【質問7】女性、恋愛に関係するマウントフジフラワーエッセンスについて

私は自己表現が下手なせいか、異性とうまく接することができなくて、なかなか恋愛にも進展しません。

変な話ですが、昔から異性からのアプローチはあるんですが、相手が異性として自分に好意を抱いているとわかったとたん、とても緊張する性分です。
内心はもちろん嬉しいんですが、相手と接するのに緊張の連続で疲れきってしまいます。
そのせいで、相手も私にどう接していいかわからなくなるんだと思いますが、自然な恋愛関係に発展しません。

この10数年来の悩みにたいして、「女性と男性」を使用しました。

使用中は、不思議でセクシーな夢を見たり、同居している父親との仲が変化したり、いろんなことが起こりました。

さらにポイントをしぼってストックボトルを使ってみたいのですが、恋愛(特に女の人に)に作用するものについて教えて下さい。

回答:

「女性と男性」には、
イタドリ、シロバナタンポポ、フキノトウ、ボケ、ムシトリナデシコ、マツヨイグサ、メイゲツソウ
のフラワーエッセンスが入っています。

このコンビネーションは、男性、女性、どちらにも役立つ組み合わせです。
恋愛におけるパターンは勿論の事、自分自身のセクシャリティを受け入れるサポートによいでしょう。

また、父親、母親との関係についても、理解を促してくれる組み合わせです。
人間関係、特に恋愛のパターンの背後には、幼い頃の両親との関係性が、深く関わっているのです。

申し訳ないのですが、このQ&Aでは、個人的なリーディングやミックス内容についてはお答えしておりませんので、個人セッション(対面または遠隔)をお受け頂くとよいかと思います。

それにしても、生きていれば、誰もが恋愛というテーマに直面します。
スピリチュアリティとの統合について、悩んでいる人も多いかもしれません。
お金の問題と同様に、誰にとっても避けて通れないテーマです。

他の方々にも役立つかと思いますので、公向けの情報として、一部ですが、恋愛や女性に対応するストックボトルについて、簡単な特徴をお伝え致します。
ご自分で選ばれる際に、参考にして下されば幸いです。

シャクナゲ(ピンク)《この世の楽園》・・・肯定・チャレンジ・失敗を乗り越える
  • 結果や相手の反応を気にするあまり、いつも恋愛の機会を逃している。
  • あれこれ考えすぎて、自分の気持を抑えてしまい、ストレートな愛情表現が出来ない人に。
  • 恋愛に対して引っ込み思案の人、積極性がないと悩んでいる人に。
  • 大切なタイミングを逃して、いつも後悔している人に。
ノビル《アロンネス》・・・自己表現・関係性の育成
  • 恋愛に踏み込めない。
  • 相手から傷つけられる事、見捨てられる事、拒絶される事、だまされる事から自分を守ろうする為、恋愛の問題から逃避する為に、ひとりを選んでいる人に。
  • 相手と距離を置いてしまう、深く関われない。
  • 感情的に乱れまい、相手に弱みを見せまいと、恋愛に深入りする事を避ける人に。
  • 自分の本心を明らかにせず、面倒な事が起こるとすぐに身を引いて逃げる人、曖昧なままにする人、相手との関わりを一方的に切ってしまう人に。
  • じっくりと恋愛を育てられない。
  • 相手に自分をまるごとさらけ出す事が出来ない為に、複数の異性と付き合ったり、相手を次々と変えていく事で、内面の安定と体面を保っている人に。
  • 恋愛で自己イメージが崩せない。
  • 本当の自分を出せるような関係性に到れず、孤立感や孤独感がある人に。
  • 自分自身や他者の感情に対面する事への恐れ、感情に溺れる自分を知られる事への恐れを、自立したクールな仮面の下に隠している人に。
  • 周囲が持つ印象と違う自分に悩んでいる。
  • 「一匹狼的な人」、「クールな人」と周囲に思われているけれど、「どうしていつもこんな関わり方しか出来ないのか」と、内心歯がゆく思っている人に。

〔組み合わせ〕

  • 愛したいのに愛を恐れている自分を認めたくない人に/ヤマツツジと
  • 愛への恐れから一人でいる事を選んでいる人、自分は愛を必要としない強い人間だと思いたい人、愛を恐れる自分を薄々は感じているけれど認めたくない人に。
マツヨイグサ《愛と女性性》・・・女性性の赦し・過去の癒し
  • 女らしさを否定し、嫌悪している。
  • 女性らしい自分を許せない人に。
    性的な恐れや抑圧のある人に。
  • 女らしさ、セクシャリティを隠すような男性的な格好や子供っぽい服装をする人に。
    わざと男っぽい振る舞いをしたり、異性に嫌われる態度をしてしまう人に。
  • 過去のつらい体験が原因で、恋愛出来ない。
  • 幼少期、見捨てられたり、裏切られたり、ありのままの自分を受け止めてもらえなかった経験が強烈であったり、度重なった結果、親密になる事を避けるようになってしまった人に。
  • 自分の事を、愛を受け取ったり幸せになるのにふさわしくない人間だと思っている人に。
  • 関係性が深まりそうになった途端、自分ではそんな事はしたくないのに、いつも自ら壊すような行為をしてしまう人にも。
  • 理想的な相手が出て来た時にさえ、本心に反して相手に背を向けてしまい、せっかくの機会を逃してしまうかもしれません。
  • 幸せになりたいと願っているのに、何故かうまくいかない。
  • 素敵な恋人が欲しいと願っているのに、恋愛をスムーズに育めない様々な現実がいつもやってくるという人に。(例:付き合い始めた途端、恋人が急に遠方に転勤になる、前の恋人との関係性が復活する等)
  • 一緒にいても幸せになれない恋人ばかりを選んでしまう人に。
  • 自分では気づく事のないこころの奥底に、幸せになる事に対する罪悪感や恐れがあると、現実世界で幸せにならないような出来事を呼び寄せてしまいます。

〔組み合わせ〕

  • 自分を卑下したり罪悪感を持つ傾向に/ヤマツツジと
  • 過去の苦い経験から、緊張する自分を責めてしまう人に。
    特に、スキンシップが苦手な事を悩んでいる人にいいでしょう。
ムシトリナデシコ《地上の愛》・・・支配や執着を解く・個としての互いの独立
  • 感情レベルで、相手を自分の思い通りにしようとしてしまう。
  • 支配的で自分中心、相手を自分の思い通りに従わせようとする人に。
  • 欲しいものは絶対に我慢しないという人に。
  • 弱者や犠牲者を装い、裏口から相手を操作してしまう。
  • 屈折した操作に。
    例えば、嘘をついたり、泣いたり、同情をひく姿を意図的に見せて、相手が自分から離れていけないようにしむける人に。
  • 相手だけではなく、自分自身もこんな自分にうんざりしているのに、またやってしまうという人に。
  • 相手に尽くす事を生きがいにしている。
  • 相手の為に自分の欲求を殺してしまう犠牲者的傾向の人に。
  • 愛する人に自分の身も心も費やす事だけを、生きがいにしている人に。
メイゲツソウ《女性のセクシャリティ》・・・セクシャリティ・肉体レベルでの表現力
  • 異性に対する豊かな表現力や積極性がほしい。
  • 性的抑圧のある人、自分のセクシャリティや女性としての魅力を表現する事に抵抗のある人、女性としての自分の肉体を受け入れられない人、嫌悪感や劣等感のある人に。
  • 「前はこんなじゃなかったのに」と、恋人に言われている人に。

〔組み合わせ〕

  • 女性性と関係する集合的な問題に/サオトメカズラ、マツヨイグサ、ムシトリナデシコと
  • 過去の傷が原因のセクシャリティの抑圧や女性性の否定の中で、今世のものであれ過去世のものであれ、女性の離婚が多い家系である等、家系の問題として表現されている時に。
  • セクシャリティの抑圧に/フキノトウと
  • 性的エネルギーを刺激してくれます。
    セクシーになりたい時、セクシーさを強調したい時に。
    カップルでも使用するのもいいでしょう。
ヤマツツジ(コーラル)《与える事》・・・愛の表現・与えるバランス・過去の癒し
  • 愛情表現が出来ない。
  • 相手を好きだという自己表現について、苦手意識のある人、恐れのある人に。
    相手を意識すればする程、声がうわずったり、手が震えたり、やたら汗をかいてしまう等、自然な表現が出来なくなってしまう人に。
  • とても感じやすく繊細で、ちょっとした相手の反応で、いとも簡単に傷ついてしまうという人にも。
  • 傷つく事への恐れと自己防衛が強く、なかなか本心をオープンに出来ないのです。
  • 本当の自分とは違う女性を「演じて」しまう。
  • オープンで話しの分かる女性のふりをしたり、男っぽいあっさりとした振る舞いをしてしまう背後に、とても照れ屋さんで、傷つきやすい繊細なハートを持っている人に。
  • 共依存、相互依存のパターンに、はまりこみやすい。
  • 相手に対する感情レベルでの依存心や執着から、見捨てられる事を恐れ、ありとあらゆる領域で与えてしまい、与えすぎて疲れきってしまう人に。
  • 自立していない人、精神的に未成熟な人、搾取する人等、いつも与えてもらう事だけを望み、決して与えてくれない相手ばかりを選んでしまう人に。
  • 異性がらみの過去のトラウマがある。
  • 過去のトラウマが、恋愛に対して臆病にしているという人に。
  • とりわけ、異性からのいじめ、性的な虐待等に有効です。
キリ《絆》・・・感情を通した関係性・リアリティ
  • 恋愛関係で母親のようになってしまう
  • 恋人の面倒を見過ぎる、過度に期待してプレッシャーをかけてしまう等、過保護な母親のようになりがちな人に。
  • いわゆる「理想の人」、「運命の相手」を求め続け、異性を転々としてしまう。
  • 生きた人間としての相手と付き合えない人に。
  • ちょっとした事で、「自分の思っていた理想とは違っていた。この相手ではない」と、別れてしまう人に。
  • 相手との距離の取り方、境界線の引き方が下手な人に。
  • 愛の通っていない関係性に安全や安定を感じ、身を置いてしまう人にも。
  • 振る舞いの限定、容姿への過度のこだわりがある。
  • 男尊女卑的女らしさ、あるいはセックスやセクシャリティを使い、異性に認めてもらおうとする人に。

〔組み合わせ〕

  • 恋人を構いすぎる人に/ムシトリナデシコと
  • その背後には、自分自身の内側の欠乏感や不満足が、隠されているかもしれません。
    個としての自分の価値を認め、愛せるようにしてくれます。

文:パビットラ(中沢あつ子)