2020年11月~2021年1月 信じる事と信頼する事を開く マツヤニ

マツヤニ

冬場に大きな波がやって来るといった説もありと、まだまだ世界的に続きそうな、新型コロナウイルス。

新型コロナウイルスが存在している前提で、コロナと共存する(ウイズコロナ)といった事も、かなり前から言われています。
確かに、私達の日常は、新型コロナありきで、その対応を前提とした日々の生活となっています。


そんな、時間的にも状況的にも先が見えない中、マツヤニはいかがでしょうか。

マツヤニは、過去に何度も、「マウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め」に登場しているボトル。

《豊かさ》というキーワードを持つマツヤニなので、過去の記事では、豊かさを受け取るサポートとして、主にお勧めさせて頂いていました。

ですが、実は、マツヤニには、他にも多角的で幅広い作用があり、そういったところからも、何度も登場してもらっている、という事もあるのです。

マツヤニの幅広い作用の中でも、今回は、マツヤニの隠し味的な側面から、お勧めしたいと思います。

それは、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」にも書かれていない側面です!

深い愛情と信頼関係で結ばれた恋人や夫婦が互いに持っているような、信じるこころや、信頼するこころ。

マツヤニには、そんな信じるこころや信頼するこころを、刺激する作用があるのです。

言葉遊びのようですが、信じる事と信頼する事とは違う、といった事が言われます。

信じるとは、対象に対する妄信であり、信じた事の結果によって、やっぱり信じていてよかったとか、信じていたのに裏切られたとか、起こる気持ちが変化します。

つまり、他人軸というか、外側の結果によって左右されるのですね。

対して、信頼するとは、無条件のもの。
信頼した結果によって、外側への気持ちが変わる・・・というより、信頼という事で完結します。

無条件で信頼し、起こる事や結果がどうであれ、外側を持ち上げたり責めたりする事はありません。

つまり、信頼とは、自分軸、内側の在り方なのですね。

そんな信じる事と信頼する事ですが、マツヤニには、両方の作用があります。

それは、例えて言うなら、個人的な事情を超えたどうしようもない原因(国家、天災、戦争等)で、離れ離れになった夫婦のよう。

どこにいて、いつ帰って来るか分からない夫を、必ず戻って来るその日を信じて、夫のために環境を整え、待っている妻。

そして、遂には戻ってこなかったとしても、その事実を受け入れながらも、信頼が揺らぐ事のない妻。
この信頼は、夫に対してとも言えるのかもしれませんが、むしろ、自分自身が生きてきた事、生き方に対して、と言えるでしょうか。

凛として、潔くもある、外側によって揺るがない自分軸を感じます。

このマツヤニの例えは、教育や政治の活動家からお叱りを受けたり、少し前の時代の西洋的なセラピーなら個人を捨てている、と言われてしまうかもしれませんね。

ですが、知的なところからではなく、私達の内側の深いところで、知性や判断で割り切れない感動や感情が揺さぶられるエピソードでもあるかと思います。

その深いところでの響きと、このマツヤニの作用を、共鳴させて頂ければと思います。

マツヤニは、どのような状況であれ、よくなる事を信じる気持ちを刺激してくれます。

同時に、何が起こっても揺らぐ事のない、自分自身の信頼の気持ちを開いてもくれます。

神仏への祈りが、内なる神仏への祈りとなり、外と内の隔たりを超え、制限のない広大さへと昇華していく・・・。
そんな、とことんな信じる事と信頼を、マツヤニはオープンしてくれます。

まだまだ先が見えない今の時期、何かの支えが欲しいと感じているなら、どうぞマツヤニからの、大きなエネルギーに助けてもらって下さいね。

このボトルには、否定的なものを肯定的なものへと変容したり、魔除けの作用もある事から、祈りや瞑想に重宝している方も少なくありません。

2020年終わり近くの11月から、年をまたいだ新たな2021年1月迄、日本のおめでたい木でもある松からのギフト、マツヤニのサポートを頂いて下さい。

パビットラ(中沢あつ子)

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