【質問25】自分でフォーミュラー、オーラスプレーをミックスする事について

「個人や集団の過去を癒す」を使ってみて、私や母がすごく体が楽になりました。
頭痛や重さが取れたので、しばらく使ってみたいです。
自分でストックボトルからフォーミュラーを創りたいのですが、そのときの注意する点を教えてください。

また、このご質問に関連して、ご質問者が購入されたHPショップのオーナー様より、「他社のエッセンスなどで、コンビネーションエッセンスは作り手や場所のエネルギーも入っているので、同じエッセンスで作っても同じものにはならないという話をお聞きしています。やはりマウントフジフラワーエッセンスも同様でしょうか?」とのご質問も頂きました。

併せてお答えさせて頂きます。

回答:

ミックスの際に

「個人や集団の過去を癒す」を使われて、ご自身やお母様のお体が、すごく楽になられたとの事。
よかったですね。
マウントフジフラワーエッセンスは、他のほとんどのフラワーエッセンスと同様、植物の物理成分は含まれておりません。
肉体レベルには直接働きかけるものではないのですが、エネルギー身体が整えられた事によって、間接的に、肉体レベルで何らかの反応を受け取られたのではないかと思います。

さて、本題なのですが、ご自身で、フォーミュラーに入っているストックボトルの全種類を揃えて、ミックスボトルをお作りになりたいという事ですね。

マウントフジフラワーエッセンスのフォーミュラー、オーラスプレーには、ストックボトルからミックスするという事以外に、他の「過程」が入っております。
しかし、この「過程」は、「作り手や場所のエネルギーも入っているので、同じエッセンスで作っても同じものにはならない」という意味合いではございません。
それ以外の側面において、ある種のエネルギーがインプットされているという意味においてです。

ですので、「フォーミュラー」=「ストックボトルからフォーミュラの中味を揃えてミックスしたもの」とは、厳密には言えないでしょう。

でも、お花のそれぞれが持つエネルギーの質、つまり、基盤となる働きかけの花のエネルギーは同じものですので、ご質問者自身でミックスされるという事は、とても素敵なアイデアかと思います。
一定期間使用されるものであれば、その方が経済的ですし。

それと、フォーミュラーと全く同じにはならないのですが、ミックス内容に「スピリッツ」を加えて頂くと、エネルギーレベルでよりよいかと存じます。
ストックボトルが1本多くなる分、経済的なご負担が多くなってしまうのですが、もしよろしければ。
また、他のフォーミュラー、オーラスプレーをご自身でミックスされる場合にも、スピリッツを加えてやって下さい。
働きかけが、より微細になるでしょう。

ミックスの際の保存料や濃度等については、ストックボトルのパンフレットを参照されて、衛生面に充分にご注意の上、お作り下さい。
ミックスに使われているひとつひとつのストックボトルの説明も、もし宜しければ、改めて読んでみて下さい。

ご質問者の方は、フォーミュラーを使用される中で、ご自身でミックスしてみたいというお気持ちになられたのでしょうか。
そのお気持ちを、どうぞ大切に育んであげて下さい。
このお話をお聞きして、私どももとても嬉しくなりました。
きっと、お花さん達も喜んでいるのではと、想像してしまいました。
ご自身でミックスされるという新たな行為が加えられる事を通じて、ご自身のヒーリングプロセスに、より深く、また、別の角度からも、参入していかれるのではないかと感じております。

マウントフジフラワーエッセンスの世界を、より多彩で豊かなものにして下さって、本当にありがとうございます。

フォーミュラーやオーラスプレー製品とご使用者のミックスについて

「作り手や場所のエネルギーも入っているので、同じエッセンスで作っても同じものにはならない」という見解は、ある意味、事実だと言えるでしょう。
でも、マウントフジフラワーエッセンスの場合は、その事に対して、全く違った領域での関わり方をしています。
個々の方が、ストックボトルからフォーミュラーやオーラスプレーを作られても、全く問題ありません。

ご自身でフォーミュラーやオーラスプレーを創造してみたいというお気持ちが内側から湧き上がって来た時には、どうかそのお気持ちを尊重し、尊敬し、大切に扱って頂ければと思います。
無理やりプッシュしたり、あるいは抑圧する事なく。

マウントフジフラワーエッセンスの「ミックス」という過程は、ちょっと大袈裟かもしれませんが、ご使用者とマウントフジフラワーエッセンスが織り成す神聖な錬金術のようなものです。
また、ご使用者とマウントフジフラワーエッセンスが、恋におちる事と似ています。
ミックスしたいという気持ちが湧き上がった時には、マウントフジフラワーエッセンスのお花達が、ラブコールを送っているのかもしれません。

「製品としてのフォーミュラー」は、作り手との恋愛関係。
「ご使用者がミックスされたフォーミュラー」は、その方と花達が織り成す恋愛関係です。
どちらの恋愛も、かけがえのないユニークさを持っていますし、そこには深い縁や意味があるのです。
そして、そこで織り成されるあらゆる行為、全てのものが、マウントフジフラワーエッセンスの世界に含まれています。
マウントフジフラワーエッセンス界で起こるひとつひとつの恋愛は、その世界に豊かさをもたらしてくれるものであり、ひとつとして欠けてはならないものなのです。

マウントフジフラワーエッセンスの場合、その働きかけの個性のひとつとして、製品そのものだけではなく、その周辺で起こるご縁、行為のようなものも、ダイナミックなプロセスや変化として、現れ出てきます。
例えば、マウントフジフラワーエッセンスの使用を決意した時から、まだ飲んでもいないのに特徴的な何かが起こったといった経験を、本当に多くの方がされているのも、こういった働きと関係しています。

マウントフジフラワーエッセンスの生成の過程では、作り手(開発者)が消え去る事で、その個性が輝き出します。
それは、マウントフジフラワーエッセンスの働きの個性自体から、「そのように在る」事が、自然に起こるからです。

マウントフジフラワーエッセンスは、「同じエッセンスで作っても同じものにはならない」からこそ、そのどれもがとてつもなくユニークな錬金術、素晴らしい恋愛となるのです。

文:パビットラ(中沢あつ子)