2024年9月~11月 思考、感情、行動を安定し、変化の時代を味方に変容をうながす セイクレッドエメラルド《グリーン》

セイクレッドエメラルド《グリーン》(聖なる石のシリーズ)〈バランスの回復〉

変化の時代の大きなうねりの影響もあってか、人によっては揺れ動きやすい状態が続いているようです。
ここ何年か、節目節目で心身のバランスを崩す人も少なくない、と耳にもしています。


でも、どのような変化であったとしても、動きはこの二元世界の基本的な性質。
動きがなければ、この現実世界は成り立ちません。

・・・とは言っても、考えが安定せず、気持ちがコロコロ変わり、無駄な行動が多くなる等して、メンタルな消耗が激しい時には、セイクレッドエメラルド《グリーン》に助けてもらう選択肢もあります。


セイクレッドエメラルド《グリーン》は、リビングライトエッセンスの聖なる石のシリーズに属しています。
大地から誕生した7種の石のエネルギーからなるこのシリーズは、地に足をつける事、現実的である事と関わっています。


セイクレッドエメラルド《グリーン》のキーワードは、〈バランスの回復〉。
平衡感覚を取り戻し、中心に留まる質を育んでくれます。
まさに、地に足をつける上で大切な質です。


エメラルドの色でもあるグリーンは、虹の7色の丁度真ん中にあります。
微細エネルギー解剖学的には、7つのチャクラの真ん中、ハートチャクラの振動の色でもあります。


グリーンは、7色の中央にあって安定している仲介役、取り持つ色でもあると言えるでしょうか。
どちらにも肩入れしないグリーンが間にあると、移行が平和的になり、結びつきがマイルドになる感覚がありませんか。

ですので、私達がグリーンを目にしたり身につけたりすると、様々なレベルで、丁度いいバランスに落ち着くのですね。
例えば、高めだったり低めだったりする血圧が安定したりもします。


安定、安心、落ち着きをもたらしてくれるセイクレッドエメラルド《グリーン》は、目まぐるしく変化する今の時代のエネルギーを味方にして、スムーズに変容していく事をサポートしてくれます。


また、このボトルは、時代に関係なく、あらゆるレベルでの揺れ幅が大きく、ニュートラルな状態へと着地できない傾向に役立ちます。

例えば、人との関わりの中で突然連絡を断ったり過度に攻撃的になったりと、麻痺して動かない状態と能動的で過活動な状態を行ったり来たりするパターンに。


勉強、仕事・・・何であれ、いい感じで始めても最後までやり遂げられない傾向にも。

中には、人生で様々な事を手がけても、実現出来ない事が繰り返されている場合もあるかもしれません。
たとえそれらのひとつひとつに最もだと思える理由があったとしても、中断せざるをえない展開が続いているなら、内側の状態を反映した出来事を引き寄せている可能性もあり、そんな時にはセイクレッドエメラルド《グリーン》の出番です。


また、現実を中立に観られないため思い違いをしたり、偏った言動で人間関係を壊してしまう傾向にもいいでしょう。

例えば、好感を持たれていると信じ込み、しつこくつきまとったり。
サイキック攻撃を受けていると思い込み、過激な行動に出たり。

思考寄り、あるいは感情寄りの傾向が、恋愛や仕事をはじめ、人間関係に影響している時にもお勧めです。


こういった事が長年繰り返されている場合は、いい意味での中庸な状態を育てていくサポートとして、一定期間、このボトルを使用される事をお勧めします。


気持、行動、物事の受け止め方・・・このボトルは、様々な領域での丁度いい塩梅を見つける事に有効です。


また、エッセンスは肉体次元には直接作用しませんが、グリーンの色が中間に落ち着かせてくれるように、偏った状態をエネルギーレベルで安定させてくれます。

めまい、転倒が多い等、バランスや平衡感覚からイメージされる様々な現象に対して、幅広く試してみるのもいいでしょう。


セイクレッドエメラルド《グリーン》は、安定と変容という、一見、対立している両方の質を司るボトル。
今の変化の時代、私達それぞれのプロセスを安定させる事で、深い変容を促してくれるのです。


セイクレッドエメラルド《グリーン》を、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ハハコグサと併用するのもお勧めです。

私達の感情の揺れには、他者からの愛情が深く関わっています。
現実世界では、愛情を感じられる事もあれば、感じられない事もあり。
それによって、未来への不安、欠乏感、怒り、悲しみ・・・と、様々に感情が揺れ動きます。

誰にも甘えられない時には、ハハコグサに頼ってみて下さい。
ハハコグサの聖なる母のエネルギーに甘える事で、感情が落ち着くかもしれません。

セイクレッドエメラルド《グリーン》とハハコグサは、混ぜて調合ボトルにせずに、それぞれ別のボトルから使って下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年9月~11月 外の活動に疲れ、幼子のように母性的なエネルギーに甘えたい、慰めや滋養が欲しい時に ホーリースピリット

ホーリースピリット(聖なる特別なシリーズ)〈創造性の表現〉

動から静へと移り変わる狭間であり、実りの季節でもある秋に、カナダ発、リビングライトエッセンスの聖なる特別なシリーズから、ホーリースピリットはいかがでしょうか。


パワーとインスピレーションを司るこのシリーズに属する4種類のボトルには、人生に変容と光をもたらすためのそれぞれのテーマがありますが、ホーリースピリットのキーワードは、〈創造性の表現〉。

女性性とも関わっており、創造の神聖なる女性原理、母性のエッセンスとも呼ばれるこのボトルを、今回は、母性という切り口で使ってみませんか。


仕事、勉学、家庭、趣味・・・様々な目的や願いのために自己表現や創造活動を続ける中、疲れたな、辛いな、行き詰っているなと感じた時には、ちょっとひと息つきたいものです。

それは、表現や活動といったエネルギーを能動的に出すサイドから、受け取るサイドへの転換でもあるでしょうか。


エネルギーは、循環しています。

自己表現や創造活動がどれだけ大切でも、能動性だけを選び続ける事は出来ません。
気が抜けない状態で、出す事、与える事だけをしていたら、いつか枯渇してしまいます。

たまには休息したい、受け取りたいと思うのは、自然な流れであり、素直なサインなのですね。


ホーリースピリットは、扉を叩く疲れた旅人を、ようこそ、おかえり、よく戻ってきたねと、無条件で招き入れてくれるボトル。

包み込むような母性的なエネルギーで、お母さんが子供を慈しみ面倒を見るように、慰め、癒し、滋養を与えてくれます。
そして、再び表現や活動の世界へと、背中を押して送り出してくれます。


何歳になっても、そこに戻れば外の世界の鎧を脱いだ素の自分になり、こころを許し子供のように甘えられる、母親のようなエネルギーのプール。
それが、ホーリースピリットのエネルギーです。


そんなホーリースピリットの性質から、プライベートと公との差異、役割や責任が大きい立場の人にとっては、とりわけ役立つかもしれません。

受験、競技・・・何らかの競争の渦中にいる時にもいいでしょう。


母性を刺激してもくれるこのボトルは、プライベートであれ仕事であれ、誰かをケアする役割の人が使うと、与え手としての可能性を広げてくれます。

年齢や性別に関係なく、優美さ、柔らかさといった女性エネルギーを活性化したい人にもお勧めです。


同じくマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めであるキリも、母性と関連するボトル。

母性と関わる母子関係、恋愛や夫婦といった濃密な愛情関係や肉体的接触を伴った親密さに作用してくれるフラワーエッセンスです。
記事を読まれてピンと来たなら、併用されるのもお勧めです。

ホーリースピリットとキリの同時使用は可能ですが、同じボトルに調合せず、別々のボトルでお使い下さい。


動と静、目覚めと眠り、吸う息と吐く息があるように、昼と夜、光と影があるように。
私達も含め、この世界は、対極がある事で、互いが成り立ち、助け合っています。

休む事なく歩き続けようとしたり、息を吐く事なく吸い続けようとしたり・・・。
ホーリースピリットは、人生を複雑で困難にしがちな傾向がある人に、生の自然な動きにシンプルに寄り添えるようにしてくれます。


更に、ホーリースピリットという名の通り、スピリットの次元、天の源との繋がりをもたらしてもくれます。
個という枠を超えた次元から滋養を受け取り、より広い視野で人生を歩んでいきたいと願う人には、再誕生を促してくれるでしょう。

生の対極、両面を受け入れて生きる事へと、新たな可能性を開いてくれます。

パビットラ(中沢あつ子)

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2022年9月~11月 マクロとミクロの両方に光をあてる 第2番目の聖なる光 《ゴールド》

第2番目の聖なる光 《ゴールド》(聖なる光のシリーズ)〈内なる智恵〉

カナダ発、リビングライトエッセンスの聖なる光のシリーズは、何かを実現したい時や深刻な状況の時に、意識を高め、内的成長を促してくれるシリーズ。

一難去って、また一難・・・。

変異していく新型コロナ、過去にはなかった異常気象、こじれる国家間の対立と、次々とやって来る困難に、先が見えない闇の中にいるように感じている方もいるかもしれません。

そんな状況の中を新たな時代へと進んでいく時、光をふんだんに含んだゴールドのラベルの、第2番目の聖なる光 《ゴールド》はいかがでしょうか。

〈内なる智恵〉というキーワードを持つこのボトルは、智恵の光によって、闇を照らし出してくれます。

様々な情報が飛び交いもする今の時代、一体、どれが正しい情報なのか、何を信用したらいいのか、進むべき方向に、個人も集団も確信を持ちにくい状況です。

そんな時、第2番目の聖なる光 《ゴールド》は、2つの目線を与えてくれます。

ひとつは、上空から広くを見渡す、天の目線。
より俯瞰的に、全体を観察するセンスを促してくれます。

そして、もうひとつは、細やかに見る、地上近くの目線。
より日常的に、ひとつひとつの現実対応が出来るようサポートしてくれます。

言い方を変えるなら、長い目で見た展望、大きな目標、ゴール。
そして、そのために役立つ、段階的な小さな選択。

今、行っている小さな事がどんな大きな変化へと繋がっていくのか、また、大きな目標のためには、今、何を優先して行うといいのか・・・。

表層的な部分だけでなく、その背後に隠れたものを見通せる内なる智恵へとフォーカスする事は、個人としては勿論、国、地球といった、集合的な領域にとっても大切な事かもしれません。

第2番目の聖なる光 《ゴールド》は、適切でない選択をしてしまいがちで、選択した後でそれが分かり、「なぜ、あの時に見通せなかったのか・・・」と後悔する事が多い傾向に役立つボトルでもあります。

その時々の選択が大きく影響してきそうな今の変化の時期、マクロとミクロ、全体と部分の両方を見通して選択出来るよう、内なる智恵を開いてくれるでしょう。

物事を複雑に捉えすぎる事でかえって混乱したり、盲信してしまう傾向にも。

同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ツリガネニンジンを併用されるのもいいでしょう。
このボトルが誘ってくれる静かで穏やかな祈りのスペースは、選択に役立つのですね。

それぞれ別のボトルに分けたまま、同時使用なさって下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2021年9月~11月 高い次元の意思を現実世界で展開する 第1番目の聖なる光 《ブルー》

第1番目の聖なる光 《ブルー》(聖なる光のシリーズ)〈聖なる意思〉

2021年9月~11月のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めは、ホトケノザをチョイス。
新型コロナが拡大し続け、ワクチン接種についても様々な情報が飛び交う中で、高い次元から現実に落とし込まれたメッセージを受け取る為に。


今回は、世界のフラワーエッセンス季節のお勧めのボトルも、類似のテーマで選びました。

聖なる光のシリーズから、第1番目の聖なる光 《ブルー》です。


第1番目の聖なる光 《ブルー》のキーワードは、〈聖なる意思〉。

どの方向に進んでいいか、何を選んでいいか迷う時に、個を超えた次元と共振した道を開いてくれるボトルです。

自分自身の決断と行動の前に、高い次元の聖なる意思の働きかけがある事を意識して、その力と共鳴しやすいように、エネルギーをクリアにして調整してくれます。

何を決断し、どの方向に行くのか・・・。

第1番目の聖なる光 《ブルー》は、時には曖昧で抽象的にも思える高い次元の意思のエネルギーを、具体的に展開出来るようサポートしてくれます。
目の前の小さなステップを進み、現実化していく意志の強さをもたらしてくれます。

同時に、自分自身の意思と表現が、世界と調和的なものであるよう調整してもくれます。

第1番目の聖なる光 《ブルー》が属する聖なる光のシリーズは、3段階あるリビングライトエッセンスシリーズの中で、最も微細で高い第3の段階。

第1の段階は、物事の現実化、行動化をサポートする聖なる石のシリーズ。

第2の段階は、現実と理想を繋げる大天使のシリーズ。

各段階にある同族ボトルは、同系色のラベルになっています。
第1番目の聖なる光 《ブルー》だと、聖なる石のシリーズのスターリーサファイア 《ブルー》、大天使のシリーズの大天使ミカエル 《ブルー》が、同族です。

スターリーサファイア 《ブルー》は、意思を安定させ、目的や大切な事にフォーカスする事を助けてくれます。
ワクチン接種をはじめ、新型コロナについての他者との意見の違いから、対立や非難の環境下にいる時にも役立ちます。

大天使ミカエル 《ブルー》は、自分の意思に正直である在り方をサポートしてくれます。
他者を気にしすぎて、自分の意思を抑えた結果、望まない方向に行ってしまう傾向に。

同族のボトルは、順番に使い進めたり、同時に使用する事で、相補的に作用してくれます。
今回は、必要だと感じられる場合は、同族3本の同時使用がお勧めです。

また、同じ期間のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ホトケノザを、第1番目の聖なる光 《ブルー》(場合によっては同族3本)と同時使用されるのもいいでしょう。

同時使用にあたり、ちょっと面倒ですが、同族のボトルでもホトケノザでも、混合せずに、それぞれの単体ボトルから飲んで下さいね。

新型コロナ拡大の中、ワクチン接種をはじめとする多くの事柄に関して、リーダー的あるいは専門的な立場の人達の発信や決断について、注目され、様々な事が言われています。

解明の渦中であり、未知なる実験でもある、先が読めない現状の中、他者に方向性を指し示す役割の人、責任ある立場の人、公的な場で話す事や決断する事と関わる仕事をしている人にも、第1番目の聖なる光は役立ちます。

第1番目の聖なる光 《ブルー》は、自己表現、とりわけ現実的で具体的な表現が苦手な人にとっても、重宝されるボトルでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2019年10月~12月 ありのままの他者を承認する愛を、じっくりと育てる 大天使シャムエル 《ピンク》

大天使シャムエル 《ピンク》(大天使のシリーズ)〈愛の忍耐強さ〉

リビングライトエッセンスの大天使のシリーズは、バランスと統合にフォーカスして開発された、内的世界と現実世界を融合してくれるシリーズ。
形なき高い次元を、物質世界に降ろし、形作っていく為に。


そんな大天使のシリーズの7本の中で、大天使シャムエル 《ピンク》は、(愛の忍耐強さ) を開いてくれるボトル。
とりわけ、他者への愛を育んでくれます。


私達は、人生の様々なシーンで、自分の理想や期待通りに、他者を変えよう、正そう、としてしまいます。

愛、愛情、あなたのために・・・といった言葉を盾に、やってしまう事もしばしば。
とりわけ、親子、夫婦、恋人・・・感情次元で深く繋がっている近しい相手であればあるほど、無意識にコントロールしてしまいがちです。

頑張った人には収穫を残して、光のエネルギーが天へと還っていく秋冬は、軌道修正したり、じっくりと内側と向き合ったりするのにいい時期。

近しい人への愛情がらみの操作は、自分自身を苦しくもさせます。
もし、常日頃から何とかしたいと感じているなら、この時期、じっくりと、大天使シャムエル 《ピンク》のボトルを使ってみませんか。

忍耐が必要な愛情関係に働きかけるには、このボトルが最適です。
同じ展望を抱く師が弟子の隠れた才能や個性を見抜き、花開くのを助けるような、オープンさ、自由さ、慈しみ育む感覚を、このボトルは育ててくれます。

親子関係をはじめ、相手を尊重する事と操作する事の境界線に、悩む事も少なくない私達。

100%“正しく”生きられる人など、いません。
誰もが、時には、過ちを犯したり失敗したりします。

そんな時、正誤の正論も大切かもしれませんが、根底にありのままを受け止める在り方があるかどうかが、その後に大きく影響する事もあります。

ゲッセマネの園で逮捕される前の苦しんでいるキリストを慰めた、ピンクの光に輝く大天使シャムエルのエネルギーがインプットされたこのボトルは、慈愛、寛容性の質を開いてくれます。

忍耐とも関わるこのボトルは、福祉、教育等に携わっている人にも役立つでしょう。

他者のありのままの承認は、あるがままの自分自身を抱きしめる事とも連動しています。
最終的に、大天使シャムエル 《ピンク》は、自分自身へのコントロールや裁きを手放す手助けにもなってくれるでしょう。

また、2019年10月~12月、同じ期間のマウントフジフラワーエッセンスの季節のお勧めは、ボケ(レッド&ホワイト)。
レッドとホワイトが融合したら、大天使シャムエルのラベルの色、ピンクになります。

ピンクは、レッドに高次の白い光が射し込んだ色。
サバイバルのレッドに光が入ると、現実世界での愛へと変容するのですね。

そんな事から、YESとNOを超えた全面的な承認、OKのくつろぎへと開いてくれるボケ(レッド&ホワイト)を、大天使シャムエル 《ピンク》と共に使う事もお勧めしたいです。

ミックスボトルで混合せずに、それぞれ、別のボトルのまま使って下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2018年9月~11月 まずは自分自身を許す事からスタートしてみる 大天使ザドキエル 《バイオレット》

2018年9月~11月 まずは自分自身を許す事からスタートしてみる 大天使ザドキエル 《バイオレット》

エネルギーを内側に向けやすい秋からの時期、自分自身の癒しのプロセスに深く入っていきませんか。


許し、慈悲、慈愛、革新、変革などのキーワードを持つ、大天使ザドキエル 《バイオレット》のボトル。
リビングライトエッセンスの大天使のシリーズに含まれるこのボトルは、癒しのプロセスの中で、自他を許す事をうながしてくれます。

とりわけ、内側を向くこの時期には、自分自身の許しにフォーカスしながら、このボトルの大天使のサポートを受けましょう。

過去の経験から他者を許せない時、その思いが、自分のこころの平安を乱し、人生や生活に否定的な影響を与え続ける事があります。
でも、過去の経験が重ければ重いほど、他者を許す事は難しくなって当然です。

だから、この時期、他者の許しについては、それが必要かどうかといった事も含めて、脇に置いておきましょう。
考えなくてもOKです。

自分自身の人生のために、まずは、自分の許しを!
自分を許す事には、他者を許せない自分を許す、という事も含まれるのですから。

自分自身の許し、慈悲、慈愛のために。
そして、自分自身を革新し、変革していくために。

怒り、恐怖といった感情で、他者を許せない自分。
そんな自分に罪の意識や悲しみを感じて、自分を許せない自分。
どんな自分がいるとしても、そのままを許します。

実のところ、自分の何を許すか、といった具体的な事柄は、関係なかったりします。
許す事自体に、とてつもない力があるのですね。

自分を許す事は、変える事ではなく、ありのままの承認です。
変えるための苦労や努力をする事なく、変わっていく魔法です。

自分を許せない自分がいたとしても、そんな自分もまた、許します。

許しに許しを、上塗りするがごとく。
だから、最終的には、許ししか残りません。

考えすぎて体験に素直に入っていけない傾向にとっても、このボトルは役立ちます。
「そんな事は無理」、「出来ないから苦しいんだ」といった抵抗や反論さえ、大天使ザドキエル 《バイオレット》は、許しの大きなエネルギーで抱きしめてくれるのですね。

だから、どうせ無理だと思ってもOK、その思いを持ったままでもOK、抵抗や反論を持ったままで、まずは、大天使ザドキエル 《バイオレット》を試してみて下さい。
(これらのOK自体も、実は許しの一種です)

そして、この大天使のエネルギーがどんなだか、日々、使いながら感じていきましょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2017年10月~2018年1月 あたり前となった信じ込みを受け入れ続けないために ワイルドローズ

ワイルドローズ

バラの中でも、いわゆる野生のバラ、野バラといえば、このワイルドローズ。

ワイルドローズは、一重のバラ。
大きく開いたピンクのハート型の5枚の花弁の中心には、イエローのおしべが輝いています。

実は、ビタミンCを多く含むローズヒップとして、ハーブティーなどに利用されています。
小鳥達も、この実が大好きです。

別名のドッグローズは、ローマやギリシャで、狂犬病の犬に咬まれた時に使われた事から。
ダッグローズが訛ってドッグローズとなり、ダッグ=ダガー(短剣)で、鋭い棘を意味しているという説も。
鋭い棘が、犬の牙に似ているから、という説もあります。

古の時代、ワイルドローズは、婦人科系の問題によいとされていました。

諦め、投げてしまった状態によいと言われるワイルドローズのフラワーエッセンスは、流産をはじめ、生命の根源的なエネルギー、性的なエネルギーが枯渇した時にもよいとされています。

ワイルドローズの花言葉には幅広い意味がありますが、「苦痛と享楽」、「痛手からの回復」というのが、このフラワーエッセンスのエネルギーを表現しているかも。

人生というワイルドな川の流れに飛び込む事なく、自分にとって望まない状態だったとしても積極的に変えようとはせず、無気力、無感動、諦めきった麻痺状態にある時に使われるのが、ワイルドローズ。

終わりへと向かっている2017年を感じ始める10月から、2018年1月にかけて、ワイルドローズのサポートを頂いて、人生にチャレンジするやる気や情熱を活性化しましょう。

「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」の実技練習で、クライエント役の言葉からの情報だけではなく、無意識やエネルギーの状態からボトルをリーディングする技法を使うと、思いもよらなかったワイルドローズが選ばれる事があります。

人生諦めていないし、それなりに楽しくやっているのに、何故!?

そんな時には、人生全般ではなく、狭い領域で、「これが自分だ」と、あたりまえの事として受け入れている、今や意識にも上らず当然の前提となっている事がないか、自己観察してみるといいかも、とお伝えしています。

例えば、家系で連鎖しているから、親が~~だから、家柄や経済状態が~~だから、体型や容姿が~~だから・・・。

そんな、自分の力では変えられない、抱えていくしかないと思い込んでいる、諦めている事はないでしょうか?

ワイルドローズのワイルドなエネルギーが、新たな可能性に気づき、興味、冒険心をもって、積極的にチャレンジする在り方をもたらしてくれるでしょう。

もしかしたら、諦めの状態の背後には、長年の経験があるのかもしれません。
だとしたら、比較的長い期間、このフラワーエッセンスを使用するといいかもしれません。

また、ワイルドローズの質が深い次元へと届くサポートとして、マウントフジフラワーエッセンスのスピリッツとの混合も役立つでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2016年10月~12月 慈愛に包まれた中での、浄化と解放のプロセスに ホーリーアメジスト 《バイオレット》

ホーリーアメジスト 《バイオレット》(聖なる石のシリーズ)<解き放つ>

夏が終わりを告げると、光のエネルギーは、次第に後退していきます。
光に対しての感受性が高い方は、とりわけ、理由なくもの悲しくなったりするかもしれません。

そんな時、大きな慈愛のエネルギーを感じられると、護られた感覚のもと、この時期の季節のエンジェル達が携えてきてくれた恩恵を、スムーズに受け取りやすくなります。


秋から冬に向けて、慈愛のエネルギーに包まれながら、浄化と解放のプロセスを進み、新たな段階への下地作りをしていく為に、ホーリーアメジスト 《バイオレット》はいかがでしょうか。

光に溢れた空が清みきった空に変化していくこの時期は、手放しのプロセスに最適です。
この時期のエンジェル達がもたらしてくれる「手放し」のエネルギーに連動し、かつ愛と許しの慈愛のエネルギーで後押ししてくれる、このボトルとともに過ごしてみませんか。

今年のスタートから今迄、どんな時を過ごしましたか?

わだかまり、こころの傷、心配、恐れは、多かれ少なかれ、誰もが抱えているもの。
もし、それらがあなたを進めなくしていると感じているなら、この機会に、ホーリーアメジスト 《バイオレット》のサポートで、自分自身を慈しみながら、優しく手放していきませんか。

このボトルは、日々の積み重ねで溜まっている緊張、思ったように進まない物事へのストレス、何かへの過度の心配や恐れ、終わった事への執着心・・・大小様々な滞りを愛と許しで溶かし、前へと動かしてくれます。

このボトルにエネルギーインプットされたアメジストは、紫色のパワーストーンの代表格であり、高い霊性を刺激する慈愛の石。

「情熱の赤」と「冷静の青」を併せ持つこの石の紫は、現実的かつ霊的であり、地上的な愛情を天上的な慈愛へと押し上げ、融合させてくれます。

アメジストは、古い時代より、様々な宗教的儀式に用いられ、古代エジプトでは、護符や魔除けのアクセサリーとしても使われていました。
歴史の端々に、登場する石でもあります。

この地上で行われる年の終わりの節目の儀式では、浄化と解放と共に、大いなるものに感謝や願いを捧げます。

大いなる何か、天の質は、地上に生きる私達の内にも存在します。
ホーリーアメジスト 《バイオレット》のボトルは、私達に内在する、エゴとしての個より大きな、愛と許しの質を刺激してくれます。
人、モノ、出来事、感情・・・それが何であれ、慈愛をもって手放していく事を助けてくれるでしょう。

また、光が後退するこの時期、気持ちの落ち込みによって閉塞感や孤立感を感じがちな人にとっては、とりわけ重宝されるボトルともなるでしょう。

死のプロセスにある人にとっては、大いなる源へと回帰する為の、準備の一助となってくれます。

死、失う事、閉じ込められる事、動けなくなる等への恐れにも、働きかけてくれるでしょう。

自分の本質と、大いなるものと・・・。
それらがひとつである事を感じやすくもなる、10月から12月の時期。
このボトルは、大いなるものとの繋がりを強め、個を癒すプロセスに欠かせない内側の愛と許しを拡大し、前へと進む事をサポートしてくれるのです。

パビットラ(中沢あつ子)

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2015年10月~12月 内側のピュアリティに気づき、見つめる 大天使ガブリエル 《ホワイト》

大天使ガブリエル 《ホワイト》 (大天使のシリーズ)〈純粋さ〉

深まる実りの秋。
今までチャレンジしたことや、夢が収穫となる時期でもあります。
収穫を楽しみ満足される方や、思うような結果にならなかったり、次の段階への準備が必要になる方もおられるかもしれません。
そんな次への躍進の為の準備期間にもなる、秋から冬の季節に、自分自身と向き合い、見つめていく過程もあることでしょう。

そのような時に、雪のように純白なラベルのボトル、大天使ガブリエル 《ホワイト》のエッセンスはいかがでしょうか。
内なる葛藤を癒し、内面の浄化をサポートしてくれるエッセンスのキーワードは、純粋さです。
自分自身のエネルギーを純粋無垢に保ってくれる、邪気払いのエッセンスです。
普段、我慢をしている否定的な思いや感情、争いやいさかいに巻き込まれた時など心にまとっている汚れを取り去りクリアに純化します。

外側から受けるよくない影響から保護し、入り込んでしまった時には除去するので調和を保つサポートにもなります。
自己否定が強い時や、よく眠れない方にも助けとなることでしょう。

また、ガブリエルとは強さや権力を表し、神の英雄という意味になります。
神の左に座す者として神のメッセンジャーとしても知られています。
変化やチャンスを告げるメッセンジャーとして、伝えることを仕事にされている方にもお勧め致します。
通信に関わる方や、教えることをお仕事にされている方などにも役立つことでしょう。

純粋で穢れのない純白のボトルのエッセンスは、自己の純粋さに気付き、内面を癒して浄化の助けとなります。
クリスマスの天使ともいえるガブリエルのエッセンスはこの季節にふさわしいことでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2014年10月~12月 満たされた穏やかな時間を過ごす ガーネット&ゴールド 《レッド&ゴールド》

ガーネット&ゴールド 《レッド&ゴールド》(レインボーシリーズ)〈満足と静けさ〉

虫たちの音に包まれて、日に日に夜が長くなるこの季節。
太陽のエネルギーが休息へと向かい、1年で一番陽の短い冬至を迎えます。
日没後の冷え込みが増し、寒さが身にしみてくるのもこの時期です。

樹木の葉は徐々に赤や黄色と彩を増し、実りの収穫を、皆でお祝いします。
紅葉は、冬の始まり。
山々は眠りにつき、動物たちも冬ごもりします。

そんな、躍進というよりは、動かないこと、保養すること、静けさへと向かう秋から冬の季節。リビングライトエッセンスの<レインボーシリーズ>、ガーネット&ゴールド 《レッド&ゴールド》と共に、今、このままの自分に満足していることを感じる、穏やかな時間を過ごしてみませんか。

このエッセンスには、レッド&ゴールドの色の振動と、ガーネットとゴールドの石のエネルギーがインプットされています。

ガーネットは、最も古くから親しまれてきた宝石の一つであり、身を守る護符や宝飾品などとして重宝されてきました。持ち主の体から邪気を払い、マイナスの感情を清め、浄化することを助けます。

ゴールドは、太陽のような明るい輝きと強力なパワーを持ち、邪悪なものをはねのけ、活力や自信を与えてくれます。

これらの石のエネルギーがインプットされた、リビングライトエッセンスの<レインボーシリーズ>ガーネット&ゴールド 《レッド&ゴールド》は、内側で沸々と込み上げる激しい怒りや、抑えられずに突然爆発するような激情、恨み、憤りなど、心の奥深くに溜まった根深い感情を、静かに、穏やかに焼きつくして、浄化するサポートをしてくれます。

そして、周りの人たちや自分自身と、「新しいレベル」で交流することにハートを開くことで、そのような、大きな変化、変容のただ中にいる時でさえも、いま、ここで、安らかな満足と静けさを体験できるスペースへと導いてくれるでしょう。

穏やかで、満たされたスペースで受け取り、蓄えた滋養。そして、そこから育ったインスピレーションを、次のステップで生かす助けにも。

パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

  • ガーネット&ゴールド 《レッド&ゴールド》の詳細とご購入は、オンラインショップをご覧下さい。