【質問46】フラワーエッセンスの希釈について

フラワーエッセンスの本を何冊か読みましたが、希釈してミックスボトルを作る方法が書いてあります。

でも、希釈しない方がよく作用する、濃いほうが強い、という説も目にします。
高い化粧品だときれいになりそうだと思い込んでしまうのと同じで、心情的に、原液に近いほうがもっと作用するんじゃないかという気もしてくるのですが、専門家的にはどんなものなんでしょうか。

私は、今はマウントフジフラワーエッセンスの認定者の方からセッションを受けていて、そこでリーディングして頂いたミックスボトルを使って、いい手ごたえを感じています。
マウントフジフラワーエッセンスの場合、濃度との関係はどうなのでしょうか。

回答:

フラワーエッセンスの希釈度については、様々なブランドによって違います。

また、同じブランドでも、開発者の研究が進んでいく中で、希釈度が変更されていった例もあります。
個々の専門家によって、異なった見解を持っている場合もあるかもしれません。

どのようにフラワーエッセンスでワークしているかは専門家によって違う部分もあり、それぞれが、自分自身の体験を元に、フラワーエッセンスの世界を展開しています。
個々の専門家のユニークな質が、ワークに与えているものもあり、それが、ワークを更に豊かにしてくれる事もあるかと思います。

また、クライエントにも、多角的な次元があります。
同じテーマであっても、どういった次元で専門家がクライエントとつながるかによって、そこで浮き上がってくるものや扱う事柄は違ってきますし、希釈度等にも、それが反映される事があるでしょう。

つまり、それぞれの専門家がユニークだという事です。

マウントフジフラワーエッセンスはお薬とは違い、花のエネルギーの情報を転写したもので、物理成分はありません。
ですので、特殊なケースでない限りは、希釈度について、そんなには気にしなくてもいいでしょう。

特殊なケースは稀だとも言えますが、例えば、クライエントが非常に繊細で不安定な状態の場合、必要だと感じた際には、希釈度を変える事もあるかもしれません。

一般的には、マウントフジフラワーエッセンスの場合、濃度が濃い方が、肉体に近いエネルギーボディー(サトルボディー)に作用します。
微細な次元になると、濃度は薄くなります。

ペンジュラムやキネシオロジーで、自分に合った割合を確認する事も可能です。

いずれにせよ、ポイントは、使用者自身が、信頼と安心を感じながら、いい感じでマウントフジフラワーエッセンスを使っていけるという事です。

もし、濃くした方が作用しそうに感じ、そういった自分の思いに従う事が、マウントフジフラワーエッセンスを気持ちよく使う事につながるなら、それに従ってみるのもいいでしょう。
仮にそれが思い込みのようなものであったとしても、その思い込みが、マウントフジフラワーエッセンスの使用を、違った形でサポートしてくれているとも言えるのですから。

このように、マウントフジフラワーエッセンスの場合、使用のプロセスで起こる事全てを、多次元的なエネルギーとして見て、受け入れていきます。

だから、マウントフジフラワーエッセンスとの出会いの中で、ご自身の内から湧き上がってくる感覚を尊重し、大切にしていって頂ければと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)