【質問5】個人セッションの調整によいフラワーエッセンスについて

個人セッションで、色んなところで色んな事を言われすぎて、自分がどう感じているか分からなくなってしまいました。
フラワーエッセンスで、何とか出来ますか。

回答:

セラピーの世界では、こころを扱います。
色々なセラピーを集中的に受ける事で、変化が加速する事もありますが、ご質問者のように、かえって混乱してしまう事もあるでしょう。
また、セラピーの種類によっては、基本的に、同種類のものを併行して受けない方がよいものもあるのです。

セラピーの初期反応(浄化反応)や混乱の時には、マウントフジフラワーエッセンスでは、ハハコグサ、シャクナゲ(ペイルピンク)がいいでしょう。

ヒーリングハーブの場合は、ワイルドオートです。
方向性の違うセラピーをやりすぎた時の調整にいいでしょう。
ヒーリングハーブは、心理レベルによく働いてくれますので、ちょっとしたこころの揺れでしたら、即効的に働く事も多いでしょう。

また、ハハコグサも、ワイルドオートも、使用していく事で、次にどうすればいいかという方向性が見えてきます。

ただし、やはり意識しておくべきなのは、個人の状態によっても違ってくるかもしれないという事です。
例えば、セラピーが激しすぎてショックを受けてしまったとしたら、エネルギー身体の傷や偏りを修復するマウントフジフラワーエッセンスのヒレハリソウも考えられるでしょう。
状態によっては、信頼出来るプロに相談されるのがいいでしょう。

フラワーエッセンスに関わらず、何らかのセラピーの個人セッションを受けられる場合は、同時にあちこちに行かれると、ご相談者のように、混乱が起こる場合もあります。
特に、繊細で敏感な人、人生の変容の時期にいる人、強いストレス下にいる人、こころのバランスが崩れた状態が続いている人、あるいは、長期の状態に働きかけていく場合、こころの健康をかなり崩されている場合は、危険な事もあるのです。
プロセスを進んで行かれる上で、信頼出来るセラピスト、カウンセラーに絞られた方がいい事も、少なくありません。

ただ、「信頼出来る」というのは、なかなか曖昧なのですが、丁寧に話を聴いてくれるか、あなたを主体として尊重してくれるか、違うと思った時には遠慮せずに言えるスペースがあるか等も、ポイントでしょう。

また、こころの状態によっては、受けない方がよいセラピーもあります。
お問い合わせの際に、聞かれるといいでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)