2024年9月~11月 思考、感情、行動を安定し、変化の時代を味方に変容をうながす セイクレッドエメラルド《グリーン》

セイクレッドエメラルド《グリーン》(聖なる石のシリーズ)〈バランスの回復〉

変化の時代の大きなうねりの影響もあってか、人によっては揺れ動きやすい状態が続いているようです。
ここ何年か、節目節目で心身のバランスを崩す人も少なくない、と耳にもしています。


でも、どのような変化であったとしても、動きはこの二元世界の基本的な性質。
動きがなければ、この現実世界は成り立ちません。

・・・とは言っても、考えが安定せず、気持ちがコロコロ変わり、無駄な行動が多くなる等して、メンタルな消耗が激しい時には、セイクレッドエメラルド《グリーン》に助けてもらう選択肢もあります。


セイクレッドエメラルド《グリーン》は、リビングライトエッセンスの聖なる石のシリーズに属しています。
大地から誕生した7種の石のエネルギーからなるこのシリーズは、地に足をつける事、現実的である事と関わっています。


セイクレッドエメラルド《グリーン》のキーワードは、〈バランスの回復〉。
平衡感覚を取り戻し、中心に留まる質を育んでくれます。
まさに、地に足をつける上で大切な質です。


エメラルドの色でもあるグリーンは、虹の7色の丁度真ん中にあります。
微細エネルギー解剖学的には、7つのチャクラの真ん中、ハートチャクラの振動の色でもあります。


グリーンは、7色の中央にあって安定している仲介役、取り持つ色でもあると言えるでしょうか。
どちらにも肩入れしないグリーンが間にあると、移行が平和的になり、結びつきがマイルドになる感覚がありませんか。

ですので、私達がグリーンを目にしたり身につけたりすると、様々なレベルで、丁度いいバランスに落ち着くのですね。
例えば、高めだったり低めだったりする血圧が安定したりもします。


安定、安心、落ち着きをもたらしてくれるセイクレッドエメラルド《グリーン》は、目まぐるしく変化する今の時代のエネルギーを味方にして、スムーズに変容していく事をサポートしてくれます。


また、このボトルは、時代に関係なく、あらゆるレベルでの揺れ幅が大きく、ニュートラルな状態へと着地できない傾向に役立ちます。

例えば、人との関わりの中で突然連絡を断ったり過度に攻撃的になったりと、麻痺して動かない状態と能動的で過活動な状態を行ったり来たりするパターンに。


勉強、仕事・・・何であれ、いい感じで始めても最後までやり遂げられない傾向にも。

中には、人生で様々な事を手がけても、実現出来ない事が繰り返されている場合もあるかもしれません。
たとえそれらのひとつひとつに最もだと思える理由があったとしても、中断せざるをえない展開が続いているなら、内側の状態を反映した出来事を引き寄せている可能性もあり、そんな時にはセイクレッドエメラルド《グリーン》の出番です。


また、現実を中立に観られないため思い違いをしたり、偏った言動で人間関係を壊してしまう傾向にもいいでしょう。

例えば、好感を持たれていると信じ込み、しつこくつきまとったり。
サイキック攻撃を受けていると思い込み、過激な行動に出たり。

思考寄り、あるいは感情寄りの傾向が、恋愛や仕事をはじめ、人間関係に影響している時にもお勧めです。


こういった事が長年繰り返されている場合は、いい意味での中庸な状態を育てていくサポートとして、一定期間、このボトルを使用される事をお勧めします。


気持、行動、物事の受け止め方・・・このボトルは、様々な領域での丁度いい塩梅を見つける事に有効です。


また、エッセンスは肉体次元には直接作用しませんが、グリーンの色が中間に落ち着かせてくれるように、偏った状態をエネルギーレベルで安定させてくれます。

めまい、転倒が多い等、バランスや平衡感覚からイメージされる様々な現象に対して、幅広く試してみるのもいいでしょう。


セイクレッドエメラルド《グリーン》は、安定と変容という、一見、対立している両方の質を司るボトル。
今の変化の時代、私達それぞれのプロセスを安定させる事で、深い変容を促してくれるのです。


セイクレッドエメラルド《グリーン》を、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ハハコグサと併用するのもお勧めです。

私達の感情の揺れには、他者からの愛情が深く関わっています。
現実世界では、愛情を感じられる事もあれば、感じられない事もあり。
それによって、未来への不安、欠乏感、怒り、悲しみ・・・と、様々に感情が揺れ動きます。

誰にも甘えられない時には、ハハコグサに頼ってみて下さい。
ハハコグサの聖なる母のエネルギーに甘える事で、感情が落ち着くかもしれません。

セイクレッドエメラルド《グリーン》とハハコグサは、混ぜて調合ボトルにせずに、それぞれ別のボトルから使って下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2024年6月~8月 汚れを祓い、純粋な状態を取り戻す 大天使ガブリエル《ホワイト》

大天使ガブリエル《ホワイト》(大天使のシリーズ)〈純粋さ〉

今の変動の時代を進んでいく中、今回の世界のフラワーエッセンス季節のお勧めは、純粋というキーワードにフォーカスしてみました。
マウントフジフラワーエッセンス世界のお勧めと共に。


今回は、リビングライトエッセンスの大天使のシリーズから、大天使ガブリエル《ホワイト》をご紹介しましょう。


大天使のシリーズは、リビングライトエッセンスの3段階のシリーズの中間に位置します。

第1段階の聖なる石のシリーズと第3段階の聖なる光のシリーズの間にあって、バランスと統合にフォーカスされた、現実と精神の架け橋と言える第2段階のシリーズ。


各シリーズには7色のラベルの7種類のボトルが属しており、3段階で同系色のラベルの濃さが変化していきます。
こういった構造から、濃色→淡色と、3本のボトルを1~3の段階順に使っていく方法が、開発者によって推奨されています。
(勿論、自由な順番で使って頂く事も出来ます。)


今回はホワイトなので濃淡としては分かりにくいのですが、輝きが増していくイメージでしょうか。

第1段階:聖なる石のシリーズのホワイトのラベル(ディバインダイヤモンド)
第2段階:大天使のシリーズの輝くホワイトのラベル(大天使ガブリエル)
第3段階:聖なる光のシリーズの光輝くホワイトのラベル(第4番目の聖なる光)


第3段階の天の世界を、第1段階の地へと降ろす役割でもある、第2段階の大天使のシリーズ。
私達に当てはめると、「天人地」の「人」の次元にリンクするでしょうか。


大天使ガブリエルは、何色にも染まっていないホワイトのラベルが表現するように、浄化のエッセンス。
エネルギーを清めてくれます。


浄化と未浄化。
浄化と汚染。


現実の二元世界を生きていく中、私達には、どうしても浄化が必要になる時があります。

とりわけ、環境を変える事が難しい時、共存していくしかない時、大天使ガブリエル《ホワイト》が役立ちます。


例えば、ハラスメントが横行している環境。
争う事が当たり前の環境。

もしかしたら、仕事の性質上、避けにくいケースもあるかもしれません。


攻撃や対立といった環境の中に一定期間浸る事で、自分自身もいつもトゲトゲしたり恐れていたりと、浄化されていない状態があたり前になってしまった時にも。

環境を離れた後も、否定的な発想や感情的反応が癖になり、分かっていても変えられない時にも役立ちます。


また、セクハラやレイプ、暴力や略奪をはじめ、何らかの体験によって、汚された、毒された、奪われたと感じる時にもいいでしょう。
とりわけ、大天使ガブリエル《ホワイト》は、セクシャリティに関する浄化に適したボトルです。


他者への共振性が高く、自分の事のように取り込んでしまう傾向、殉教者のような傾向のある人には、浄化を通して柔らかなエネルギー保護をしてくれます。

社会的弱者をサポートする仕事の人にも、重宝されるボトルです。
クレーム対応に関わる仕事にも。


日常的な使い方としては、他者とのちょっとしたいさかいがあり、後味の悪さを感じたり、自分が汚れているような感じがした時に。


近しく、かつ不仲な相手や我慢を強いられる相手と日常的に関わる環境にいる時には、デイリーケアとして使用するのもお勧めです。
スプレーボトルに入れて、気になった時にはすぐオーラフィールドに噴霧するのもいいでしょう。


純粋という共通点からは、白いラベルの大天使ガブリエルと、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、白い十字の花のボタンヅルの併用もお勧めです。

〈純粋さ〉というキーワードを持つ大天使ガブリエルが、浄化によって純粋さを取り戻す事を。
〈純潔〉というキーワードを持つボタンヅルが、私達の内奥に元々あるピュアリティと繋がる事を助けてくれます。

時、環境、経験によって蓄積した穢れを清めてくれる大天使ガブリエルと、決して穢れる事のない領域を思い出させてくれるボタンヅルが、それぞれの働きかけ方で、双方からサポートしてくれるでしょう。


同じボトルに混合せずに、それぞれ別のボトルから使うようになさって下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2024年3月~5月 行為を通して、自身や存在全体が愛そのものである事を思い起こす アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》

アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈愛そのものである事〉

今回チョイスしたのは、カナダのリビングライトエッセンスから、レインボーエッセンスのシリーズに属するアポフィライト&スティルバイト《ホワイト》。

このシリーズに属する7種類のボトルには、特定の色とジェムのエネルギーがインプットされています。
今回のボトルだと、色はホワイト、ジェムはアポフィライト&スティルバイト。


当初は他のボトルをと思っていたのですが、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》からの突然の呼びかけを、無視する事は出来ませんでした。


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》のキーワードは、〈愛そのものである事〉。


ボトルの作用については、以下のように書かれています。

~あらゆる瞬間や体験の中で、思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事を助けてくれます。
愛を認識する事を通して、成長していく事をサポートしてくれます。
いつか愛そのものが、あなたという存在の状態となる可能性に向かって。~


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》は、この世界の様々な愛の体験を通して、内側の愛を共振させてくれるのですね。

それは、行為を通して、その核にある、行為を超えた元々存在する愛を再認識するプロセスだと言えるかもしれません。


実は、リビングライトエッセンスのアポフィライト&スティルバイト《ホワイト》に使われている石は、開発者レイチェルからの問い合わせで、私達がプレゼントしたもの。

インドから日本に連れて来ていたたくさんのアポフィライト&スティルバイトを、レイチェルに送りました。


インドといえば、レイチェルとも深いご縁のある地です。


子供時代、お父様の仕事の関係でヒマラヤ山脈にある寄宿学校で学んだレイチェルは、13歳の頃、学校から山道をひとりで歩いて帰っている時、神秘体験をしたそうです。

突然、「闇」と「光/愛」のどちらの中で生きるか「決めたか」と聞かれ、驚きと同時に分かったような気がしたのだとか。


また、同時期、チベットから亡命したダライ・ラマにインド政府が提供した家が寄宿学校と同じ町にあり、ダライ・ラマが学校を訪問したり、生徒が彼の家に行ったりして、交流する機会があったそうです。


初めてのダライ・ラマの学校訪問の時、家庭科の授業で料理を作っているレイチェルに話しかけてきて、彼女のスプーンを持って鍋の料理をかき混ぜている間、ずっと笑っていたのだそうです。
(その時の写真は、昔、レイチェルが送ってくれました。)

全てを失ったばかりの人が、これほどまでに喜びと幸福に満ちている事に立ち会えたのは、「ギフト」だったとの事。

レイチェルは言います、「ギフトは時として私たちに与えられます。暗闇にいるときにハートの中でそれを思い出し、光に戻る道を見つけることができるのです」と。


詳しくないのですが、チベット仏教というと、個人的には菩提心が思い浮かびます。

菩提心とは、「悟りを求めようとする心。悟りを求めると共に、求める事によって世の人を救おうとする心」だそうです。
宗教は信仰していませんが、集合的なハートの郷愁を揺さぶるような言葉に感じます。


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》の生成を通しての、インド、日本、カナダのご縁は、「思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事」というこのボトルの働きかけにも通じる気がしています。


今回、自分自身、つまりは存在全体が〈愛そのものである事〉を思い起こすサポートとして、このボトルを使って頂ければと思います。


また、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》は、愛を行動化していく事、他者との交流によって何かを形にしていくサポーターとしても重宝されているボトルです。

損得を超えて、自然な自発性と共に手助けしたり分かち合う事自体の喜びが、大きなフィールドとなって自他を包み込んでくれます。
与える事が形を変えて広がっていき、また受け取る事が形を変えて広がりと、柔らかで自由な循環となっていくでしょう。

例えば、ボランティアをはじめ愛を現実の行動や形へと起こしたい人や、このところ愛や喜びを伴う交流から遠のいているなあと感じている人にも役立つボトルです。


そして、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めは、日本の霊性と再び繋がるフジザクラ。
フジザクラの花の白や淡い紅色は、アポフィライト&スティルバイトの石が持つ2つの色にも通じます。

二元性を超えた死と生の一体の領域から全体を見守る事をサポートするこのボトルは、慈悲を刺激してもくれます。


こういった側面からも、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》とフジザクラの同時使用もお勧めしたいです。
私達が内側に元々携えている気高い領域を、相互作用で刺激してくれるでしょう。

そして、2つのボトルの相互作用もまた、「思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事」なのかもしれません。
ただし、同じボトルに混合せずに、それぞれ別のボトルから使って下さいね。


また、2つのボトルは、置いておくだけでもエネルギーを受け取る事が可能です。
清浄な場所、ベッドサイド等の身近な場所に、ほんの少し離して、仲良く並べて置いて下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年12月~2024年2月 成長と安定のプロセスを生きる事 ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》

ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈新しさを受け入れる〉

レイチェル・フィニーにより開発された、カナダのリビングライトエッセンス。

その中のレインボーエッセンスのシリーズには7種類あり、それぞれのボトルには、特定の色とジェムのエネルギーがインプットされています。


今回チョイスしたのは、ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》。
キーワードは、〈新しさを受け入れる〉。


このボトルにインプットされた色の振動は、ライムグリーン。
柑橘系のライムが由来で、グリーンとイエローの中間の淡い黄緑色。
実際の果実より、イエロー寄りです。

蛍光色をライムグリーンと呼んでいる場合もありますが、黄緑色よりも柔らかです。

ライムグリーンは、グリーン達の中でも若いグリーン。
若葉の色でもあるこのグリーンは、好奇心、チャレンジ精神、希望、スタートを表現しています。


「始まりの時だよ!」
「手放す時だよ!」
ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、この子供のグリーンの呼びかけと共に、内在している成長や未来の可能性を刺激します。


子供は、大人の雛型。
小さなしぶきは、大波に属するもの。

様々な事が世界的に起こっている中、あなたもまた、その躍動のミニチュアである事を思い出しましょう。

大きなうねりと共にあるなら、そのミニチュアであるあなたも、過去を手放し、新しい在り方を受け入れていくタイミングなのかもしれません。


大きなうねりに乗っかり、遊ぶ事。

具体的にそれが何かが分からなくても、損得や計算は脇に置き、子供のようなワクワクを携えて進んでいきたい・・・。
そんな感覚が密かに騒ぐなら、このボトルを使ってみるのもいいでしょう。

子供のように、ただ自然体でいたいと感じる時にも役立ちます。


ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、何かをスタートしたい時、まだ表現されていない才能や質を開きたい時、再チャレンジの時にも重宝します。


また、このボトルには、パワーストーンのピクチャージャスパーのエネルギーもインプットされています。

伸び上がる可能性のライムグリーンに対して、ピクチャージャスパーは、地球との繋がりを強化する作用があります。
ライムグリーンの成長のエネルギーを、安定させてくれるのですね。

ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、新鮮さに、穏やかさ、優美さを纏ったボトルなのです。


ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、大きなうねりの中にいても、様々な物事に巻き込まれない安心感、安定感をもたらしてくれます。
くつろぎ、無理せず生きる事を促してくれます。

変化の大きなうねりの最中で安定している事は、今の時代を生きる助けともなるでしょう。


手放し、受け入れ、根付かせる・・・。
解放、招待、安定のどのプロセスにも、このボトルは役立ちます。


また、集団と個人、より大きな単位と小さな単位を生きる事。
ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、カップル、親子をはじめ、集合的な癒しにも優しく作用してくれます。

小さなしぶきであるあなたがこのボトルを使う事で、大きな波は影響を受けます。
逆もまた、同じ。


相互に関わり合う動きの全体を観る事と、動きの中で生きる事の同時体験と共に、今の時代を進んでいく事を、このボトルはサポートしてくれます。

それは、複数の次元を同時に生きているという、新しい感覚を育ててもくれるでしょう。
その感覚は、瞑想のスペースへの入口でもあります。


成長やスタートにフォーカスしたい時には、エネルギーを動かしてくれるマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ヤブカンゾウとの併用もいいでしょう。

年末年始にも、よい組み合わせです。
ただし、同じボトルに調合せず、別々のボトルのままでお使い下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年9月~11月 外の活動に疲れ、幼子のように母性的なエネルギーに甘えたい、慰めや滋養が欲しい時に ホーリースピリット

ホーリースピリット(聖なる特別なシリーズ)〈創造性の表現〉

動から静へと移り変わる狭間であり、実りの季節でもある秋に、カナダ発、リビングライトエッセンスの聖なる特別なシリーズから、ホーリースピリットはいかがでしょうか。


パワーとインスピレーションを司るこのシリーズに属する4種類のボトルには、人生に変容と光をもたらすためのそれぞれのテーマがありますが、ホーリースピリットのキーワードは、〈創造性の表現〉。

女性性とも関わっており、創造の神聖なる女性原理、母性のエッセンスとも呼ばれるこのボトルを、今回は、母性という切り口で使ってみませんか。


仕事、勉学、家庭、趣味・・・様々な目的や願いのために自己表現や創造活動を続ける中、疲れたな、辛いな、行き詰っているなと感じた時には、ちょっとひと息つきたいものです。

それは、表現や活動といったエネルギーを能動的に出すサイドから、受け取るサイドへの転換でもあるでしょうか。


エネルギーは、循環しています。

自己表現や創造活動がどれだけ大切でも、能動性だけを選び続ける事は出来ません。
気が抜けない状態で、出す事、与える事だけをしていたら、いつか枯渇してしまいます。

たまには休息したい、受け取りたいと思うのは、自然な流れであり、素直なサインなのですね。


ホーリースピリットは、扉を叩く疲れた旅人を、ようこそ、おかえり、よく戻ってきたねと、無条件で招き入れてくれるボトル。

包み込むような母性的なエネルギーで、お母さんが子供を慈しみ面倒を見るように、慰め、癒し、滋養を与えてくれます。
そして、再び表現や活動の世界へと、背中を押して送り出してくれます。


何歳になっても、そこに戻れば外の世界の鎧を脱いだ素の自分になり、こころを許し子供のように甘えられる、母親のようなエネルギーのプール。
それが、ホーリースピリットのエネルギーです。


そんなホーリースピリットの性質から、プライベートと公との差異、役割や責任が大きい立場の人にとっては、とりわけ役立つかもしれません。

受験、競技・・・何らかの競争の渦中にいる時にもいいでしょう。


母性を刺激してもくれるこのボトルは、プライベートであれ仕事であれ、誰かをケアする役割の人が使うと、与え手としての可能性を広げてくれます。

年齢や性別に関係なく、優美さ、柔らかさといった女性エネルギーを活性化したい人にもお勧めです。


同じくマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めであるキリも、母性と関連するボトル。

母性と関わる母子関係、恋愛や夫婦といった濃密な愛情関係や肉体的接触を伴った親密さに作用してくれるフラワーエッセンスです。
記事を読まれてピンと来たなら、併用されるのもお勧めです。

ホーリースピリットとキリの同時使用は可能ですが、同じボトルに調合せず、別々のボトルでお使い下さい。


動と静、目覚めと眠り、吸う息と吐く息があるように、昼と夜、光と影があるように。
私達も含め、この世界は、対極がある事で、互いが成り立ち、助け合っています。

休む事なく歩き続けようとしたり、息を吐く事なく吸い続けようとしたり・・・。
ホーリースピリットは、人生を複雑で困難にしがちな傾向がある人に、生の自然な動きにシンプルに寄り添えるようにしてくれます。


更に、ホーリースピリットという名の通り、スピリットの次元、天の源との繋がりをもたらしてもくれます。
個という枠を超えた次元から滋養を受け取り、より広い視野で人生を歩んでいきたいと願う人には、再誕生を促してくれるでしょう。

生の対極、両面を受け入れて生きる事へと、新たな可能性を開いてくれます。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年6月~8月 今世の古傷を修復する アメジスト 《レインボー》

アメジスト 《レインボー》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈目覚め〉

カナダ発、リビングライトエッセンスのレインボーエッセンスのシリーズ。

このシリーズに属する7種類のボトルには、特定の色とジェムのエネルギーがインプットされています。
空に輝く虹が、ひとつの姿でありながら7色に分かれているように、それぞれのボトルについて、段階的かつ連なった癒しを受け取っていけるのが特徴です。


アメジスト 《レインボー》のキーワードは、〈目覚め〉。

ブルーとレッドが出会ってバイオレットが誕生するように、天の気づきと地上の愛と共に、再誕生を促してくれるボトルです。

アメジスト 《レインボー》は、エネルギーボディー(サトルボディー)の中でも、エーテル体(第2身体)を修復する力を秘めています。

エーテル体は、私達の肉体を形作る鋳型、ブループリントであり、肉体に近い次元の健康と深く関わっています。
微細エネルギー解剖学的な視点では、エーテル体の不調和は、時を経て、肉体的な症状として表現されると言われています。

例えば、人間関係がうまくいかない職場環境に置かれた結果、胃が痛くなったり。

また、子宮の中~誕生~現在までの今世の体験の情報は、エーテル体にインプットされます。
その為、ショックやトラウマによるエーテル体の不調和をそのままにしておくと、元々弱い部分に症状として出たりもします。

原因不明の不調の中には、過去のショックやトラウマが起因しているケースもあるかもしれません。

原因がはっきりしていてもいなくても、肉体に近い次元で不調がある時には、エーテル体にインプットされた情報の傷を修復してくれるアメジスト 《レインボー》を試してみましょう。

また、不調がある程度の期間続いた結果、それが自然な状態となり、健康的で調和した状態を忘れてしまったようになっている時にも、このボトルは役立ちます。
暗示にかかりやすいエーテル体が、異世界に長く迷い込んだがごとく、調和した状態から遮断されている時にいいでしょう。

アメジスト 《レインボー》は、エーテル体の傷を修復し、健全で喜びに満ちている状態こそが、自然で当たり前であるスペースへと誘ってくれるボトルなのですね。

また、私達は、何もしていない空白の時、空間を漂うかつては馴染みのあったエネルギーを、アンテナのように引き寄せてしまう事があります。

同じくマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧であるナギナタコウジュを併用すると、明晰にはね返す護りのサポートがプラスされるでしょう。

アメジスト 《レインボー》とナギナタコウジュを同時使用される際には、同じボトルに混ぜないで、別のボトルから摂って下さいね。

ところで、健康と不健康、調和と不調和の違いとは、何でしょうか?

対極というよりも、程度の差、という見方もあるかもしれません。
虹の7色が連続しているように、あちらとこちらとで全く異質の断絶したものではなく・・・。

だとしたら、この色は良くてあの色は良くない、これは健全であれは不健全だ、といった明確な分断は、難しくなるかもしれません。

「もし真に健康だったら、健康を願いはしないだろう。
~もし生まれつき健康で、一度も病気にかかったことがなかったら、はたして自分の健康を感じることがあるだろうか。
~それが感じられるのは、対照があって初めて、反対があって初めてだ。反対があって初めて、物事は感じられる。」
OSHO

病気を経験しているからこそ健康を感じ、健康を知っているからこそ病気を認知する事が出来ます。
病気だけ、健康だけなら、その対極や途中の段階は意識されないかもしれません。

色も同じで、他の色が存在しているから、これはバイオレットだ、あれはレッドだと認識出来るのですね。

虹の7色のどの場所においても、それぞれに感じるものがあります。
様々に感じながら、虹の7色の間を、地上の私達は行き来しているのかもしれません。

アメジスト 《レインボー》には、虹の7色の振動もインプットされています。
この世界の虹の7色を、肉体と共に生きていい事を思い出させてもくれるでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年3月~5月 蛹から蝶への変容のプロセスに 第7番目の聖なる光 《バイオレット》

第7番目の聖なる光 《バイオレット》(聖なる光のシリーズ)〈自由〉

カナダ発のリビングライトエッセンス。

その中の聖なる光のシリーズは、意識を高める事にフォーカスされたシリーズ。
私達の内側にある聖なる次元、天の次元と繋がって、この地上世界を生きる事を促してくれるシリーズです。


今回は、聖なる光のシリーズに属する7種類のボトルから、第7番目の聖なる光 《バイオレット》をチョイスしました。

光をふんだんに含んだバイオレット色のラベルで、〈自由〉というキーワードを持つ第7番目の聖なる光 《バイオレット》は、錬金術的な変質、再編成のボトル。

この世界で肉体を纏い、時空の制限の中で生きながら、内なる自由がある事に気づかせてくれます。


地上で体験する様々な感情を、普遍的な愛、喜び、至福へと昇華する事を助けてくれるこのボトルは、究極の自由、天の次元への上昇に焦がれる人に寄り添います。


否定的な感情で自らをがんじがらめにしている、それが肉体に近い領域での不調にもリンクしている、何とかしてこの輪から逃れたいと願う時にもいいでしょう。
このボトルは、自らを束縛する感情や思考から自由になりたいと切望する人のサポーターでもあるのです。


また、第7番目の聖なる光 《バイオレット》は、個人の変容を超えた、集合的な変容にも作用します。
個人で使用する他、友人、恋人、家族・・・同じ焦がれを持つ仲間達と共に使用されるのもいいでしょう。
スプレーボトルに入れて、共用のスペースに噴霧する事も可能です。


集合的な変容を目的にする場合、同じ時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ノハラクサフジとの同時使用も有効です。

ノハラクサフジは、自身の個性を護りたいがゆえに、集団の中での個性の表明を抑え、自らを不自由な環境に置いてしまう傾向に役立つボトル。
第7番目の聖なる光 《バイオレット》が持つ、集合的な領域への働きかけを際立たせてくれます。


気高い部分と俗っぽい部分といった、自身の高次の領域と低次の領域が分断されている、うまく折り合わないと感じる時にも、ノハラクサフジとの併用が役立ちます。


第7番目の聖なる光 《バイオレット》とノハラクサフジは、ミックスボトルに混合せず、それぞれ別のボトルに分けたままで使用なさって下さい。


リビングライトエッセンスの中で、最も高みへと持ち上げ、空高く上昇させてくれるのが、第7番目の聖なる光 《バイオレット》。
それは、芋虫が、無防備な蛹を経て蝶へと姿を変えていく、完全変態をイメージさせます。


蛹は、蝶になるために、身体を作り変えます。
元々の身体をいったん溶かし、壊し、その一部は再利用されて。


蛹の下降と、蝶の上昇。

ちなみに、蛹という漢字の虫偏の右にある甬(ヨウ)は、「花のつぼみがふくらんださま」を表現しているのだとか。


第7番目の聖なる光 《バイオレット》について、いきなり天上に飛ばなきゃならないみたいで少しハードルが高そう・・・と感じる時は、聖なる光のシリーズと連動するシリーズに属する、同じくバイオレット系のラベルを持つ2本のボトルからスタートする方法もあります。

最初に聖なる石のシリーズに属するホーリーアメジスト《バイオレット》を、次に大天使のシリーズに属する大天使ザトキエル《バイオレット》を、最後に聖なる光のシリーズに属する第7番目の聖なる光 《バイオレット》を、順番に使用されるといいでしょう。
あるいは、これら3本を同時使用してもいいでしょう。

蝶が、安全に護られながら、やがては天高く飛翔するように。

パビットラ(中沢あつ子)

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2022年9月~11月 マクロとミクロの両方に光をあてる 第2番目の聖なる光 《ゴールド》

第2番目の聖なる光 《ゴールド》(聖なる光のシリーズ)〈内なる智恵〉

カナダ発、リビングライトエッセンスの聖なる光のシリーズは、何かを実現したい時や深刻な状況の時に、意識を高め、内的成長を促してくれるシリーズ。

一難去って、また一難・・・。

変異していく新型コロナ、過去にはなかった異常気象、こじれる国家間の対立と、次々とやって来る困難に、先が見えない闇の中にいるように感じている方もいるかもしれません。

そんな状況の中を新たな時代へと進んでいく時、光をふんだんに含んだゴールドのラベルの、第2番目の聖なる光 《ゴールド》はいかがでしょうか。

〈内なる智恵〉というキーワードを持つこのボトルは、智恵の光によって、闇を照らし出してくれます。

様々な情報が飛び交いもする今の時代、一体、どれが正しい情報なのか、何を信用したらいいのか、進むべき方向に、個人も集団も確信を持ちにくい状況です。

そんな時、第2番目の聖なる光 《ゴールド》は、2つの目線を与えてくれます。

ひとつは、上空から広くを見渡す、天の目線。
より俯瞰的に、全体を観察するセンスを促してくれます。

そして、もうひとつは、細やかに見る、地上近くの目線。
より日常的に、ひとつひとつの現実対応が出来るようサポートしてくれます。

言い方を変えるなら、長い目で見た展望、大きな目標、ゴール。
そして、そのために役立つ、段階的な小さな選択。

今、行っている小さな事がどんな大きな変化へと繋がっていくのか、また、大きな目標のためには、今、何を優先して行うといいのか・・・。

表層的な部分だけでなく、その背後に隠れたものを見通せる内なる智恵へとフォーカスする事は、個人としては勿論、国、地球といった、集合的な領域にとっても大切な事かもしれません。

第2番目の聖なる光 《ゴールド》は、適切でない選択をしてしまいがちで、選択した後でそれが分かり、「なぜ、あの時に見通せなかったのか・・・」と後悔する事が多い傾向に役立つボトルでもあります。

その時々の選択が大きく影響してきそうな今の変化の時期、マクロとミクロ、全体と部分の両方を見通して選択出来るよう、内なる智恵を開いてくれるでしょう。

物事を複雑に捉えすぎる事でかえって混乱したり、盲信してしまう傾向にも。

同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ツリガネニンジンを併用されるのもいいでしょう。
このボトルが誘ってくれる静かで穏やかな祈りのスペースは、選択に役立つのですね。

それぞれ別のボトルに分けたまま、同時使用なさって下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2022年6月~8月 様々な価値観から自由な、自分らしさや個性の発現を許す ライフフォース

ライフフォース(聖なる特別なシリーズ)〈生命の息吹〉

古いものを手放し、新たなものを迎え入れる時には、時には大きな揺れが起こる・・・風の時代を意識しながら、そんな風に感じている人、少なくないかもしれません。

風だから、余計に揺れ動きやすいかも?

でも、風の時代でなくても、新しいものがやって来る時には、こころも身体も環境も、様々に揺れ動くものです。

例えば、クラスに転校生が入って来たり、会社に新しい機械が導入されたり、地域のルールが改定されたり。

期待や抵抗、ワクワクや戸惑い、変化や揺り戻し、アップとダウン・・・そんな行き来をしながら、徐々に揺れにも慣れながら、私達は、新たな段階へと着地しようとします。

風が落ち着くのは、まだ少し先、かも?

天だけでなく、地だけでなく、天と地を変幻自在に結ぶ風のエネルギーは、時にダイナミックです。

今回、チョイスさせて頂いたのは、リビングライトエッセンスから、ライフフォース。
このボトルは、聖なる特別なシリーズに属しています。

パワーとインスピレーションを刺激してくれる聖なる特別なシリーズは、その名の通り、スペシャル!

天から与えられた個々のユニークさや才能が、あるいはリーダーシップが、この世界で発現するよう、出会いや環境の質を引き上げてくれます。

分かち合いと共に、ひとりひとりの個性が開花すると言われる、風の時代にフィットしたシリーズだとも言えるでしょう。

聖なる特別なシリーズには4本のボトルが属していて、そのうちの1本が、複数の色に輝くラベルを持つライフフォース。
風の質でもあるインスピレーションを、鮮やかに湧き立ててくれるかもしれません。

ところで、私達の呼吸も、風の元素。

私達は、エネルギーボディー(サトルボディー)の栄養、生命エネルギーというエネルギーの食物を、呼吸を通しても受け取っています。

吐いて吸う呼吸のリズムは、与える事と受け取る事の、この世界の両面を表現しています。
このリズムを整えてくれるのが、〈生命の息吹〉というキーワードを持ち、ハートと魂に生命の息を吹き込んでくれるライフフォースなのですね。

吸いすぎ、吐きすぎ、止めすぎ、吸えない、吐けない、止められない・・・。
ライフフォースは、呼吸そのものの傾向や、呼吸と関係した思考、感情、行動の傾向に、エネルギーレベルで作用してくれます。

例えば、好きと嫌い、イエスとノー、強さと弱さ、勝者と敗者、引き渡す事と奪う事、進む事と撤退する事。

活性化してもくれるこのボトルは、活力や免疫力が低下した時にも有効です。
太陽の光を介して注がれる生命エネルギーを、スムーズに受け取れるようにしてくれます。

免疫力が大切な、今のコロナ禍にも役立つと言えるでしょう。

そういえば、コロナの語源は、冠。
太陽の周りで輝く光冠に突起が似ている事から、コロナウイルスと名付けられたのだとか。
太陽も冠も、聖なる特別なシリーズが働きかける、リーダーシップの象徴です。

また、ライフフォースは、仕事であれプライベートであれ、様々な活動で忙しくしていたり、スケールの大きな事を手掛けている時に役立つボトルでもあります。
活動と休息(これらも吸う息と吐く息に関連しています)の、調和的な折り合いを見つけてくれます。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を機に、政治、経済、防衛と、様々な領域で世界中が動いています。

自由に動く風の元素に対して、地の元素は、不動や安定を表現しています。

地の元素とも関連するサバイバルという側面から、自分が所有する土地や建物があると、人は安心します。
土地とは、私達を根付かせ、安定させ、安心させてくれる基盤なのですね。

持っているかいないか、どれだけ持っているか・・・それは、パワーを象徴してもいるでしょうか。

だからなのか、古の時代から、土地の取り合いが行われてきました。
かつては、日本国内においても、今の都道府県くらいの単位で戦っていたわけです。

支配と被支配、搾取する側とされる側といった関係が変化する、とも言われる風の時代。
個性やリーダーシップの表現は、どのように変化していくのでしょうか。

過去には通用していた様々なハラスメントに対して、働きかける機会も多くなっています。

風に乗ってこれまでの価値観を吹き飛ばし、新たな価値観の時代へと向かう道のりの中、何が正しいのか、正解は何なのか、世界で起こっている現象を通して、ひとりひとりが考える機会も多くなっている気がします。

時代によって正誤が逆転する事もあり、はたして、不動の正しい答ってあるのでしょうか?
ライフフォースは、改めて、そんな事を考える人達にも使ってほしいボトルです。

ライフフォースは、古くても新しくても、あらゆる外側の価値観や判断から自由である、自分らしさや個性というライフフォースが発現する事をサポートしてくれます。

そして、他の時代がそうであったように、風の時代もまた、いつかは去っていくもの。

微細なエネルギーに敏感だと、天体、季節、天候をはじめ、様々な自然環境の変化に共振し、影響を受けやすくなります。

同時に、来ては去っていく変化の領域の影響を受けない、更に微細な次元というものもあります。

変化や現象を超えた次元へと更に開いていきたい時には、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ヒレハリソウとの併用もお勧めです。

ヒレハリソウは、身体の姿勢や考え方に癖があるように、エネルギーの感じ癖に働きかけたり、エネルギーボディー(サトルボディー)を修復してくれるボトル。
感じすぎる事が辛かったり、生活や人間関係に影響しがちな、繊細で敏感な方にもお勧めしたい併用です。

併用の際には、これら2種類を同じボトルに混合せずに、それぞれ別のボトルのまま同時使用なさって下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2022年3月~5月 循環するエネルギーの中で、自分自身を優しく受容する ローズクォーツ 《ピンク》

ローズクォーツ 《ピンク》(聖なる石のシリーズ)〈愛の循環〉

春も盛りを迎えると、私達のこころや身体は、更に開いていきます。

地上の命達はますます伸び上がり、恋が芽生え、新たな命を育む季節でもある、春。


世界にオープンになって、ウキウキしてお出かけしたくもなる、春。

・・・なのですが、壁をはずし、両腕を開き、全てにウェルカム!としたくても出来ない、コロナ禍の環境。


行動や関わりを制限し、変化や交流がない状態が続くと、エネルギーが滞り、鬱っぽくもなりがちです。
内面は勿論、肉体に近いレベルで、何らかの不調和が出ている人もいるかもしれません。

そんな時には、リビングライトエッセンスの聖なる石のシリーズから、春らしいピンクのラベルのローズクォーツ 《ピンク》はいかがでしょうか。

ローズクォーツのパワーストーンは、恋愛、女子力アップによいとされる、代表格。

また、ピンク色は、お母さんが赤ちゃんを抱くように、誰かに優しくしたり、護ってあげたい気持ちを刺激してくれる色。

自分自身を慈しみ、いたわる気持ちを開いてくれる色でもあります。

他者への優しい気持ちは、自分への優しさを開いてくれます。
自分への優しい気持ちは、他者への優しさを開いてくれます。

ピンク色は、愛をベースに、固くなったこころをほぐし、慰めてくれる色なのですね。

優しい何かに頼りたいと感じている時、少し自分が弱っているなと感じる時には、迷わず、ローズクォーツ 《ピンク》のボトルのサポートを頂きましょう。

コロナによって、ひとりの時間が増えた人もいれば、減った人もいます。

いずれにしても、停滞気味の環境が続く時には、エネルギーを優しく循環させてくれるローズクォーツ 《ピンク》が役立ちます。

ローズクォーツ 《ピンク》は、安全や安心の基盤がぐらつき、先が読めないどっちつかずな状況の中を進んでいく時、自己受容の気持ちを高めてもくれるボトルです。

また、ローズクォーツ 《ピンク》は、経済的な困難さに直面している時に、豊かさや引き寄せのボトルとは異なる作用で、助けともなってくれます。

スムーズな循環をもたらすこのボトルは、内側の欠乏感と外側への過度な期待の間で、どう振る舞っていいか、固まってしまっている時に役立ちます。

自分の弱さを表現したり、助けを求める事に抵抗のある時にも。

自尊心や自己評価を損なう事なく、自然なサポートが受け取れるよう、エネルギーを穏やかに動かしてくれるでしょう。

ローズクォーツ 《ピンク》は、自分自身を愛し、受け入れ、祝福する気持ちを開いてくれます。

たとえ、そんな気持ちが持てないと感じる時でも、まずは、使ってみるとよいボトルです。
意識しない領域で、少しずつ、硬直した状態をほころばせてくれます。

ローズクォーツ 《ピンク》と共に、同時期の「マウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め」にチョイスした、シャクナゲ(ピンク)を一緒に使われるのもいいでしょう。

シャクナゲ(ピンク)は、他者から幸せそうに見られるかどうかといった他者評価から、自分自身の内なる幸せ感を広げる事へとシフトしてくれます。

どちらもピンクのエネルギーとリンクしていると共に、ローズクォーツ 《ピンク》は、自己評価や自信を高めてくれるボトルでもあるので、相補的に作用してくれるかと思います。

ローズクォーツ 《ピンク》とシャクナゲ(ピンク)の同時使用にあたっては、調合ボトルを作成するのではなく、個別で使うようになさって下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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