ツバキ(ピンク)
日本原産のツバキは、日本の代表的な花のひとつ。
今や世界中で、様々な色と形状のツバキが見られますが、その元は、日本に自生していた花なのですね。
茶花の代表でもある、ツバキ。
江戸時代には、武士、公家、町人と、幅広く愛された花です。
また、日本の歴史の中で、宗教的、呪術的な事柄とも深い関係のあった花。
ツボミは天ぷらに、オイルは食用や整髪用にと、生活の中でも、少し高級感ただよう素材として活用されています。
マウントフジフラワーエッセンスのツバキは、ワビスケ系のピンクのツバキからエネルギーを頂いています。
キーワードは、《ダンシングハート》。
ワビスケというと茶花がイメージされますが、この花のエネルギーには、わびさびとはちょっと異なる質が入っているかもしれません。
ツバキ(ピンク)は、ハートチャクラを刺激し、エネルギーを動かす質を持っています。
夏が終わり、自然界の光の力が弱まっていくにつれ、わけもなくもの悲しくなったり、別れの時のような気分になったり、メランコリーに酔いしれたくなったり・・・。
と、落ち込み気分になりがちな秋~冬の時期に、役立ってくれます。
軽快さ、楽観性をもたらすこのボトル、個人的な理由なく欝々となった気分を、個人的な理由なく、明るくしてくれる作用があるのです。
といっても、無理やり、元気に持ち上げるという作用ではありません。
何故なら、私達は、季節や時間をはじめとする、変化する自然界の環境から影響を受けて生きているのですから。
夏が終わり、秋から冬へと変化する中、鬱っぽい気分になるのは、自然な変化。
自然界に対する、感受性や繊細さが働いている証拠です。
私達も、収穫の秋から眠りの冬へと、内側にエネルギーを蓄え、休息する時期でもありますし。
また、元気がいいのを良い事とし、元気がないのを悪い事とするといったポジティブシンキング的な判断からは、繊細な感性は育たず、優れた芸術も生まれにくいかもしれません。
古今東西の芸術には、鬱っぽさや元気のなさが、創造の原動力となったものも沢山あるのですね。
高まる事、静まる事、どちらも大切です。
ツバキ(ピンク)は、自然界に生かされ、様々な命と共に生きる私達に、鬱っぽい気分が起こったとしても、その背後にある、「全てをOKと感じる肯定感」と繋げてくれます。
ハートチャクラは、否定的であっても肯定的であっても、ただ、今のありのままを、そのままに抱きしめる座。
ツバキ(ピンク)は、そんなハートチャクラの質を開いてくれるのです。
更には、「全てをOKと感じる肯定感」を持てない時でさえ、その事自体にもOK出しをしてくれるツバキ(ピンク)は、この時期のエネルギーに寄り添いながら、肯定や否定から自由な、大きな肯定感で包んでくれるでしょう。
飲む他に、ハートチャクラへのスプレーを併用するのもいいでしょう。
ボトルをハートに軽くあてて、深い呼吸をするのも役立ちます。
自分自身や他者に起こる感情や気分に対する抵抗や拒絶が起こりやすい人にとって、このボトルは、季節に関係なく役立ってくれます。
使用中は、ボトルを出来るだけ側に置くようにして下さい。
ツバキ(ピンク)の大きな肯定感のエネルギーに、徐々にエネルギーボディー(サトルボディー)が馴染んでいくにつれ、抵抗や拒絶という戦いに使われていたエネルギーは、創造や休息に使われるようになっていくでしょう。
パビットラ(中沢あつ子)
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