チェストナットバッド
チェストナットバッドは、ホワイトチェストナット(セイヨウトチノキ)の芽。
バッチフラワーエッセンスの中には、ホワイトチェストナットの芽、そして開花した花の2種類のフラワーエッセンスがあります。
開発者のエドワード・バッチ博士は、ホワイトチェストナットの芽と開花した状態を、別のエネルギーとみなし、それぞれに独自の作用を見い出したのですね。
製造法も、芽はボイル法、花は太陽法と、異なるメソッドで作られています。
また、芽から作られたフラワーエッセンスは、39種類のボトルの中で、唯一、チェストナットバッドのみです。
もしかしたら、ホワイトチェストナットよりも、マロニエの方が、一般的に知られている名称でしょうか。
人の手のように開いた、とても大きな葉。
枝先に、末広がりの三角形状に伸び上がった、たくさんの花。
子供達は、茶色い実で遊ぶのが大好きです。
この木を見たなら、木全体のグラウンディングのエネルギーに、驚かれるかもしれません。
小さな芽の中に、葉と花のあの広大なエネルギーが可能性として詰まっていて、時期が来たら、それらは勢いよく溢れ出します。
チェストナットバッドは、同じ間違いを繰り返す傾向に作用するフラワーエッセンス。
芽のままでいる事なく、潜在している大きな可能性を開くようにと、教えてくれているかのようです。
興味深い事に、ホワイトチェストナットの花言葉は、天才、天分。
芽が開いた後、元々の才能は、天才のごとく、大きく開かれるのでしょうか。
夏から秋にかけては、エネルギーが伸び上がり、ピークとなる時期。
そして、ピークの山を越えると、実を結ぶ準備が始まります。
もう学んでもいいはずなのに、何故か同じ過ちを繰り返してしまう、普通なら1度失敗したら、2度目からは注意深くあるはずなのに・・・。
上司と衝突してまた仕事を辞めてしまった、もうこりごりと思っていた恋愛パターンにまた陥ってしまった・・・。
仕事であれ、恋愛であれ、勉強であれ、同じような事を繰り返してしまい、望む現実が遠のいていると思う事、ありませんか?
そう感じているなら、この時期のパワフルなエンジェルの後押しと共に、チェストナットバッドのエネルギーで、内在する大きな可能性が花開き、収穫されるよう、働きかけてみませんか。
チェストナットバッドは、人間関係のパターンからケアレスミスまで、同じ失敗を繰り返す傾向に対して、広く活用出来るフラワーエッセンス。
開く前の芽(子供)である事から、勉強に、習慣に、子供達にも広く重宝されています。
パビットラ(中沢あつ子)
関連情報
- チェストナットバッドの情報は、フラワーエッセンスの種類内バッチフラワーエッセンス「現在の状況に充分な興味を持てない」にも掲載しております。
- チェストナットバッドの詳細とご購入は、オンラインショップをご覧下さい。
- フラワーエッセンスの製造法であるボイル法、太陽法については、フラワーエッセンスの作り方もご覧下さい。
また、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」にも詳しく紹介されています。 - 関連したブログ記事季節のお勧めバッチの「チェストナットバッド」に対応するマウントフジフラワーエッセンスは?もご参照下さい。