【質問13】ありのままの自分

精神世界やセラピーの世界でよく言われる「ありのままの自分や他人を受け入れる事」について、最適なマウントフジフラワーエッセンスを教えて下さい。
罪悪感や、このままではいけない、成長しなきゃという気持ちが大きく、まだまだ自分はそんな境地にはなれません。

回答:

ありのままの自分、ありのままの世界を受け入れる事に役立つ種類は、たくさんあります。
今回は、より広い意味合いでの受容という事から、選択しやすいフォーミュラー&オーラスプレーより、一般的な種類をふたつ挙げてみました。
参考になさって下さい。

「まだまだそんな境地になれないご自分自身」も含めて、受け入れていくサポーターになってくれるボトルを選んで下さい。
下記の種類だけでなく、他にも、もっと対応する種類があるかもしれません。
パンフレットも、是非、併せてお読み下さいませ。

自分自身との折り合いがつかない時に・・・自己肯定と許し

クサボケ、ジシバリ、シャクナゲ(ピンク)、シャクナ(ペイルピンク)、ツバキ、フジザクラ、ヤマブキ

「自己肯定と許し」は素のままの自分を認め、愛する為のボトルです。

長い歴史の中で、私達の多くは、外側の世界からもたらされた条件付けにより、不完全である事への欠乏感や罪悪感が、存在の奥深く迄染み込んでしまっています。
自分自身が不完全で罪深い存在であるという認識は、時には、私達を、自分自身の喜び、楽しさ、快適さ、シンプルさとは逆の方向へと努力させ、人生を複雑にしてしまう事があります。

「自己肯定と許し」は、こういった欠乏感や罪悪感から、自由になる為のボトルです。
と言っても、罪悪感と戦ったり、他の何かに置き換えていく為のボトルではありません。
世間の中で、条件付けという檻の中にいる事、檻の外にいる事、檻をはずす事、檻をはめる事、それらに染まる事なく、気づいている捕われのない在り方をもたらします。

また、何かをしたから価値がある、何かをしていないから価値がないという考え方、行った事と自分自身との同一化は、時には、ハートが決して求めてはいないゴールへと、自分自身を駆り立ててしまう事があります。
「自己肯定と許し」は、頭で生きる努力に使われていたエネルギーを、ハートで生きる事へと降ろしてくれます。
わくわくした高揚感、愛、祈り、感謝の気持ちがやって来たなら、それは、このボトルからハートへのギフトです。

外側を気にしすぎてハートを抑えている人には、自由な感情表現と行動をうながしてくれます。
深刻になりがちの人には、前向きに素直に物事をとらえる在り方を刺激してくれるでしょう。

自分が不完全であると思って悩むのは、人間くらいかもしれませんね。
不完全さにくつろいで、無邪気に人生を楽しめるよううながしてくれるこのボトルは、どこかにたどり着く必要はない、ありのままのここが我が家なのだと、指し示しているのです。

現実と理想の折り合いがつかない時に・・・霊性と物質世界を統合する

オオイヌノフグリ、オオケタデ、シシウド、シャクナゲ(ペイルピンク)、センニンソウ、ボケ、ボタンヅル、ミゾソバ(ホワイト)

喜びを持って毎日を過ごしたい気持ちが、スピリチュアリティの探求へと向かわせたのに、気がついたら、霊的世界へのこだわりが、三次元世界で生きて行く事を不自由にしていませんか。
あるいは、スピリチュアルな事と現実生活が分断されて、かえって生きづらくなってはいないでしょうか。

現実的な事をレベルが低いと思ったり、「選ばれた人」にならなければと自分を強いたり、ありのままの自分でいなくちゃと緊張したり……。
私達は、精神世界の中でも、現実生活と同じく、不思議なところで悪戦苦闘し、努力してしまいます。
これもまた、不完全である事への欠乏感や罪悪感が、私達人間の骨の髄に迄染み込んでいるからかもしれません。
「問題のポイントは、何?」と、このボトルは問いかけています。

「霊性と物質世界を統合する」は、日常の中の小さな事を、喜びを持って行なっていく事で、霊的世界を、この三次元世界で具体化していく為のサポーターです。

自分自身、そして他人に対して、スピリチュアルであれ現実的であれ、他の何かであれ、ラベルを貼る事なく、そのままを全面的に信頼出来るようにしてくれます。
それは、世間に留まりながら、世間で生きる事を瞑想にしていく在り方なのです。

文:パビットラ(中沢あつ子)