2025年12月~2026年2月 無私の奉仕は無理なくささやかなところから 大天使ウリエル《レッド》

大天使ウリエル《レッド》(大天使のシリーズ)〈無私の奉仕〉

2025年と2026年をまたぐ時期、2025年12月~2026年2月のお勧めとして、リビングライトエッセンスの大天使ウリエル《レッド》をチョイスしました。


大天使ウリエル《レッド》は、リビングライトエッセンスの中の大天使のシリーズに属しています。

このシリーズは、3段階で使用するとよいと言われている、聖なる石のシリーズと聖なる光のシリーズの間にあります。

3段階で使用する場合は、同系色のラベルのボトルを、聖なる石のシリーズ、大天使のシリーズ、聖なる光のシリーズの順で使っていきます。
(段階を気にせず、惹かれるボトルから使っていく事も出来ます。)

大天使ウリエルの場合は、赤系のラベルとなります。
他の赤系ラベルのボトルは、聖なる石のシリーズはロイヤルルビー、聖なる光のシリーズは第6番目の聖なる光です。


大天使のシリーズは、石と光、つまりは大地と天、現実世界と霊的世界に橋を架け、繋げてくれます。
大いなる意思と共に現実世界を生きる事を助けてくれる、まさに天使的な役割のボトルなのです。


大天使ウリエル《レッド》のキーワードは、〈無私の奉仕〉。
自分だけの利益を追求するのではなく、人類全体など、より大きな奉仕の気持をオープンしてくれるボトルです。


奉仕には、単に与えるという事だけではなく、自身が受け取る事も含まれています。
与える事自体の喜び、そして、与える事を通して受け取る喜びもあるのですね。

また、奉仕には、物質的な形あるものと、思いやりといった形なきものがあります。
これらはスパッと分けられるものではなく、両方が入り込んでいるかと思います。
現実世界と霊的世界の両方、という事にもなっていくでしょうか。


そういった意味から、大天使ウリエル《レッド》は、援助職者のサポートにもなるボトルです。
現実的な事柄だけでなく、心理的支援が必要とされる仕事の人にいいでしょう。

相手の気持に寄り添う事が困難な時、自身が消耗してケアされる必要があると感じる時、大天使ウリエルに助けを求めてみるのもいいかもしれません。


また、援助職に限らず、仕事、家事、ボランティア・・・どのような事であっても、利益が発生するしないに関係なく、相手と直に関わるかどうかに関係なく、行う事の向こうに誰かがいて喜んでもらえたと思う時、私達は幸せを感じるものです。

実のところ、この世界のほとんどの行為がそうなのかもしれません。


何であれ行なう事に愛を纏う時、そこには奉仕の種が存在しているのです。


より深いところで大天使ウリエル《レッド》の作用を見るなら、誰が与える、誰が受け取るといった2方向というよりも、与え手や受け取り手といった区別が溶け去った、宇宙的な循環、ワンネスのようなものだと言えるでしょうか。

大天使ウリエル《レッド》は、この世界のあらゆるものに神聖さを見出すためのボトルでもあります。


大天使ウリエル《レッド》のキーワードでもある、〈無私の奉仕〉。

「無私の奉仕なんて大それたテーマを扱うなんて、私には無理、無理~」と引いてしまうかもしれませんが、そういう人にこそ使って頂きたいボトルです。

もしかしたら、とりたてて意識しないところで、ささやかな無私の奉仕をしているかもしれません。
例えば、バスの席や、ケーキの大きな方を譲るとか。
店員さんに、何気ないフォローの言葉かけをするとか。


そんなささやかな行為から起こったささやかな感覚を広げていくと、幸せな瞬間が増えていくかもしれません。

ボトルを使っている間、思い出した時には、ささやかな無私の奉仕を意識して行動してみるのもいいでしょう。


自身が枯渇するほどの無理はせず・・・。
小さな奉仕が、大きな器を育てる・・・。

無私の奉仕は、ささやかなところから。


個人という枠組みを超え、同時に自身に強いる事なく、より大きな器へと成長していくサポートとして大天使ウリエル《レッド》は役立ちます。

同じく2025年12月~2026年2月のお勧め、マウントフジフラワーエッセンスのウワミズザクラも、大きな器と関連するボトル。

また、大天使ウリエル《レッド》もウワミズザクラも、身体の緊張や硬さに作用してくれます。
援助職者のサポートボトルでもあります。


こういった共通の作用から、大天使ウリエル《レッド》とウワミズザクラの両方を使うのもお勧めです。


大天使ウリエル《レッド》のタイトルは、「無私の奉仕は無理なくささやかなところから」。
ウワミズザクラのタイトルは、「与え受け取れる、大きくかつ成長する器になる」。
これらの着眼点、ちょっぴり対比的でもあり興味深いです。


これら2種類については、混合してミックスボトルを作る事はせず、それぞれのボトルから使用なさって下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2024年12月~2025年2月 相反するものとの調和を身近なところから試みる スピリチュアルマリッジ

スピリチュアルマリッジ〈霊的な結婚〉

◎アップル、エリキャンペーン、ホーリーソーン、マロウ、シーピンク


スピリチュアルマリッジは、相反する2つのものの間に調和をもたらし、融合させていくためのボトル。
例えば、女性エネルギーと男性エネルギー、感情と思考、ハートとマインド。

この二元世界に存在する正反対のものが、敵対しあうのではなく、互いを補いあう存在であるという理解を深めてくれます。


今、世界的に、様々な対立が生じています。

それは、この二元世界の性質でもあり、古から存在していたもの。
でも、科学や情報が発達した今の時代は、対立に触れる機会、知る機会が格段に増えているかと思います。


フラワーエッセンス好きの方には自然や動物好きの方が少なくないので、世界で起こっている様々な対立に対して、平和を願うゆえの痛みを感じている方も少なくないかもしれません。

自然との共存を大切にするフィンドホーン共同体で生まれたフィンドホーンフラワーエッセンスには、とりわけ、そういった気持ちを響かせてくれる作用があるようにも思えます。


また、フィンドホーン共同体は、形態が変わっていったとしても、自分自身が大きな集合体の一部でもあると共に、ユニークな個でもある事の両立を意識する場でもあります。

集団と個が対立しない在り方、生き方の実験の場でもあるのですね。


集団の最も少ない単位は、2人。

なので、霊的な結婚という美しい振動が響くこのボトルを、恋人や夫婦で使用する人達もいます。
現実生活や感情の次元だけでなく、互いが存在する事での魂の成長を求める人達が惹かれるボトルなのです。


スピリチュアルマリッジは、大きな分断の曖昧さや得体の知れなさに圧倒されるのではなく、身近な人との調和のエネルギーを広げていく事から始めたい人達をサポートしてくれます。

恋人や夫婦のみならず、家族、親戚、友人、職場、学校、地域・・・様々な他者との間に問題が起こっている時にもお勧めしたいボトルです。
ペットちゃんとの関係性にも。


スピリチュアルマリッジは、大きな平和を祈りながらも、目の前の現実の平和、自分自身の内なる調和を実現していくのに重宝するボトルなのです。


スピリチュアルマリッジの霊的な結婚は、内なる結婚であるとも感じます。

微細エネルギー解剖学的な見地から言うなら、私達の外側の結婚では、エネルギーが下へと放出された結果、新たな命が誕生する事もあります。

内なる結婚では、エネルギーが天へと上昇し、大いなる存在と結ばれる事で、霊的な自分自身が再誕生します。

対極を高い次元へと昇華する事もまた、このボトルに内在する微細な作用なのかもしれません。


スピリチュアルマリッジは、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、「霊性と物質世界を統合する」と連続使用するのもお勧めです。

スピリチュアルマリッジも「霊性と物質世界を統合する」も、パンフレット等で説明を読むと、何となくハイレベルのボトルだとイメージされたり、どんな時に使っていいか分からないと感じる方もおられるかもしれません。

これらのボトルは、私達の内側の深みに作用すると共に、現実対応をサポートしてもくれます。
まだ使った事がない方には、この機会に、よろしかったらトライしてみて頂ければと思います。


ちなみに、開発者は、スピリチュアルマリッジのこの記事の執筆前に「霊性と物質世界を統合する」を使用していたところ、相乗作用でしょうか、数十分で本文を書き上げられたのが不思議でした。

これらのボトルは同時使用せず、どちらが先でもいいですが順番に使って下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2023年12月~2024年2月 成長と安定のプロセスを生きる事 ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》

ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈新しさを受け入れる〉

レイチェル・フィニーにより開発された、カナダのリビングライトエッセンス。

その中のレインボーエッセンスのシリーズには7種類あり、それぞれのボトルには、特定の色とジェムのエネルギーがインプットされています。


今回チョイスしたのは、ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》。
キーワードは、〈新しさを受け入れる〉。


このボトルにインプットされた色の振動は、ライムグリーン。
柑橘系のライムが由来で、グリーンとイエローの中間の淡い黄緑色。
実際の果実より、イエロー寄りです。

蛍光色をライムグリーンと呼んでいる場合もありますが、黄緑色よりも柔らかです。

ライムグリーンは、グリーン達の中でも若いグリーン。
若葉の色でもあるこのグリーンは、好奇心、チャレンジ精神、希望、スタートを表現しています。


「始まりの時だよ!」
「手放す時だよ!」
ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、この子供のグリーンの呼びかけと共に、内在している成長や未来の可能性を刺激します。


子供は、大人の雛型。
小さなしぶきは、大波に属するもの。

様々な事が世界的に起こっている中、あなたもまた、その躍動のミニチュアである事を思い出しましょう。

大きなうねりと共にあるなら、そのミニチュアであるあなたも、過去を手放し、新しい在り方を受け入れていくタイミングなのかもしれません。


大きなうねりに乗っかり、遊ぶ事。

具体的にそれが何かが分からなくても、損得や計算は脇に置き、子供のようなワクワクを携えて進んでいきたい・・・。
そんな感覚が密かに騒ぐなら、このボトルを使ってみるのもいいでしょう。

子供のように、ただ自然体でいたいと感じる時にも役立ちます。


ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、何かをスタートしたい時、まだ表現されていない才能や質を開きたい時、再チャレンジの時にも重宝します。


また、このボトルには、パワーストーンのピクチャージャスパーのエネルギーもインプットされています。

伸び上がる可能性のライムグリーンに対して、ピクチャージャスパーは、地球との繋がりを強化する作用があります。
ライムグリーンの成長のエネルギーを、安定させてくれるのですね。

ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、新鮮さに、穏やかさ、優美さを纏ったボトルなのです。


ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、大きなうねりの中にいても、様々な物事に巻き込まれない安心感、安定感をもたらしてくれます。
くつろぎ、無理せず生きる事を促してくれます。

変化の大きなうねりの最中で安定している事は、今の時代を生きる助けともなるでしょう。


手放し、受け入れ、根付かせる・・・。
解放、招待、安定のどのプロセスにも、このボトルは役立ちます。


また、集団と個人、より大きな単位と小さな単位を生きる事。
ピクチャージャスパー 《ライムグリーン》は、カップル、親子をはじめ、集合的な癒しにも優しく作用してくれます。

小さなしぶきであるあなたがこのボトルを使う事で、大きな波は影響を受けます。
逆もまた、同じ。


相互に関わり合う動きの全体を観る事と、動きの中で生きる事の同時体験と共に、今の時代を進んでいく事を、このボトルはサポートしてくれます。

それは、複数の次元を同時に生きているという、新しい感覚を育ててもくれるでしょう。
その感覚は、瞑想のスペースへの入口でもあります。


成長やスタートにフォーカスしたい時には、エネルギーを動かしてくれるマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め、ヤブカンゾウとの併用もいいでしょう。

年末年始にも、よい組み合わせです。
ただし、同じボトルに調合せず、別々のボトルのままでお使い下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2022年12月~2023年2月 霊的である事と普通でシンプルである事は、対立しない ライトビーイング

ライトビーイング〈光と共に生きる〉

◎ゴース、ホーリーソーン、ローズウォーターリリー、スノードロップ、スポッティッドオーキッド、バレリアン、ウィンターグリーン


様々な出来事で、世界中が動いている今の時代。

その反面、多くの時代において、今は変化の時代、今は特別な時代と言われてきたような気もします。

その時々を生きている人達にとっては、その時々が変化の時代であり、特別な時代であり、そう意味付ける事が、生きていく上での後押しとなってくれるのかもしれません。

「今時の若者は~」というのが、古の時代からあるのと似ているでしょうか。

いずれにしても、特別だという思いは、その時々を、大切なものへと引き上げてくれます。
私達の思い次第で、ありふれた普通が、スペシャルでかけがえのないものに格上げされるのですね。

そんな風に、今を生きる事を慈しむサポートとして、フィンドホーンフラワーエッセンスのライトビーイングはいかがでしょうか。

フィンドホーンフラワーエッセンスは、スコットランドのスピリチュアルな共同体、フィンドホーンで誕生したフラワーエッセンス。
ライトビーイングは、複数の花のエネルギーをインプットしたコンビネーションボトルです。

ちなみに、このボトルの旧名は、啓示、天啓を意味するレバレイション。
新名も旧名も、スピリチュアルで普遍的な宗教性が感じられる名称です。

興味深い事に、高い次元を表現している名称のボトルですが、現実の人生を楽しむ事へと誘ってくれるボトルでもあります。
人生への満足感や楽観性を刺激し、楽しむ質をオープンしてくれるのですね。

ライトビーイングは、ありふれた普通が、スペシャルでかけがえのないものである事への気づきを促してくれるボトル。

霊的である事は特別な事でなく、ただ、普通でシンプルである事。
そして、普通でシンプルである事の背後に(こそ)ある、大いなる光。

それぞれの人が光の存在でもある事を、思い出させてくれるのです。

そして、長い旅を続け、原点へと回帰させてくれるようなこのボトルは、やはり、高い次元のボトルでもあるのです。

変化の時代だと言われているのにゴタゴタした事ばかり・・・いつ光が見えるのだろう・・・そんな風に思った時、ライトビーイングは、遥か彼方に向けられた目を、自身の足元へと戻してくれます。
この瞬間そのものが、光なのだと。

よろしかったら、同時期のマウントフジフラワーエッセンス季節のお勧めにチョイスした、ニラについての記事もお読み下さい。
共通点のあるこれらのボトルの両方を、使用されるのもお勧めです。

ライトビーイングとニラの同時使用は出来ないので、順番に使っていかれるといいでしょう。
どちらを先にするかは、ご自身のカチッ!とした感覚に従って下さいね。

大切に、今という時を生きていきましょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2021年12月~2022年2月 富と成功+愛と分かち合いの自分らしいバランスを見つける ロイヤルルビー 《レッド》

ロイヤルルビー 《レッド》(聖なる石のシリーズ)〈力を受け取る〉

2021年から2022年をまたいでの時期に役立つボトルとして、リビングライトエッセンスの聖なる石のシリーズから、ロイヤルルビー 《レッド》をチョイスしました。


聖なる石のシリーズは、グラウンディング、地に足をつけるために役立つシリーズ。
現実世界で何かを具体化、実現していきたいなら、このシリーズが最適です。

このシリーズの7本のボトルの中で、〈力を受け取る〉というキーワードを持つロイヤルルビー 《レッド》は、富と成功を実現するボトルだと言われています。


風の時代を迎え、世界が変化している今の時期に、共振する富と成功とは?
それに応えてくれるのが、ロイヤルルビー 《レッド》です。


富と成功のボトルであるロイヤルルビー 《レッド》が、同時に、愛と分かち合いのボトルでもある事は、風の時代により共振するように思います。

単に自分だけが富と成功を得るのではなく、そこには、愛と分かち合いが介在するのですね。
それは、まさに、風の時代に開かれる、個人と世界との関わり方だとも言えるでしょうか。


ロイヤルルビー 《レッド》は、愛し与える気持ちを世界へと広げ、実際に行動化する事で、時には、自らに否定的な印象を持ってしまう富と成功に、喜びや居心地のよさをもたらしてくれるボトル。

大いなるものの雛型である私達は、自分だけの富と成功で突っ走り、愛や分かち合いから遠く離れてしまった時、意識するしないに関わらず、どこかで傷つき、罪悪感を持つものなのですね。

このような事から、現在、富と成功を得ていても、何となく空しさを感じる場合、ロイヤルルビー 《レッド》を使ってみられるのもいいかもしれません。


・・・こう書くと、「富と成功で得たものを、他者に与える余裕がある人のためのボトル?」と思われるかもしれません。

勿論、そういった作用もありますが、コロナ、あるいは他の影響によって、足りていない、貧しい、力がない、与えるものがない、といった現実に向き合っている時にも、このボトルは大いに役立ちます。


ロイヤルルビー 《レッド》は、自分だけが富と成功を得られればいいと思う時、あるいは、富と成功を奪われた感じがする時の両方に役立つボトルなのです。


実際、他者に喜んでもらったり、独り占めせずに分かち合ったりした時の方が、人は喜びを感じると言われています。

ネットが発達した事で、取り立てて意識される事なく、モノや行為の分かち合い、貢献や交流が広まってもいます。

例えば、クラウドファンディング、推し、タダであげます、ふるさと納税といったものも、その一種だと言えるでしょうか。


ロイヤルルビー 《レッド》は、個人の富と成功と、世界への愛と分かち合いが対立する事なく、共に存在出来る自分らしいバランスを見つける事をサポートしてくれます。


今回の「マウントフジフラワーエッセンスの季節のお勧め」には、メイゲツソウをチョイスしています。

肉体、物質に近い次元に作用するメイゲツソウは、私達が属する物質とエネルギーの両方の世界を生きながら、富と成功といった地上的な豊かさを受け取る事をサポートしてくれます。


長年、セラピーやヒーリングの領域に関わっていると、金銭的に恵まれている家柄に生まれてお金を憎んでいたり、お金がありすぎてどうやって使っていいか分からず退屈していたり、というケースがあったりします。

お金持ちになりたい、成功したいといった若い頃の健全な野心は、成長のプロセスでもありますが、得た結果、空しくなってしまう事も。
それは、次の段階へと進む時期だというサインでもあるのですが、停滞、麻痺状態になってしまうのですね。


日本では、「ほどほどが一番」と言ったりします。
どちらかに偏らないで、かつ足りている状態は、個々の生き方や考え方によって幅があるでしょうし、実は、なかなか難しかったりもします。

ロイヤルルビー 《レッド》とメイゲツソウの同時使用は、個々が「ほどほど」の感覚を見つけ、そこにくつろがせてもくれるでしょう。

これら2種は、同じボトルに混合せず、別のボトルから使って下さいね。

パビットラ(中沢あつ子)

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2020年11月~2021年1 月 非日常の中の、日常を生きる ホーリースピリット

ホーリースピリット(聖なる特別なシリーズ)〈創造性の表現〉

リビングライトエッセンスの中で、聖なる特別な目的のために作られた、聖なる特別なシリーズ。

パワーとインスピレーションに溢れたこのシリーズは、自分自身の本質を開花し、天命を全うする事をサポートしてくれます。


そのための、縁や出会いの引き寄せの磁力も持つ、このシリーズ。

シリーズの4本の中から、今回は、1年の終りが近づく頃から新たな年の最初の月にかけて、ホーリースピリットをお勧めしたいと思います。

さて、微細エネルギー解剖学からみて、私達の内側には、肉体的には女性であれ男性であれ、女性エネルギー、男性エネルギーが存在します。

この対極のエネルギーは、私達の内側だけではなく、世界にも存在します。
月と太陽、大地と天、海と山、夜と昼、休息と活動、といった具合に。

この地上で、様々なものを創り上げていく創造性は、男性エネルギーと関わっています。

なぜなら、女性エネルギーは、自分の中で新たな生命を育むという質自体が、既に創造的だから。
外側で、別の何かを創造しようとする必要がないのですね。

人類に役立つ発明も、陣地を広げるための戦いも、その背後には、破壊と創造を司る男性エネルギーが働いています。

女性エネルギーを開いてくれるホーリースピリットのキーワードは、(創造性の表現)。

では、女性的な創造性とは、どのようなものでしょうか。

それは、護り、育む事。
留まり、蓄積する事。
保持し、伝える事。
くつろぎ、休息する事。

コロナ禍で心身共に疲れてしまい、安心感やくつろげる感覚が欲しい時には、ホーリースピリットのボトルに頼って下さい。

涸れた生命力を蘇らせ、折れそうな心を慰めてくれます。

新型コロナの状況が長く続く事で、根源から断ち切られた感覚、見放された感覚が大きくなっている時、このボトルは、慈しみのエネルギーを放射し、源との繋がりを取り戻してくれます。

コロナがあろうとなかろうと、コロナで非日常になろうと、私達は、日常を生き続けます。
コロナの非日常の中でも、何でもない日常はあり続けます。

ホーリースピリットは、必要以上に複雑になる事なく、日々の中に、小さな喜び、楽しさといった、肯定的な側面を見出せるよう助けてもくれるでしょう。

このボトルは、女性性や母性、美やセクシャリティーと関わるこころの傷やトラウマにも有効です。

パビットラ(中沢あつ子)

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2020年1月~3月 新たな段階へと向かう移動の時期を、安定させる セイクレッドエメラルド 《グリーン》

セイクレッドエメラルド 《グリーン》(聖なる石のシリーズ)〈バランスの回復〉

カナダのリビングライトエッセンスは、大地からの贈り物、ジェムのエネルギーがベースとなっています。

その中の聖なる石のシリーズは、大地に足をつけ、グラウンディングするためのシリーズ。
アイデアや願いといった眼に見えないものを、具体的な形へと落とし込み、現実化し、定着していく事をサポートしてくれます。


令和初の新年を迎え、令和が意味する「美しい調和」のエネルギーと、足並みを揃えて進んで行くために・・・。
芽吹きの春へと開いていくこの時期、聖なる石のシリーズから、セイクレッドエメラルド《グリーン》のエッセンスを使っていきましょう。

セイクレッドエメラルド《グリーン》のキーワードは、(バランスの回復)。
バランスを崩した時に、回復してくれるボトルです。

新しい時代のエネルギーに共鳴し、自分自身も新たな段階にしっかりと着地するまでは、バランスを取りにくいものです。

それは、1つの地点から乗り物に乗り、別の地点で降りるまでの、移動の揺れ動きのようなもの。
電車にしても、飛行機にしても、船にしても、目的地に向かうまでは、大地から離れ、揺れ動いているのですね。

変化の道中には、私達の内面、思考や感情や自己イメージは、揺れ動きやすいのです。

そして、内面の揺れ動きが、ある程度の期間に渡って続くなら、それは、外側の世界へと反映してもいきます。

内面の不安定さは、言動に表れ、身体に反応を起こし、その結果、周囲の人との関係が不調和になり・・・と。
そして、不調和な人間関係は、内面を不安定にし、言動や身体に影響を及ぼし、人間関係はますます不調和になり・・・と、悪循環に陥っていきます。

このループにハマると、そこから抜け出しにくくもなっていきます。

そんな時こそ、セイクレッドエメラルド《グリーン》の出番です。
揺れ動く時期に内面を安定させ、内側と外側に調和をもたらしてくれます。

変化の渦中にいて内面が不安定になっている時には、平常心ならしないような、非現実的な決断、突飛な行動をしてしまう事もしばしば。
平穏や穏やかさを与えてくれるこのボトルが、いい意味での客観性、程よいバランス感覚を取り戻させてくれるでしょう。

こういったセイクレッドエメラルド《グリーン》の働きかけから、強いストレス下にいる時、トラウマ的なショックを受けた時にも役立つボトルだと言えるでしょう。

恋愛からスピリチュアルな事柄まで、極端に偏った考え方、見当違いの妄想が、周囲との不調和を引き起こしている時にも。

セイクレッドエメラルド《グリーン》の振動の色、グリーンは、虹の7色の中央にあり、バランスが取れた平安の色、調和の色です。
グリーンの振動を持つ第4チャクラ、ハートチャクラは、形而上と形而下を取り持ちます。

セイクレッドエメラルド《グリーン》の調和的な質が、古いあなたから新しいあなたへの脱皮が、穏やかでスムーズなものとなるよう、サポートしてくれるでしょう。

同じ時期のマウントフジフラワーエッセンスの季節のお勧め、ウメ(ホワイト)と併用されるのもいいでしょう。
ミックスボトルで混合せずに、それぞれ、別のボトルでお使い下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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2018年12月~2019年2月 怖れる個から、光、愛である事へと開く クォーツ&アメジスト 《ピンク》

クォーツ&アメジスト 《ピンク》(レインボーエッセンスのシリーズ)〈愛への新しい気づき〉

新たな年に、新たな年号を迎える特別な時期。

この新しい時期に、ジェムと天使と光のリビングライトエッセンスから、最も新しいレインボーエッセンスのシリーズはいかがでしょうか。


このシリーズに属する7本のボトルには、ジェムとカラーのエネルギーがインプットされています。

カラーは固定した色のエネルギーではなく、虹のように連続する色合いを帯びていて、幅広い癒しを受け取って頂けるのも特徴です。

そのレインボーシリーズの中から、2018年12月~2019年2月にかけてお勧めしたいのが、クォーツ&アメジスト 《ピンク》。

キーワードは、〈愛への新しい気づき〉。

愛、怖れ。
しばしば並列して語られる、このふたつ。

あなたは、人生の中で、何を怖れていますか?

大切な何かを失う事、奪われる事。
望んでいない何かをこうむる事、巻き込まれる事。

また、私達は、よいとされているものを得る事にも、怖れを感じる時があります。

例えば、
愛を失う事。 ではなく、愛を得る事に。
豊かさを奪われる事。 ではなく、豊かになる事に。
幸せでなくなる事。ではなく、幸せになる事に。

辛い状態だけではなく、幸せすぎる状態でも、過度にストレスがかかって鬱になる事も。
そんな私達人間は、不思議な生き物なのかもしれません。

望ましいものであれ、望ましくないものであれ、そこに怖れがあると、私達は、固まってしまいます。

例えば、愛、豊かさ、幸せをなくす事への怖れが強すぎると、自由で自発的な生き方が制限されてしまいます。

そして、愛、豊かさ、幸せを得る事への怖れが強すぎるのも、また同じ。

どちらにしても、自分自身の可能性に制限をかけてしまうのですね。

生きる事は、神秘です。
未来は、未知です。

私達は、世界と出会っていく中、次に何が起こるか分からない瞬間に、生きています。

どんな人生なのか分からないのは、当たり前の事。

この世界の様々な営みは、サバイバル、生き延びる、という根っこから起こっています。
愛、豊かさ、幸せといった名で起こる様々な営みもまた、その根っこには、サバイバルがあったりもします。
いずれにしても、生き延びようとする事の背後には、生き延びられない怖れ、というものがあります。

優しく、かつ強いこのボトルは、全ての創造、命の根本にある、光、愛と繋げ、怖れの鎖を熔解してくれます。

変動の時代を進んでいく時。

人生や世界の変化をとりわけ感じやすいこの時期、ピンク/クォーツ&アメジストは、存在する事自体が、光、愛である事への気づきへといざなってくれるでしょう。

私達が、個人より大きな次元と繋がった時、怖れとの向き合い方は、どんなふうに変化していくでしょうか・・・。

パビットラ(中沢あつ子)

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2017年1~3月 眠りの冬から目覚めの春に、闇から光へと出て行くような、人として成長する時期に マスタード

マスタード

copyright(c)John-Morgan

バッチフラワーエッセンスには、落ち込みや鬱状態に働きかける種類がいくつかあります。
その中でも、マスタードは、理由のない落ち込みに作用するボトル。

冬の時期、思い当たる原因もないのに気持ちが欝々と沈んでいた方にとっては、眠りの冬から目覚めの春に向かうこの時期、季節と気持ちが足並みを揃えて開いていけるよう、助けてくれるでしょう。


微細エネルギー解剖学的に見るなら、マスタードが表現する理由のない落ち込み状態は、私達が霊的精神的に大きな成長を迎える前、今迄の古いエネルギーが新たに再配置される前に、なりやすい状態です。

このところ何年にも渡って、地球レベルでも日本レベルでも、何かしら大きな変化の潮流の中にいるのではないか、と、多くの人が感じ続けています。
自然、政治、経済をはじめとする外側の環境は勿論、人の内的な成長においても。

何故なら、私達は、地球の、宇宙の雛形でもあるから。
敏感な人は、より、自分自身の内にも、揺さぶるような変化の掘り起こしを感じているかもしれません。

今、自分自身の成長過程において、そんな変化の中にいると感じていて、その事について、ワクワクというよりは下降気味の気持ちを感じている方にとって、この時期、マスタードは、使うのにジャストタイミングかもしれません。

冬から春、古い年から新しい年のエネルギーの再配置の後押しも頂きながら、スムーズに新たな段階へと着地出来るよう、マスタードからのサポートを頂きましょう。

春の訪れと共に芽吹くマスタードは、太陽のように輝くイエローの花を開きます。
この花のエネルギーは、暗く寒い欝々とした気分を、太陽のような光で暖めてくれるのです。

マスタードの花のイエローは、第3チャクラの色。
肉体的には、消化と関わるみぞおちに位置する第3チャクラは、火の元素と関わり、体内の太陽とも呼ばれています。

消化とは、火が持つ死と再生の作用で、身体に入れた食べ物を、体内で新たな力へと変質させる働き。
消化がうまくいかない時、その火の力は、自らの臓器を焼くように、炎症を起こします。

また、古今東西の複数の自然療法においても、マスタードは、火、光、太陽のエネルギーと関わっていると言われています。

土の中の闇で眠っていたマスタードの種は、掘り起こされる事で、あっという間に目覚め、あたり一面を、輝くイエローの花で満たします。

大きな成長を迎えようとしている時、新しいあなたが、闇から光の下へと現れる事を、マスタードは、助けてくれるでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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2015年12月~2016年2月 自己の実現と可能性に向けて新しい扉を開く ゴールデントパーズ 《ゴールド》

ゴールデントパーズ 《ゴールド》(聖なる石のシリーズ)<気づきの拡大>

一年の間で、最も太陽の高度が低く、夜が長い期間をむかえる冬の季節。
植物は葉を落とし、動物たちは冬眠して活動を休める時期でもあります。

その時期を超えると、徐々に光は戻り、芽吹きと再生の時期が訪れます。

新しい年を迎える準備、そして新たな年の始まりに向けて、輝く太陽のようなゴールドのラベルのボトル、リビングライトエッセンスの<聖なる石のシリーズ>からゴールデントパーズ 《ゴールド》のエッセンスはいかがでしょうか。
キーワードは気づきの拡大です。

新しい年を迎える前ににしなければならないこと、やり残してしまったことなどがある方もおられることでしょう。
そのような時、より広い視野から物事を見つめられるようになり、困難な問題の解決への助けとなるのがゴールデントパーズ 《ゴールド》のエッセンスです。

このエッセンスは、新たな年に大きな変化をむかえる時にもサポートとなります。
輝く光の磁力の導きで、変化の道のりがスムーズであるよう助けてくれるでしょう。

物事の全体像を見渡し、かつ深く見通す力を拡大してくれるこのエッセンスは、光が少なくなる時期、光が戻って来た時期、どちらにも役立ちます。

今必要なことや、起こっていることの流れが読めない時には、このエッセンスで落ち着いて視野を広げることで必要な物事に気づき、新たな考えが浮かぶことでより大きな可能性に繋がることとなるでしょう。

また、物を無駄にしたり、片づけが苦手な方にもお勧めします。
より大きな全体像が見えることで、自分に必要なものとそうでないものに気づくことができるので、何から取りかかればよいかわからない時にも助けてくれます。

気づきの拡大と強化をすることで直観力や洞察力を高め、自分に必要なものやチャンスを引き寄せることの可能性も広がります。
未来への希望をもたらすこのエッセンスは、新年にふさわしいことでしょう。

パビットラ(中沢あつ子)

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