パンフレットによると、マウントフジフラワーエッセンスの72種類のストックボトルは、30ミリのアルコールまたはお酢を薄めた溶液に対して、必要な種類を各1~2滴たらし、それを1回につき4~5滴、1日あたり4~5回を使用するのが目安との事。
また、フィンドホーンフラワーエッセンスのストックボトルは、30ミリのアルコール溶液に対して、必要な種類を各7滴たらし、1回につき7滴、1日あたり3回を使うのが目安だという事ですね。
この使い方だと、1本のストックボトルからかなりの量が作れるので、経済的です。
ところで、ヒーリングハーブのパンフレットを見ると、コップ半分程の水、フルーツジュース、ハーブティーなどに2~4滴を加えて飲むのが一般的だと書いてあります。
ヒーリングハーブは、マウントフジフラワーエッセンスやフィンドホーンフラワーエッセンスのような、経済的な使い方は出来ないのでしょうか。
回答:
以前より、同様のお問い合わせがあります。
ヒーリングハーブのパンフレットには、希釈して使う方法が書いてありませんが、マウントフジフラワーエッセンス等と同じような方法でも使えます。
方法としては、30ミリのブランデーまたはリンゴ酢の溶液に対して、必要な種類を各2滴たらし、それを1回につき4~5滴、1日あたり4~5回を使用するのが目安です(ただし、ファイブフラワーエッセンス[レメディ]のみ、目安として、2倍の4滴をたらして下さい)。
なお、世界のフラワーエッセンスの中には、ブランドによって、あるいは展開商品によって、コンビネーション等、希釈出来ないタイプのものもかなりあります。
パンフレット、ラベル等の説明書きをきちんと読んで、正しく使用して下さいね。
フラワーエッセンスは、正しい使用法に基づいて使う事が、必要なギフトを受け取る上でとても大切です。
間違って使ってしまうと、害もないかわり、受け取るギフトが少なかったり、何も受け取れないといった事になりかねません。
なお、製造元のヒーリングハーブ社でも、以下のような対応をしております。
ヒーリングハーブ社より 現在流通しているエッセンスには、Original STOCK concentrate(濃縮物)であることを示すラベルが貼ってあります。 ヒーリングハーブ社では、希釈していない濃縮タイプ(バッチ博士のオリジナル製法)を強調する為、ラベルを貼っています。 |
より詳しい情報を知りたい方に
それと、弊社講師の著書「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」フレグランスジャーナル社刊に、もっと詳細な使用法が書いてありますので、宜しければ読んでおかれる事をお勧め致します。
ひとつひとつの種類の詳しい働き、作り方、使い方、選び方、注意事項、セルフヒーリングの方法等、実際的な情報もたくさん入っています。
フラワーエッセンス使用者にとって、とても役立つ1冊でしょう。
また、書籍以上にもっともっと知りたいという方、あるいはプロ志望の方は、講座を受講されるといいでしょう。
なお、希釈した溶液を入れる30ミリのスポイト付遮光ガラスボトルも、弊社オンラインショップにてお買い求め頂けます。
ゴム部分の耐熱度も高く、煮沸消毒して何度も使いまわしが出来るエコロジカルなものです。
他のサイズのスポイトボトル、スプレーボトル等も各種取り揃えておりますので、お問い合わせ下さいませ。
文:パビットラ(中沢あつ子)