【質問65】東北関東大震災に役立つセルフヒーリングについて

今回の大震災では、フラワーエッセンスの助けや、「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」で学んだエクササイズの助けを借りています。
そして、自分に出来る事、フラワーエッセンスセラピストとして出来るボランティアを考えています。
落ちついたら、被災者の方々の心のケアに全力で取り組みたいと思っています。
現段階で、被災した方々に、また、今回の出来事に対して怖れ、心配、不安を感じている全ての方々に対して、役立つセルフワークがあったら教えて下さい。

  • 震災に遭遇された日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™の方から、類似のご質問を頂いておりますので、ひとつにおまとめしています。

回答:

ご質問されたおひとりの方が、地震のあった日、「ブルーの光で身体を包む」イメージワークを行われたとの事です。

このイメージワークは、「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」内の「アスペンに役立つエクササイズ」にて、簡単な方法をご紹介しています。
また、「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、「怖れを乗り越える」セルフワークとして、更に発展させた方法を習得して頂いています。

今回は、震災に対応させたセルフヒーリングの方法として、ご紹介しましょう。

エネルギーボディー(サトルボディー)の第2身体の次元であるエーテル体を健やかに保つ事は、震災といった緊急事態やストレスフルな状態を乗り越えていく上で重要です。
肉体の内部に浸透し、肉体を包んでもいるエーテル体は、肉体を保護し、肉体的な強さ、抵抗力、免疫力を保っているのです。

エーテル体の色は、ブルー~ブルーがかった紫。
このブルーの色は、保護の振動を持っています。
私達の肉体は、ブルーの保護の光で、護られているのですね。

そして、地球という惑星の肉体もまた、光、大気、水の自然界の精霊達のサポートによって、ブルーの光に保護されています。
地球をとりまく大気中の粒子がブルーの光を放つ事で、私達の星は、ブルーの光色に美しく輝きます。
地球のブルーの光は、紫外線が届かぬように、温度を保てるように、全ての命がこの星の上で生きていけるように、保護してくれているのです。

地球の保護オーラも、そこで生かして頂いている私達の保護オーラも、ブルーなのですね。

また、ブルーは、水とも関係が深い色です。
地球上の水が美しいブルーをしているのも、ブルーの光が関係しています。
水が持つ浄化の質は、流し、解き放ち、元の状態を戻してくれます。
火のようなエネルギーの留まりをほどき、解毒してくれます。

このブルーの光を使って、セルフヒーリングを行いましょう。

夜、眠りにつく前に、ブルーの光が全身を包み、護ってくれているイメージをして下さい。
ブルーの光の卵のようなものでも、自分の全身をひとまわり大きくしたものでも、ブルーの光の防護服でも、ブルーの光であれば、どのようなイメージでもOKです。

たった数分程度でもいいですし、イメージの途中で、寝てしまっても構いません。

また、これは、私パビットラ(弊社講座講師)の体験的な理解から体系化したものですが、エーテル体と深く関わる下腹部の第2チャクラの高い次元は、喉にある第5チャクラです。
第5チャクラは、自分自身の高い意志、自分の人生の本当の目的、おおいなるものとつながって生きる事と関わっています。
生きる事が大きく揺さぶられる時期、自分の人生にとって本当に大切なものは何か、という事とどこかでつながっている事は、地上で生き伸びる力を与えてくれます。
だから、全身にブルーの光を纏った後には、もしまだ眠りに落ちていなければ、ブルーの光のベールが喉の周りをぐるりと取り巻き、保護してくれているのをイメージして下さい。

また、もし、「Prem Chivitraa(死後のプロセスに光をもたらす)」のフォーミュラーまたはオーラスプレーのいずれかのボトルがお手元にあれば、お臍の5センチ程下の第2チャクラにボトルをあてて、深呼吸しながら、ブルーの光で全身を包んで下さい。
そして、喉の中心の第5チャクラにボトルを移動させ、喉全体を、ブルーの光のベールで取り巻いて下さい。

このブルーの光を使ったセルフヒーリングを、毎日、寝る前の習慣として続けます。
そうする事で、エーテル体の保護のエネルギーが、着実に強化されていくでしょう。

  • もしよろしければ、お知り合いの方、震災に遭われた方に、この情報をお伝え下さい。
    リンクもフリーです。

文:パビットラ(中沢あつ子)