マウントフジフラワーエッセンスの講座を修了した者です。
マウントフジフラワーエッセンスの72本のストックボトルが納まるフルセット用の木製ケースですが、日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™が個人セッションに活用したり、あと、ボトルを販売しているお店に置いてあったりしますよね。
プライベート空間に置きたいのですが、お勧めの方法はありますか。
回答:
マウントフジフラワーエッセンスの木製ケースですが、個人セッションや販売をされるされないに関わらず、ボトルを収納してご自身のお部屋に飾って頂けます。
ご自身のお部屋に置く事で、ボトルのエネルギーにご自身や空間が共振します。
また、日常の中で、気軽にボトルを手にしたり、目にしたりも出来ます。
例えば、実際にボトルを使用するしないに関係なく、気になる事がある時に、ボトルを選んでメッセージを受け取る等です。
起きてすぐや寝る前等、日々の気軽な習慣として、ボトルと親しんで頂くのもいいでしょう。
ボトルを身体にあてて、エネルギーを受け取る事も可能です。
長い時間をまとめて取らなくても、日常的にボトルと親しくなる事で花のエネルギーとの共振性が深まっていき、ボトルを感じるセンス、リーディングするセンス、エネルギーを受け取るセンスも磨かれていくでしょう。
そういえば、お店でも、木製ケースの前でリーディングして購入する方がおられるとお聞きします。
エネルギーリーディングや、マイペンジュラム持参の方もおられるのだとか。
ご自宅での木製ケースの設置場所としては、お気に入りのグッズを置いている聖域のようなスペースや、専用の台を用意して置いておかれるのもいいでしょう。
直射日光が当たる場所、寒暖の差が激しい場所、パソコン等の電磁波を出すものの横は、避けて頂くのがいいでしょう。
並べ方は、50音順でも、カテゴリごとでも、ランダムでも、お好きなように並べて頂けます。
全72本が揃っていないため、場所に空きがあっても問題ありません。
左上から詰めて頂いてもいいですし、好きな場所に各ボトルを入れて頂く事も可能です。
空になったボトルにもエネルギーが残っていますので、新たなボトルを入手される迄は、木製ケースに置いておかれるのもいいでしょう。
また、同じ種類のボトルを複数お持ちの場合、全て木製ケースに入れて頂いて問題ありませんが、その場合は、隣同士に並べて頂くのがベターです。
エネルギー的には、木製ケースに納める事で、方向性のようなものを意識的に創造する事が可能です。
例えば、木製ケースに向き合う事で、ボトルとご自身との共同作業、相互作用が発動する、といった感じでしょうか。
マウントフジフラワーエッセンスとの関わり方のコツとして、80年代後半にワークショップからスタートした時から現在まで、ボトルを、生きた存在、最愛の存在のように大切に扱う事について、お伝えしてきました。
(余談ですが、この事を耳にした専門家が、同じ考えをシェアするようになったと聞いた事があります。)
また、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、特別なスペースを降ろし、広げ、ボトルを招待する作業を習得頂きました。
このように、マウントフジフラワーエッセンスは、単にボトルの中身を使う事も出来ますが、ボトルの存在自体とワークする事も可能です。
意識を向ける事で応答してくれる、大切な存在のように。
マウントフジフラワーエッセンスは、使用者の想像を超えたところで作用する事も、少なくありません。
そういった意味でも、信頼、尊重の気持を持つ事、傷つきやすい繊細な状態でオープンしている事が役立ちます。
私達が、自分の部屋に帰ったらホッとくつろぐのと同じように、木製ケースは、ワークが終わったらそこに戻る、ボトル達が安心出来る我が家のようなものです。
木製ケースは、ボトル達に提供する我が家なのですね。
これは、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で簡単にお教えする、私達が、動きの世界に出て行き、中心へと還る作業と似ているとも言えるでしょうか。
このように、各種「フラワーエッセンス講座」で習得する内容は、幾重もの隠されたワークや意味があるのですね。
木製ケースを、収納というだけでなく、広い意識でご活用頂ければと思います。
文:パビットラ(中沢あつ子)
関連情報
- 木製ケースは、講座を受講された方のみへの販売となっておりますが、どうしてもという方はお問い合わせ下さい。
外観については、こちらをご参照下さい。 - フラワーエッセンスの講座については、フラワーエッセンス講座全体案内からご覧下さい。