【質問19】「フラワーエッセンスプロ養成講座」への他団体からの編入について2

基礎的な入門講座を別の団体で受け、フラワーエッセンス全般についてざっと学びました。
全般的な基礎知識があるので、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」をスキップして、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」に編入したいのですが。
もし無理なら、別団体のプロ養成レベルの講座を受講し、マウントフジフラワーエッセンスも、是非、個人セッションで使っていきたいと思っています。

回答:

大変申し訳ありませんが、弊社では、他団体からの編入のシステムは導入しておりません。

また、カリキュラム上、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」を修了されてから「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」に進級頂くシステムを取らせて頂いております。
「バッチフラワーエッセンス講座」についても、同じシステムとなっております。

弊社の各種「フラワーエッセンスプロ養成講座」では、フラワーエッセンスの90~120分の完成された個人セッションを行うにあたり、カウンセリングをはじめとするセラピストの基本的で実際的な技法と態度を、現場で機能する事を前提に学んで頂きます。
また、それと共に、セラピー、ヒーリングとして充分に成り立つ、専門的でオリジナルな各種の技法と応用を習得頂きます。
そして、花のエネルギーであるフラワーエッセンスを、微細なエネルギー次元で、専門的に扱っていきます。

セッションでは、セッションの場の設定から浄化も含めて、多角的にエネルギーを扱う事が主体となります。
働きかけるエネルギーは実に多次元的であり、セラピストは、それぞれの次元にフォーカスしながら、多岐に渡って技法を使いこなしていきます。

その為、それらを充分に扱えるように、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、エネルギーに対する多角的な感受性、センタリング等を、実習を重ねる事で育てていきます。
また、個々のエネルギー次元での様々な準備と組み立ての為に重要な、エネルギーのトランスミッション(伝達)もされています。
これらのプロセスを通りながら、フラワーエッセンスセラピスト™が提供する技法と態度を、段階的に習得して頂きます。
これらのプロセスを経る事が、「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」に進む為の基盤作りともなっています。

世界中で開発されているフラワーエッセンスのそれぞれには、主に機能する得意な次元と分野があり、それらにあったアプローチについて、それぞれの開発者が研究を続け、実践し、紹介しています。

アプローチするエネルギー次元によって技法や理論が異なる場合がありますし、あるフラワーエッセンスのブランドにとってよく機能する方法も、他のブランドには有益ではない事もあります。

こういった側面から、マウントフジフラワーエッセンス開発者による書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」では、様々な折に、「マウントフジフラワーエッセンスの場合~~」、「他ブランドには向かない方法」、「他ブランドについては~~」と、それぞれのブランドのユニークさに敬意を表すると共に、それぞれの良さを活かして頂きたい思いもあって書かせて頂いています。

それぞれのブランドの独自性と価値を認め、それを使う自己や他者を尊敬し、大切に扱って頂ければと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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