リビングライトエッセンス開発者として
強力で稀な、石を基盤としたリビングライトエッセンスの創造に立ち会うことは、深遠な体験であったとレイチェルは語っています。
リビングライトエッセンスという素晴らしいエッセンスの生成は、容易く出来ることではありませんでしたが、確実に、彼女の人生の道を変容しました。
この経験により、彼女は、人生のたくさんのパラダイムについて再考察し、現実に対する知覚と思考の方法を根本的に変えざるを得ませんでした。
リビングライトエッセンスを作ることは、彼女の、自分自身を知り、人生の目的を知るための旅を加速しました。
レイチェル・フィニー
レイチェル
共にワークしている娘さんのクリスティンと
両親はイギリス人ですが、父親の仕事の関係でインドに生まれました。
生まれてからの20年間をスピリチュアルな地で過ごした稀有な経験は、彼女が本来携えてきた特質を、より輝かせる事となったようです。
インドにおいて、レイチェルは、たくさんの生きた精神的な伝統に触れる事が出来ました。
この経験から、その時から現在に至る迄、「創造する力」への深くオープンな精神的接近を、日常の中でいつも感じながら日々を過ごしています。
そして、ヒマラヤの荘厳な丘陵地帯や、雪を頂いた山頂の中で育った幼い頃の体験は、地球と自然が持つ静寂や美との、真の結びつきの感覚といったものを育んでくれました。
そんな豊かな自然の中で20年間を過ごし、その後西洋に移る事となりました。
西洋への移住は、彼女にとって、かなりトラウマチックな、深く傷つく体験でした。
レイチェルは長い間不安定になり、バランスを崩し、慢性の、命に関わる病気になりました。
彼女は、たくさんの伝統的なヒーリングを試しました。
そして、彼女自身の違う側面との通常でない「会話」によって、自分自身の健康と幸福に責任があるのは他でもない自分自身である事を理解し、そこで初めて真のヒーリングが始まりました。
この時点で、彼女の人生は、新しい意味と目的を持つ事となりました。
慢性病の経験、そして、その事からの健康への旅によって、ヒーリングの全プロセスに対する特別な洞察と気づきが生まれました。
この旅の中で、彼女は特別なギフトが与えられていることを認識し、それを受け入れていく事となりました。
1980年代中頃、レイチェルは、自分の様々な局面を、再度目覚めさせられる経験をしました。
以来、彼女は、たくさんの様々なヒーリングの哲学や方法を探究し、研究してきました。
自分自身と再び結びついていく時に、レイチェルは、エネルギーに対する並外れた直観と感受性という、自分自身の才能を再発見しました。
これは、彼女が3歳の時に、クンダリーニが目覚めるという、とても早期の体験をした時から備わっていたものでした。
彼女は、エネルギーを感じ取る感受性、夢や内なるヴィジョンがもたらす洞察、音や動きを通して情報を受け取る能力を理解し、意識的に使い始めました。
彼女のエネルギーに対する直感と感受性は、リビングライトエッセンスを開発する時、非常に重要な役割を果たしました。
レイチェルは、スピリチャル/ナチュラルヒーリングを促進する団体、オンタリオ・ヒーラー・ネットワークにおいて、何年もの間、スピリチャル/ナチュラルヒーリングの指導者としても活躍しました。
レイキ、セラピューティックタッチをはじめ、様々なヒーリングを実践しています。
とりわけ、音と動きのワークにとても関心があり、音や動きを使ったヒーリングの技法を開発しています。
レイチェルが行うこれらのヒーリングの全ては、リビングライトエッセンスをはじめとする波動エッセンスを活用する事によって、より創造的なワークへと高められています。
リビングライトエッセンスの開発者そして経営者としてワークする体験は、国内外のたくさんの並外れた興味深い人々や、「エッセンスの世界」の全てと出会う素晴らしい時間となっています。
レイチェルの人生は、エネルギーや波動にワークする他の多くの人がそうであるように、ふたつの世界を同時に生きているようでもあります。
いわゆる「物質世界」と「エネルギーと振動の世界」と。
このふたつをバランスさせ、人生の中で統合することは、時にはとてもエキサイティングな挑戦でもあります。
その挑戦のひとつとして、科学と教養の両方の学位を持つレイチェルは、カナダにおいて、スピーチ言語病理学者としても活躍しています。
彼女は、様々な種類の障害を持った子供達、話し言葉、言語、学習能力に問題を持った子供達、そして、彼等の両親、教師と共に、健康管理の専門家として活動しています。
彼女のエネルギーに対する理解と直感能力は、彼女が出会う子供達とのワークにおいて、とても働きは大きく、素晴らしい結果をもたらしています。
ー そして、2024年7月12日。
レイチェルは、家族に囲まれ、愛にあふれた状態で安らかに肉体を離れました。
生前、レイチェルは、ボトリングをはじめ長年リビングライトエッセンスに貢献してきたモーリーンを後継者に指名し、そのワークを託しました。
レイチェル亡き後も、リビングライトエッセンスは、その光を照らし続けています。