2024年12月~2025年2月 雲の背後の青空と繋がり、生きる事全体への承認を育てる 霊性と物質世界を統合する

霊性と物質世界を統合する

◎オオイヌノフグリ、オオケタデ、シシウド、シャクナゲ(ペイルピンク)、センニンソウ、ボケ(レッド&ホワイト)、ボタンヅル、ミゾソバ(ホワイト)

2024年と2025年をまたいで使用する「マウントフジフラワーエッセンス季節のお勧め」として、マウントフジフラワーエッセンス開発者がチョイスしたのは、「霊性と物質世界を統合する」。

1年ごとに年の敷居をまたぐ回数は、生きている年齢、時と共に増えていきます。
改めて意識を向けるなら、人生の中の毎回の敷居を、一度っきりの貴重なヒトコマのように感じる方もおられるかもしれません。(実際、そうなのですが!)


「霊性と物質世界を統合する」は、その名称の通り、霊的な世界と物質的な世界、瞑想と日常、スピリチュアリティと現実、天と地を繋げてくれるボトル。

微細エネルギー解剖学の観点からは、エネルギーボディー(サトルボディー)の上位身体と下位身体、上位チャクラと下位チャクラを仲介してくれるボトル、ともいえるでしょうか。

より深い視点から言うなら、極端対極端、対極を超えていく時に役立つのが、「霊性と物質世界を統合する」です。


そんな「霊性と物質世界を統合する」を、2024年と2025年の敷居を超える前後の時期、こころや姿が様々に変化しながらも、生きる事全体を承認するサポートとして使ってみませんか。

生きる事全体を承認する在り方は、今の年を見送り、新たな年を迎える際の後押しともなってくれるでしょう。


私達が、生の中で意識を向ける対象、優先する事柄は、その時々で変化していきます。

例えば、お金が足りない時はお金に。
お金が充分ある時は、お金では買えない他の何かに。

また、例えば、自分の性格について色々と考えている中、天変地異が起きたなら、考えはアタマから吹っ飛び、命を守るための現実対応にフォーカスされます。


「霊性と物質世界を統合する」は、地上で起こる大小様々な事柄を体験しながら、同時に天上から眺めるセンスを育ててくれるボトルでもあります。

例えば、劣等感、自己否定、恥ずかしさ、葛藤・・・といった反応の地点ではなく、高みから全体を俯瞰するセンス。

また、例えば、今起こっている事の原因は幼少期にあるといった認識について、距離を持って見守るセンス。


私達のマインドは何らかの理由を見つけて安心したいものですが、本当のところ、何が正しいのかは分かりません。

「霊性と物質世界を統合する」のサポートによって、内容や複雑さに関係なく、ただ観察するという立ち位置に在る事で、逆に、こころ、身体、行動をはじめ、現実対応はよりシンプルになり、通り過ぎるのも早まっていきます。

そして、生きる事全体への承認が育っていきます。


生の意味も、霊性も、物質世界も、人が作った概念です。

「霊性と物質世界を統合する」は、生に正解や答はない、というところへと着地させてくれるボトルでもあります。


答を得ようとする事から、ただ、観察する事へ。

生について、分からないと認める事、神秘のままに受け入れる事、降参する事。
そこからやってくる、くつろぎ。

私、個人、エゴといった領域より大きなものとの統合が、このボトルの作用です。
その委ねが、生きる事全体への承認へと繋がっていくのは興味深い事です。


生には意味はないという、一見、否定的に思える考えの深みにある反転。
それは、大いなる安心と共にくつろいで生きる在り方です。


生きる事の意味付けは、個人がするもの。

それは、苦しみにも、楽しみにも、何にでもなる事が出来ます。
苦しみや楽しみは、私達の意味付け(方向付け、制限)から紡がれていくのですね。


賛成と反対で議論するディベートがある種のゲームであるように、私達も、自身の脳内でゲームをしているわけです。

そこでは、その時々の立場や状況、ちょっとした刺激によっても、正誤や答は変化していきます。
集合的な領域においても、大きな仕組みは同じです。


同時に、意味付けをする私も、個人も、エゴも、否定しなくてもよいのですね。
それらを包む領域、来ては去っていく雲の背後にいつも在る青空が、このボトルが表現している統合です。

それは、苦しみや楽しみといった、行き来する雲によって変化する事のないスペースです。


包む領域が主体になってくると、現実感や個人の意識を失うように思うかもしれませんが、実際は、生きる事、物事の対処、生活や内側との付き合い方が変化していきます。


やる事は同じままでも、私、個人、エゴより大きなものが中心となっていく事は、雲の背後の永遠の青空として生きる事かもしれません。


生きるために生き、死ぬために死ぬ事に安心させてくれるのが、「霊性と物質世界を統合する」なのです。


また、私達が両極を動く時には、必ず中央、中心、真ん中を通り抜けます。
それを、敷居とも言っていいのかもしれません。

人生の様々なエピソードの中、何度となく中央を行き来する事で、私達は、中心に在る事を体得していきます。


「霊性と物質世界を統合する」は、極端と極端の両極の中央、動かない地点に在るセンスを育ててくれるボトルでもあります。

そこは、意味付けが起こっていない、時を超えた静止の地点でもあります。


青空は、雲があってもなくても、雲と戦いません。
雲から、雲が行き来してもしなくてもよい青空へー。

体験によって決して色付けされない次元を、体験を通して体得していくというのは、地上時間の面白さでしょうか。


「霊性と物質世界を統合する」は、何を支えに、拠り所にして、どうやって生きていったらいいかと悩んでいる人、そんな悩みが時折行き来するという人にも役立ちます。

仕事、お金、健康といった現実的な悩みが、とりわけ長期に渡っている人、繰り返しやって来るという人にも使ってほしいボトルです。


もしかしたら、「霊性と物質世界を統合する」を、マウントフジフラワーエッセンスの上級者や高い意識の人のためのボトルだと、「自分が使うには敷居が高い・・・」と思っている方もいるかもしれません。

でも、実のところ、「霊性と物質世界を統合する」は、差別のないボトルです。

それでも落ち着かない場合は、「敷居を低くして使いたいのでヨロシク!」と、ボトルに宣言してから使い始めるのもいいかもしれません。
2024年と2025年の敷居を超える時期に、どうぞボトルと親しくなって下さいね。


実際、このボトルは、高い低いといった差別意識や分断にも作用してくれます。
生活環境、人間関係、自身の内面をはじめ、何らかの分断がある時にも役立ってくれるボトルです。

今の世界の動きからみて、集合的にも必要そうだと感じる個々の方にも使って頂きたいです。


また、このボトルは、今の時代ならではのリアルとヴァーチャルの間での混乱にも使う事が出来ます。
その種の事に携わっている職種の人、あるいは日常で2つの領域を行き来する事が多い人にもお勧めです。

片方への偏りがある場合はエネルギーのバランスを取り、敷居を移動して両方で生きる自身を、ひとつの存在として見守る質を育ててもくれるでしょう。

様々な情報に絶え間なく囲まれ、溺れそうだと感じる時には、誰にとっても役立つボトルです。


「霊性と物質世界を統合する」は、ヒーリング、セラピーを行っている人のリメンバリングボトルでもあります。

活動の前の独りの空間で、フォーミュラーを飲んだ後、ボトルをハートに当てて深呼吸するといいでしょう。
オーラスプレーを、オーラフィールドに噴霧するのもお勧めです。

青空と繋がり、雲、つまりは目の前で起こっている事への現実対応を助けてくれます。


こんなふうに、実は様々な領域で役立ってくれる「霊性と物質世界を統合する」を、よろしかったら体験してみて下さいね。


「霊性と物質世界を統合する」は、同時期の世界のフラワーエッセンス季節のお勧め、フィンドホーンフラワーエッセンスのスピリチュアルマリッジと共に使うのもいいでしょう。

同時使用はせずに、どちらかを使った後にもうひとつのボトルに切り替えて下さい。

この2つのボトルの行き来は、中心に在る事を助けてくれるでしょう!

パビットラ(中沢あつ子)

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