも高い場所に咲いているので花に触ることはできませんが、花々は少しずつ私の周りに降り注いできました…。

私はしばらくの間静かに座って、自分のお腹、自分のハラ(へそから2インチ下にあるエネルギーセンター)に深く、さらに深く入り込んで自分自身を見つめていきました。ゆっくりと新しい理解が生まれ、ハラがそれ自身の秘密を私に明かしてくれました…。

スペソデアは、ハラに溜まった感情的な緊張(怒りなど)をクリアにすることに役立ち、このセンターにエネルギーを満たすことを助けてくれます。私は、ハラセンターと喉のチャクラのエネルギー的なつながり、そして表現することの新たな始まりを感じることができました。

そしてさらに…抑圧された感情がハラに全くない時にだけ、本当の腹の底からの笑いがやってきます。私の女友達の場合、3ヶ月間のキネシオロジートレーニングを終えたばかりで、子供時代の問題を全てきれいにしていたのでした…。

この花は、私の個人セッションの中でよく使われるフラワーエッセンスの一つになりました。このフラワーエッセンスは、人間のエネルギーを新しい微細な体験に開いてくれるきっかけとなるのです。