【質問15】フラワーエッセンスとお薬の併用について

お薬とフラワーエッセンスでは働きかける領域が違うので、併用しても大丈夫だという事ですが、どのように違うのでしょうか?
併用によって、薬の波動が、フラワーエッセンスの波動に影響を及ぼす事はない ですか?
また、併用する場合、一般的に20~30分間隔をあけるとの事ですが、どうしてでしょうか?

回答:

お薬は、物理的成分で物理的次元に働きかけ、物理的な変化を起こします。
それに対して、フラワーエッセンスは、エネルギーでエネルギー次元に働きかけ、エネルギーボディー(サトルボディー)に変化を起こします。
フラワーエッセンスの使用によって、結果的に肉体レベルに変化が起こる事もありますが、これはあくまで間接的な事です。
エネルギーボディー(サトルボディー)が整えられた事で、その調整が、微細な次元から粗雑な次元へと降りて行ったと考えます。
フラワーエッセンスが、物理成分で、物理的次元にダイレクトに作用する事はありません。

このように、お薬とフラワーエッセンスは働きかけるレベルが違いますので、波動の影響等は、あまり気になさらなくてもいいでしょう。

また、一般的にみて、お薬が時に症状を抑える作用があるのに対して、フラワーエッセンスには、自然な状態に調整する作用があります。
自然な状態に調整するという事は、その方に元々備わっている自己治癒力を活性化してくれるという事です。
作用の方向性は違いますが、働きかける次元がバッティングしない為、直に喧嘩する事はありません。

むしろ、お薬とフラワーエッセンスのそれぞれが持つ作用の個性や良さに意識を向け、補助的、相補的に使えるといった、肯定的な立ち位置で併用されるといいかと思います。
そういった姿勢が、治療過程にもよい影響を与えてくれるかもしれません。

場合によっては、フラワーエッセンスの使用が、お薬の作用をよりよい状態で受け取る助けとなる事もあるでしょう。
例えば、お薬に対する気持ちの上での抵抗感や不安感を軽減する為に、フラワーエッセンスの力を借りる事が出来ます。
医学的治療を受けるにあたり、自己治癒力や肯定的な気持ちを取り戻す為に、フラワーエッセンスを使用する事も出来るでしょう。
過去を癒すフラワーエッセンスが、深いレベルを整える事の助けになる事もあるかもしれません。

また、併用の際には、可能であれば同時に使わず、20~30分はあけて頂く事を、弊社ではお勧めしています。
その方が、フラワーエッセンスの作用を素直に感じられるでしょう。
エネルギー次元に作用するフラワーエッセンスの方が、体感的な刺激としては微細ですので、現実レベルで感じる事の助けになるには、あけて飲まれた方がいいかと思います。
また、フラワーエッセンスの使用直後のエネルギーボディー(サトルボディー)をリーディングすると、一般的にみて、20~30分はオーラフィールドがかなり活性化しており、その後、徐々に落ち着いていきます。
こういった点からみても、20~30分あけて使用する事で、相補的に作用してくれるのではないかと思います。

ただし、もし、お薬とフラワーエッセンスを同時に使用する事が気持ちの上で助けとなるなら、そうして頂いても問題ありません。
基本として、フラワーエッセンスは、好きな時にいつでも使う事が出来るのですから。

文:パビットラ(中沢あつ子)

弊社注
アルコール等、フラワーエッセンスに使われている保存料(物理成分)について制限のある方は、それに準じた対応をなさって下さい。

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