【質問13】ミックスボトル(スポイトボトル、スプレーボトル)の色のエネルギー的な違いについて

スポイトボトル、スプレーボトルについて、貴社では茶色と青色のボトルを販売されていますが、どちらを選んだらいいのか迷ってしまいます。
フラワーエッセンスのミックスボトル用として、より適しているのはどちらですか?
エネルギー的な違いについても教えてください。

弊社注:
弊社オンラインショップでは、茶色のボトルのみを販売しております。
青色のボトルは、セミナー会場での販売のみとなっております。

回答:

総体的にみれば、遮光性が高い茶色のボトルが、フラワーエッセンスの保存に、物理的にもエネルギー的にも最も適しています。

また、バッチフラワーエッセンス(ヒーリングハーブ社)に加塩ブランデーが使われているように、多くのフラワーエッセンスの保存料には、ブランデー等の茶系の液体が使われています。
そういった事からも、茶色のボトルが、フラワーエッセンスのエネルギーを邪魔せず、親和性があると言えるでしょう。

また、弊社の講座講師が、セラピー、ヒーリング、カウンセリング等のフラワーエッセンス以外の様々なワークにも精通している事、メタフィジカルワークの専門家である事、アートの世界で活動してきた経験等から、以下の事もお伝えさせて頂けます。
参考になさって下さい。

アクティブな絵画療法で、様々な色の絵具をどんどん紙の上に重ねていくと、最初はきれいな色で描かれていたとしても、誰の絵でも、茶系の色になっていきます。
茶色は、あらゆる色の要素が混ざり合った結果の色、ベーシックな色なのですね。
茶色は、例えば、ビビッドで美しい他の色程、主張がありません。

また、私達の肌の色も茶系のヴァリエーションとも言えますが、特に女性の場合、薄い洋服に透けないように、ベージュ系の下着を身に着けたりします。
色の主張が、背後に隠れるようにするのですね。

更に、茶色は、アースカラー、大地の色です。
植物達は、大地に根をはり、ハートのグリーンを大地に生じさ、そこから、虹色の花や果実を育みます。
大地は、この地球のベースです。
背後に隠れて、あらゆる振動が生まれる事を援助します。

茶色が持つこういった側面からも、フラワーエッセンスのエネルギーを保つのに、茶色のボトルが、エネルギー的にも適していると言えるでしょう。

さて、青色のボトルですが、ブルーの色には、保護の作用があります。
私達の肉体を生じさせる鋳型であり、健康を保持し、護ってくれる第2身体(エーテル体)も、ブルーの色をしています。
私達の肉体がブルーの光で護られているように、地球も、ブルーの光のベールで覆われ、護られています。

また、ブルーは、物理的腐敗が進みにくい振動を持っているのですね。
ブルーのボトルとイエローのボトルにお水を入れておくと、腐敗度が違うと言われています。
一般的には、注目を得やすい色、パワーの色として知られるイエローですが、実は、死の色でもあるのです。

でも、こういったエネルギー的な事を知らなくても、多くの人が、ブルーのボトルに入れられたお水に、清浄でクリアな印象を受けるのではないでしょうか。
誰もがどこかで、色のエネルギーを感じ取っているのですね。

また、ブルーは天の色でもあります。
リビングライトエッセンスのように、天使的な元型が関わっているエッセンスには、ブルーのボトルが相性がいいかとも思います。

このように、色の振動を考えると色ごとの作用があるので、フラワーエッセンスの保存としては、あまり適していない色もある事はあります。
ですが、色からの癒しも受け取る事を意識するのであれば、最終的には、使用者の方の好みでいいでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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公開日:2019年12月8日 更新日:2022年11月18日 | カテゴリー :