2025年12月~2026年2月 無私の奉仕は無理なくささやかなところから 大天使ウリエル《レッド》

大天使ウリエル《レッド》(大天使のシリーズ)〈無私の奉仕〉

2025年と2026年をまたぐ時期、2025年12月~2026年2月のお勧めとして、リビングライトエッセンスの大天使ウリエル《レッド》をチョイスしました。


大天使ウリエル《レッド》は、リビングライトエッセンスの中の大天使のシリーズに属しています。

このシリーズは、3段階で使用するとよいと言われている、聖なる石のシリーズと聖なる光のシリーズの間にあります。

3段階で使用する場合は、同系色のラベルのボトルを、聖なる石のシリーズ、大天使のシリーズ、聖なる光のシリーズの順で使っていきます。
(段階を気にせず、惹かれるボトルから使っていく事も出来ます。)

大天使ウリエルの場合は、赤系のラベルとなります。
他の赤系ラベルのボトルは、聖なる石のシリーズはロイヤルルビー、聖なる光のシリーズは第6番目の聖なる光です。


大天使のシリーズは、石と光、つまりは大地と天、現実世界と霊的世界に橋を架け、繋げてくれます。
大いなる意思と共に現実世界を生きる事を助けてくれる、まさに天使的な役割のボトルなのです。


大天使ウリエル《レッド》のキーワードは、〈無私の奉仕〉。
自分だけの利益を追求するのではなく、人類全体など、より大きな奉仕の気持をオープンしてくれるボトルです。


奉仕には、単に与えるという事だけではなく、自身が受け取る事も含まれています。
与える事自体の喜び、そして、与える事を通して受け取る喜びもあるのですね。

また、奉仕には、物質的な形あるものと、思いやりといった形なきものがあります。
これらはスパッと分けられるものではなく、両方が入り込んでいるかと思います。
現実世界と霊的世界の両方、という事にもなっていくでしょうか。


そういった意味から、大天使ウリエル《レッド》は、援助職者のサポートにもなるボトルです。
現実的な事柄だけでなく、心理的支援が必要とされる仕事の人にいいでしょう。

相手の気持に寄り添う事が困難な時、自身が消耗してケアされる必要があると感じる時、大天使ウリエルに助けを求めてみるのもいいかもしれません。


また、援助職に限らず、仕事、家事、ボランティア・・・どのような事であっても、利益が発生するしないに関係なく、相手と直に関わるかどうかに関係なく、行う事の向こうに誰かがいて喜んでもらえたと思う時、私達は幸せを感じるものです。

実のところ、この世界のほとんどの行為がそうなのかもしれません。


何であれ行なう事に愛を纏う時、そこには奉仕の種が存在しているのです。


より深いところで大天使ウリエル《レッド》の作用を見るなら、誰が与える、誰が受け取るといった2方向というよりも、与え手や受け取り手といった区別が溶け去った、宇宙的な循環、ワンネスのようなものだと言えるでしょうか。

大天使ウリエル《レッド》は、この世界のあらゆるものに神聖さを見出すためのボトルでもあります。


大天使ウリエル《レッド》のキーワードでもある、〈無私の奉仕〉。

「無私の奉仕なんて大それたテーマを扱うなんて、私には無理、無理~」と引いてしまうかもしれませんが、そういう人にこそ使って頂きたいボトルです。

もしかしたら、とりたてて意識しないところで、ささやかな無私の奉仕をしているかもしれません。
例えば、バスの席や、ケーキの大きな方を譲るとか。
店員さんに、何気ないフォローの言葉かけをするとか。


そんなささやかな行為から起こったささやかな感覚を広げていくと、幸せな瞬間が増えていくかもしれません。

ボトルを使っている間、思い出した時には、ささやかな無私の奉仕を意識して行動してみるのもいいでしょう。


自身が枯渇するほどの無理はせず・・・。
小さな奉仕が、大きな器を育てる・・・。

無私の奉仕は、ささやかなところから。


個人という枠組みを超え、同時に自身に強いる事なく、より大きな器へと成長していくサポートとして大天使ウリエル《レッド》は役立ちます。

同じく2025年12月~2026年2月のお勧め、マウントフジフラワーエッセンスのウワミズザクラも、大きな器と関連するボトル。

また、大天使ウリエル《レッド》もウワミズザクラも、身体の緊張や硬さに作用してくれます。
援助職者のサポートボトルでもあります。


こういった共通の作用から、大天使ウリエル《レッド》とウワミズザクラの両方を使うのもお勧めです。


大天使ウリエル《レッド》のタイトルは、「無私の奉仕は無理なくささやかなところから」。
ウワミズザクラのタイトルは、「与え受け取れる、大きくかつ成長する器になる」。
これらの着眼点、ちょっぴり対比的でもあり興味深いです。


これら2種類については、混合してミックスボトルを作る事はせず、それぞれのボトルから使用なさって下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

2020年4月~6月 天の意思の地上での顕れとして、小さな奉仕をしてみる 大天使ウリエル 《レッド》

大天使ウリエル 《レッド》(大天使のシリーズ)〈無私の奉仕〉

リビングライトエッセンスの中には、石のシリーズ、大天使のシリーズ、聖なる光のシリーズという、3段階で使うとよいシリーズがあります。

各シリーズには7種類のボトルがあり、段階が上がるにつれ、ラベルは、同系の淡い色となっていきます。
例えば、
第1段階:石のシリーズのレッドのラベル(ロイヤルルビー) →
第2段階:大天使のシリーズのコーラルレッドのラベル(大天使ウリエル) →
第3段階:聖なる光のシリーズの淡いコーラルレッドのラベル(第6番目の聖なる光)
といったふうに。

この3段階のシリーズは、同系のラベルの色のボトルを、順番に飲み進めていく事が出来ます。
あるいは、そういった順番を気にせず、自由に使う事も出来ます。

3段階のうち、2段階目に位置する大天使のシリーズは、バランスと統合にフォーカスされています。

物事を具体的に実現するための聖なる石のシリーズと、意識を変容していくための聖なる光のシリーズの真ん中にある大天使のシリーズは、現実と精神の次元を取り持つ役割。

天の意思を地上へと下ろし、個人個人が現実世界で形作っていく時に役立つのが、大天使のシリーズです。

天の源と地上の個人が繋がっている事を、思い出させてくれるシリーズだとも言えるでしょう。

今回、お勧めしたいのは、大天使のシリーズから、大天使ウリエル 《レッド》。

大天使ウリエル 《レッド》のキーワードは、(無私の奉仕)。

2020年早々から、新型コロナウイルスの流行で、世界中が揺さぶられています。

内なる探究者達には、今回の地球レベルの出来事の背後に何があるのか、この出来事を通して何を学べるのか、といった事に意識を向けている人も少なくないかもしれません。

目に見えない領域から目に見える世界へと、今、どんな質を下ろしたいかは、人によって様々かと思いますが、集合的なところから、今回は、大天使ウリエル 《レッド》をチョイスしてみました。

このボトルには、奉仕というメッセージがあります。

新型コロナウイルスが猛威を振るっている時、行動で、言葉で、あるいは、もっと他の方法で・・・どんな事をこの世界に与えたいでしょうか。

奉仕、与える、というとおこがましいような気がしますが、たまたま訪ねてきたマスクを持っていない人に1枚差し上げたり、感染が広がらないように予定を変更する、といった事も、ささやかな奉仕のひとつだと言えます。

この地上に存在している事自体の価値は、自分にも他者にも、等しくあるからこそ、具体的にそれを実行する・・・。

全ての存在に宿る天の神聖さを見出させてくれる大天使ウリエル 《レッド》のサポートで、目の前に機会があったら、小さな奉仕をしてみましょう。

実のところ、奉仕をする人こそが、最も奉仕されるというか、受け取れるのです。

私達がこの世界を去った後も、おそらく、世界史や日本史等を通して、新型コロナウイルスの事は伝えられていくかと思います。

そんな未知なる濃密なプロセスの渦中に、今、私達は生きています。

そんな今の時期、個人が単独では存在出来ない事を、より感じやすいとも言えるかもしれません。

大いなる源とつながり、個人に内在するギフトや知恵を、この世界で具体的に分かち合っていく事。
それが、大天使ウリエル 《レッド》のボトルの働きかけです。

与える事で、自分が消耗したり、持ち分が少なくなってしまうといった恐れがある人にも、このボトルは役立ちます。
反対に、他者が与えてくれるギフトを、素直に受け取れない人にもいいでしょう。
与える事と受け取る事から遠のいて、世界から孤立していると感じる人にも。

コロナウイルスのコロナとは、光冠の事。
太陽の運行の守護者であるウリエルの意味が、神の炎、神はわたしの光というのも、興味深いです。

また、コロナには、王冠という意味もあり、同じ期間のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めのフジアザミが連想される事から、併用されるのもいいでしょう。
ミックスボトルで混合せずに、それぞれ、別のボトルでお使い下さいね。

***開発者からの役立つ追加の情報***

新型コロナウイルスが猛威を振るっている今、日本にいる私達と同じような事が、海外でも起こっているようです。

STAY HOME ― 外出を自粛して、家に留まる事。

家に籠る状況が続く中、エネルギーが停滞し、家族との関係がギクシャクしている人も、おられるかもしれません。
DVや虐待が急増したり、コロナ離婚という言葉が広まったりもしているようです。

その反面、互いを気遣ったり、隣人やコミュニティに手を差し伸べたりといった事も、起こっているようです。
これは、大天使ウリエル 《レッド》のボトルのエネルギー、〈無私の奉仕〉にも繋がるものだと言えるでしょう。

今回、外出の自粛というストレスフルな状況に役立つエッセンスとして、リビングライトエッセンス開発者のレイチェルが、大天使シャムエル 《ピンク》のボトルを提案してくれました。

【レイチェルより】

新型コロナウイルス対応のため、今、世界中で、多くの人達が隔離状態にあります。
ある人はひとりだけで、ある人はカップルで、ある人は様々な年齢の子供達と一緒に。

このような状況にいる時、落ち着いて、前向きに、未来の事を心配しすぎず、起こっている事に対応したり、互いに我慢し合う事は、誰にとっても難しいものです。

〈愛の忍耐強さ〉というキーワードを持つ大天使シャムエル 《ピンク》のボトルは、ハートを開き、自他への愛情深い忍耐や思いやりの質をオープンし、内奥にあるヒーリングの質が表現される事を助けてくれます。

また、あなたが愛する人達(あるいは、あなたが好ましく思っていない人でさえ)が、時には間違いを犯す事や、ただその人らしくある事・・・そんな他者のありのままを許せる質を開いてくれるでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

関連情報