2024年3月~5月 行為を通して、自身や存在全体が愛そのものである事を思い起こす アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》

アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈愛そのものである事〉

今回チョイスしたのは、カナダのリビングライトエッセンスから、レインボーエッセンスのシリーズに属するアポフィライト&スティルバイト《ホワイト》。

このシリーズに属する7種類のボトルには、特定の色とジェムのエネルギーがインプットされています。
今回のボトルだと、色はホワイト、ジェムはアポフィライト&スティルバイト。


当初は他のボトルをと思っていたのですが、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》からの突然の呼びかけを、無視する事は出来ませんでした。


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》のキーワードは、〈愛そのものである事〉。


ボトルの作用については、以下のように書かれています。

~あらゆる瞬間や体験の中で、思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事を助けてくれます。
愛を認識する事を通して、成長していく事をサポートしてくれます。
いつか愛そのものが、あなたという存在の状態となる可能性に向かって。~


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》は、この世界の様々な愛の体験を通して、内側の愛を共振させてくれるのですね。

それは、行為を通して、その核にある、行為を超えた元々存在する愛を再認識するプロセスだと言えるかもしれません。


実は、リビングライトエッセンスのアポフィライト&スティルバイト《ホワイト》に使われている石は、開発者レイチェルからの問い合わせで、私達がプレゼントしたもの。

インドから日本に連れて来ていたたくさんのアポフィライト&スティルバイトを、レイチェルに送りました。


インドといえば、レイチェルとも深いご縁のある地です。


子供時代、お父様の仕事の関係でヒマラヤ山脈にある寄宿学校で学んだレイチェルは、13歳の頃、学校から山道をひとりで歩いて帰っている時、神秘体験をしたそうです。

突然、「闇」と「光/愛」のどちらの中で生きるか「決めたか」と聞かれ、驚きと同時に分かったような気がしたのだとか。


また、同時期、チベットから亡命したダライ・ラマにインド政府が提供した家が寄宿学校と同じ町にあり、ダライ・ラマが学校を訪問したり、生徒が彼の家に行ったりして、交流する機会があったそうです。


初めてのダライ・ラマの学校訪問の時、家庭科の授業で料理を作っているレイチェルに話しかけてきて、彼女のスプーンを持って鍋の料理をかき混ぜている間、ずっと笑っていたのだそうです。
(その時の写真は、昔、レイチェルが送ってくれました。)

全てを失ったばかりの人が、これほどまでに喜びと幸福に満ちている事に立ち会えたのは、「ギフト」だったとの事。

レイチェルは言います、「ギフトは時として私たちに与えられます。暗闇にいるときにハートの中でそれを思い出し、光に戻る道を見つけることができるのです」と。


詳しくないのですが、チベット仏教というと、個人的には菩提心が思い浮かびます。

菩提心とは、「悟りを求めようとする心。悟りを求めると共に、求める事によって世の人を救おうとする心」だそうです。
宗教は信仰していませんが、集合的なハートの郷愁を揺さぶるような言葉に感じます。


アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》の生成を通しての、インド、日本、カナダのご縁は、「思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事」というこのボトルの働きかけにも通じる気がしています。


今回、自分自身、つまりは存在全体が〈愛そのものである事〉を思い起こすサポートとして、このボトルを使って頂ければと思います。


また、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》は、愛を行動化していく事、他者との交流によって何かを形にしていくサポーターとしても重宝されているボトルです。

損得を超えて、自然な自発性と共に手助けしたり分かち合う事自体の喜びが、大きなフィールドとなって自他を包み込んでくれます。
与える事が形を変えて広がっていき、また受け取る事が形を変えて広がりと、柔らかで自由な循環となっていくでしょう。

例えば、ボランティアをはじめ愛を現実の行動や形へと起こしたい人や、このところ愛や喜びを伴う交流から遠のいているなあと感じている人にも役立つボトルです。


そして、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めは、日本の霊性と再び繋がるフジザクラ。
フジザクラの花の白や淡い紅色は、アポフィライト&スティルバイトの石が持つ2つの色にも通じます。

二元性を超えた死と生の一体の領域から全体を見守る事をサポートするこのボトルは、慈悲を刺激してもくれます。


こういった側面からも、アポフィライト&スティルバイト《ホワイト》とフジザクラの同時使用もお勧めしたいです。
私達が内側に元々携えている気高い領域を、相互作用で刺激してくれるでしょう。

そして、2つのボトルの相互作用もまた、「思いがけない喜びや愛を再発見し、つながっていく事」なのかもしれません。
ただし、同じボトルに混合せずに、それぞれ別のボトルから使って下さいね。


また、2つのボトルは、置いておくだけでもエネルギーを受け取る事が可能です。
清浄な場所、ベッドサイド等の身近な場所に、ほんの少し離して、仲良く並べて置いて下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2014年1月~2月 新たな年を迎えての愛と喜びの羅針盤 アポフィライト&スティルバイト 《ホワイト》

アポフィライト&スティルバイト 《ホワイト》(レインボーシリーズ)〈愛そのものである事〉

ホワイト(白)は、古くから全てを統合する神聖な色として知られています。

このホワイトの名称が与えられたエッセンスには、パワーストーンのアポフィライト&スティルバイトのエネルギーがインプットされています。


アポフィライトは人生の羅針盤として機能します。
自分の進むべき道を照らし出します。

スティルバイトは愛で包み込む性質があります。

ふたつの性質のエネルギーが融合されたこのエッセンスは、人生という大海原を航海する時の「愛の羅針盤」として機能します。
まるで良き伴侶のように、日々の様々な局面で適切な啓示を得て、愛と喜びを見い出すことを容易にしてくれます。

アポフィライトは、その輝きが魚の眼のようだということで、英語の別名 “Fish-eye stone”といい、和名で「魚眼石(ぎょがんせき)」といいます。
水晶のようなガラス光沢から真珠のような光沢が特徴です。

スティルバイトは、和名で「束沸石(たばふっせき、そくふっせき)」といい、ゼオライト(沸石)の一種です。
ピンク色の柔らかな発色が特徴です。
福島第一原発事故では、汚染水を浄化させるため放射性物質の吸着剤として使われました。

アポフィライトとスティルバイトは共生して産出されることも多く、このエッセンスも、共生した結晶のエネルギーがインプットされています。
その独特な柔和な光沢から愛好家も多い鉱石のひとつです。

アポフィライトとスティルバイトが共生した結晶は、スピリチュアル大国インドで多く産出されることもあり、内面の探求(瞑想)に用いるのに最適なパワーストーンとしても知られています。

ハートチャクラを刺激するこのボトルは、人生の羅針盤として愛用していただきたい、新年にふさわしいお勧めのエッセンスです。

新たな年を迎え、愛と喜びを基盤に、あなたの望みと繋がった方向性を探る道しるべとして役立ってくれるでしょう。
方向性を定着していく上で、新旧の新年が含まれる1月~2月中、お使い頂くといいでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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