マウントフジフラワーエッセンスのストックボトルを希釈する時、濃い方がパワフルに感じます。
つまり、飲用やスプレーで使った時、エネルギーをより強く体感するのですが、実際の作用もパワフルになっているという事でしょうか?
濃度の濃さと作用の強さとの関係はありますか?
回答:
マウントフジフラワーエッセンスの働きかけでは、エネルギーボディー(サトルボディー)に起こった調整が、肉体の次元に向かって徐々に降りてくる形となります。
マウントフジフラワーエッセンスの場合、濃度が濃い(滴数が多い)程、肉体の次元に近いエネルギーボディー(サトルボディー)から作用していきます。
従って、体感を通して濃密に感じやすいでしょうし、即効性としても感じるかもしれません。
濃度が低い場合は、肉体の次元から遠いエネルギーボディー(サトルボディ)に作用しますので、体感を通して感じる場合、その感じ方は異なるでしょう。
より微妙で、より静かで、より軽く、同時に、より広大な広がりを感じます。
体感的に広がる感じというより、意識の広がりとして感じるといった方がいいかもしれません。
人によっては、濃度が濃い時は体感出来るけれど、濃度が低い時は体感としてよく分からない、といった事も起こるかもしれません。
瞑想を日常的にしていたり、瞑想的なエネルギーワークを行っている人なら、濃度が低い方が心地よく感じる場合もあるでしょう。
こういった事から、体感という側面からは、濃度が濃い方がパワフルだと言えるかもしれませんし、エネルギーの振動の微細さという側面からは、濃度が低めの方がパワフルだと言えるかもしれませんね。
このような特質から、どういった次元での作用を求めているかによって、テーマによって、あるいはプロセスによって、濃度を調整する方法も可能です。
自分自身により適合する滴数で使用したい場合は、ペンジュラムやキネシオロジーで、滴数を確認する事が出来ます。
マウントフジフラワーエッセンスの場合、滴数に厳密なルールはありませんが、30ミリのスポイトボトルに対して、平均して、ストックボトルから1滴から2滴、多くて4滴程でいいでしょう。
空間やオーラフィールドに使う場合は、90~150ミリに1滴程度等、飲用より希釈しても問題ありません。
こちらも、ペンジュラムやキネシオロジーで、個々 の用途に的確な滴数を確認するといいでしょう。
文:パビットラ(中沢あつ子)