第3回:願いを行動化し、実現化を呼び寄せる

質のよい食物が美しく健康な肉体を実現してくれるように、「花の生命力」は、内面にあるものを行動として起こし、現実で形作るサポートをしてくれる。
「花の生命力」を食べて、形のないものを現実へと育てよう。

3回連続の短期集中連載、今回でひとまず締めくくりです。
光の力が最も高まる夏は、芽生えたものが発展する時期。
今回は、願いの実現についてお話ししましょう。
やりたかった仕事を始めた人、素適な恋愛をしている人、大好きな趣味に打ち込んでいる人・・・願いを実現したり、願いに向かって一生懸命生きている人について、私達は「あの人、輝いてるよね!」と表現します。
微細エネルギー解剖学の視点から見て、実際、そんな人達のエネルギーボディー(サトルボディー)は光が多く、輝いています。肉眼で見えないこの輝きは、エネルギーにフォーカスしたある種の見方で視えるんですね。
私達のエネルギーの身体は、光で出来ているのです。

花の光は人間に光を与える

私達は、花に惹かれるように光にも惹かれます。
何故なら、花も光も、本来望んでいる方向へと私達を導いてくれるものだから。
それは、国、時代、環境を超えたシンプルで普遍的な真実です。

―希望の光、光輝く未来、ひと花咲かせる、才能の開花―
といった光や花を用いた言葉には、人の可能性を示すものが多いですよね。
私達は、光や花が人生の肯定的な質を広げてくれると、どこかで知っているのです。

私達のエネルギーボディー(サトルボディー)が光であるように、花のエネルギーボディー(サトルボディー)フラワーエッセンス―は花の光です。

マウントフジフラワーエッセンスは、日本の花の光の情報を、液体にインプットしたものです。

だから、マウントフジフラワーエッセンスは、私達のエネルギーボディー(サトルボディー)に光を与えます。
光の量が増えると、その輝きはネガティブなものを寄せ付けないようプロテクトし、ポジティブなものを引き寄せる磁力を強めます。
願いの実現に向かうスピードを加速します。

第3身体(アストラル体)の光と影

エネルギーボディー(サトルボディー)の様々な次元は、特定の領域を司る固有の振動を持ち、異なる色の光に置きかえる事が出来ます。

第3身体(アストラル体)は輝くゴールデンライト、イエローの光色の振動。光があたった部分が際立つように、視覚的に最も注目を引く色。

第3身体(アストラル体)は、光の下で見せたい自分と影に隠したい自分、なりたい自分となりたくない自分、好きな自分と嫌いな自分、強い自分と弱い自分―自己イメージの光と影の両極がインプットされています。
(第5身体の次元からは、光と影、ポジティブとネガティブの二元性を超えた領域になります。悟りや解脱の次元とも言えますが、専門的になる為、ここでは扱いません。)
(図①参照)

こうありたい、ありたくないという光と影を司る第3身体(アストラル体)の別名は、欲望体。
最も緊張しやすいエネルギーボディー(サトルボディー)ですが、その緊張は、片方を認めてもう片方を認めない、つまり、自然なまるごとの自分の否定が原因です。

例えば、どちらかの極に偏りすぎると、どんな手段を使っても人に勝つ、いつも人の犠牲になる、といった人生のパターンが繰り返されます。
そうなると、何をしても幸せ感や安心感が得られず、人生を空虚に感じるかもしれません。
世間的に成功しても、薬物やセックス中毒に陥ったり、自己破壊的に生き急いだり、常にどこかで怖れや怒りを感じている事もあるでしょう。

第3身体(アストラル体)は、光と影を統合していく次元。

光と影の両方を認める事から、本当に願う幸せの姿が見えてきます。
エゴを司る第3身体(アストラル体)は、人生の様々な体験を通して、自分探しをする場所でもあるのです。

「パワーと実現」

願いを実現させる明確な意志を持ち、行動する事を促してくれます。
自分に正直に生き抜く為のこのボトルは、目標に向かって進む力を与えてくれます。
人生の目的、ライフワーク探しなら、このボトルです。

バランスの取れたパワーの使い方をもたらすこのボトルは、リーダーシップの開発にも役立ちます。

自信や自己尊厳を取り戻してくれる事から、外側からの圧力や攻撃をきっぱりと拒絶し、意志を表明する時にもいいでしょう。

パワハラ、モラハラ等のハラスメントにも。

*アメリカセンダングサ、イタドリ、セイタカアワダチソウ、ダンチク、トネアザミ、ナギナタコウジュ、ニラの花の生命力をミックスしています。
フォーミュラー(飲用 30mL)オーラスプレー(オーラ外用 30mL)低温熟成マルセイユ石鹸(75g前後)があります。

「豊かさと成功」

家庭環境、経済事情、人脈のなさ、不運な出来事・・・何であれ、豊かさを邪魔する障害があると感じるならこのボトル。

豊かになると人の道からはずれる、いつも邪魔が入る、自分は豊かになれない運命だ、といった豊かさや成功に関係する信じ込みがある人にいいでしょう。
受け取れる豊かさの実現を邪魔しない、素直な招き寄せの磁力をもたらしてくれます。

表面で望んでいる事の背後に本当の望みが隠れているなら、そこに光を与えてくれるでしょう。

10~20代の人には、健全な野心とチャレンジ精神を開いてくれます。

*フジアザミ、フキノトウ、イカリソウ、オダマキ、キショウブ、ハリエンジュ、ホトケノザ、マツヤニの花の生命力をミックスしています。
フォーミュラー(飲用 30mL)オーラスプレー(オーラ外用 30mL)低温熟成マルセイユ石鹸(75g前後)があります。

エネルギーボディー(サトルボディー)の7つの次元(図①)

領域次元名称代表的な特徴・キーワード
全体性へと開かれる領域第7身体ニルヴァーナ体消滅、非実存
第6身体コズミック体実存、在る事、外的宇宙、全体性
第5身体スピリチュアル体覚醒、自己認知、内的宇宙、究極の主体
個人と全体性の間の領域第4身体メンタル体精神活動・・・
想像、空想、超常、夢
個人の領域第3身体アストラル体考える事・・・
想念、思考、自己イメージ、 何者かになりたいという欲望
第2身体エーテル体感じる事・・・
感情、感覚、感受性、官能性
第1身体フィジカル体肉体
フラワーエッセンスって何?

例えば、元気や力を与えてくれるヒマワリ、愛や優しさをもたらしてくれるピンクのバラ。
花は、それぞれの個性で、元気、力、愛、優しさといった本質的な力を、私達に感じさせてくれます。

花が持つ本質的な力、生命の光を液体にインプットしたものがフラワーエッセンス。

花の本質的な力は、私達の内側にある同じ本質に共鳴し、目覚めさせます。本来の自分らしさでその本質を表現し、幸せな現実を創造していく後押しをしてくれます。

どんな風に使うの?

フラワーエッセンスはお酢やアルコールをベースとした液体で、自分の目的に合った種類をブレンドしたものを、日に4~5回、毎回4~5滴程、変化を感じる迄飲用します。
副作用がなく、お薬との併用も出来、赤ちゃん、お年寄、ペットにも使えます。

部屋やモノの浄化にも。
外からスプレーするタイプ、石鹸等もあります。

マウントフジフラワーエッセンスとは?

霊峰富士山周辺の花から創られ、法的認可を受けた日本初のフラワーエッセンス。
「身土不二」にも通じるように、日本人に最もよく馴染み、作用する事で知られています。
海外製フラワーエッセンスを使っても変化がない場合、マウントフジフラワーエッセンスをお勧めします。

〔執筆者:パビットラ(中沢あつ子)〕
ヴェジタリアンのフラワーエッセンス開発者、指導家。日本で最初にフラワーエッセンスを導入し、フラワーエッセンス療法の体系化、専門家の育成、書籍の執筆等、先駆的役割を果たす。より日本人に合ったフラワーエッセンスの必要性を感じ、富士山周辺の花から日本初のマウントフジフラワーエッセンスを開発。ハートサポートシステム(有)取締役。日本フラワーエッセンス協会®会長。
心理療法家、カウンセラー、ボディワーカー、メタフィジカルワーカーでもあり、精神世界系から医療関係系迄、国内外で幅広く紹介されている。

著書: