2017年1~3月 眠りの冬から目覚めの春に、闇から光へと出て行くような、人として成長する時期に マスタード

マスタード

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バッチフラワーエッセンスには、落ち込みや鬱状態に働きかける種類がいくつかあります。
その中でも、マスタードは、理由のない落ち込みに作用するボトル。

冬の時期、思い当たる原因もないのに気持ちが欝々と沈んでいた方にとっては、眠りの冬から目覚めの春に向かうこの時期、季節と気持ちが足並みを揃えて開いていけるよう、助けてくれるでしょう。


微細エネルギー解剖学的に見るなら、マスタードが表現する理由のない落ち込み状態は、私達が霊的精神的に大きな成長を迎える前、今迄の古いエネルギーが新たに再配置される前に、なりやすい状態です。

このところ何年にも渡って、地球レベルでも日本レベルでも、何かしら大きな変化の潮流の中にいるのではないか、と、多くの人が感じ続けています。
自然、政治、経済をはじめとする外側の環境は勿論、人の内的な成長においても。

何故なら、私達は、地球の、宇宙の雛形でもあるから。
敏感な人は、より、自分自身の内にも、揺さぶるような変化の掘り起こしを感じているかもしれません。

今、自分自身の成長過程において、そんな変化の中にいると感じていて、その事について、ワクワクというよりは下降気味の気持ちを感じている方にとって、この時期、マスタードは、使うのにジャストタイミングかもしれません。

冬から春、古い年から新しい年のエネルギーの再配置の後押しも頂きながら、スムーズに新たな段階へと着地出来るよう、マスタードからのサポートを頂きましょう。

春の訪れと共に芽吹くマスタードは、太陽のように輝くイエローの花を開きます。
この花のエネルギーは、暗く寒い欝々とした気分を、太陽のような光で暖めてくれるのです。

マスタードの花のイエローは、第3チャクラの色。
肉体的には、消化と関わるみぞおちに位置する第3チャクラは、火の元素と関わり、体内の太陽とも呼ばれています。

消化とは、火が持つ死と再生の作用で、身体に入れた食べ物を、体内で新たな力へと変質させる働き。
消化がうまくいかない時、その火の力は、自らの臓器を焼くように、炎症を起こします。

また、古今東西の複数の自然療法においても、マスタードは、火、光、太陽のエネルギーと関わっていると言われています。

土の中の闇で眠っていたマスタードの種は、掘り起こされる事で、あっという間に目覚め、あたり一面を、輝くイエローの花で満たします。

大きな成長を迎えようとしている時、新しいあなたが、闇から光の下へと現れる事を、マスタードは、助けてくれるでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2012年 夏から秋への季節の変わり目~深まる秋の時期に マスタード

マスタード

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<突然襲ってくる憂鬱、絶望感に>
マスタードは、理由もなく憂鬱になる、説明のできない落ち込みや、絶望的な暗い気分になった時に使われるバッチフラワーエッセンスです。

あの照りつける日差しが続いた夏から肌寒さを感じる秋へ、ちょうど季節の変わり目を迎えた今、心身の調子がすぐれない方も多くいらっしゃるかと思います。

また、秋が深まるにつれ、何となく落ち込んだ気持ちも深まっていくと感じる方も、おられるかもしれません。

夏から秋への変わり目や、秋の深まりと共に、思い当たる理由がない落ち込みや鬱な気分に悩む方には、マスタードのフラワーエッセンスを摂られる事をお勧め致します。
なぜなら、マスタードのマイナスの状態は、まるで暗闇の中にいる様に感じられる理由が思い当たらないので、どう対処していいか分からず、なかなかこの状態から抜け出す事ができないからです。

マスタードは、あの黄色のお花が象徴する様に、心に明るさと幸福感をもたらせてくれます。
もし現在、ご自分がマスタードのマイナスの状態かな?と思われる方は、この時期、早めにマスタードのフラワーエッセンスを摂られ、深まる実りの秋を満喫して下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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