【質問101】マウントフジフラワーエッセンスのボトル素材とリサイクルについて

マウントフジフラワーエッセンスのボトルはガラス製ですが、ペットボトルやプラスチック素材のボトルがあれば使用後の扱いなど楽になると思うのですが。

回答:

フィンドホーンフラワーエッセンス等、ブランドによってはペットボトル素材のボトルを展開しており、持ち運びや使用後の処理に便利かと思います。

ただ、マウントフジフラワーエッセンスについては、現時点においては、環境保護の側面から、ガラス製ボトルの継続を考えております。


使用済のボトルですが、空になった後もエネルギーが残っていますので、お部屋に飾る、特定の場所に置く(クローゼットや引き出し等の収納スペースでもいいです)、セルフヒーリングに使う等して、ご活用頂く事も可能です。

ボトル内にエネルギーが残っていても大丈夫な場合は、ルームスプレーや化粧品といった、他の用途での容器の流用も出来るでしょうか。


また、煮沸消毒してボトル内に残ったエネルギーをとばす事で、新たなご自身のミックスボトルにリサイクル頂く事も出来ます。

マウントフジフラワーエッセンスのボトルの全パーツ(本体、キャップ、スポイトゴム等)は、煮沸消毒が可能です。

ただし、オーラスプレーのスプレーボトルのノズル部分については、構造上、煮沸消毒によって使えなくなる事がよくあります。
日本フラワーエッセンス協会®の会員様には、活動サポートの一環として、パーツのみのご注文を承っております。
*申し訳ありませんが、パーツのみの販売は協会会員様のみとさせて頂いております。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問100】マウントフジフラワーエッセンスの料理等への使用について

マウントフジフラワーエッセンス、あるいはそれ以外のブランドのフラワーエッセンスを、料理やヒーリンググッズ等、加工するものに使用する事は出来ますか。
熱が加わる等すると、本質が異なっていくでしょうか。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスについては、お料理に使用頂く事が可能です。


理想的な活用法としては、出来れば、出来上がったお料理に使われる事をお勧め致します。

シンプルには、お料理の上に何滴か滴下する方法でしょうか。
お料理にたらして、混ぜる方法も可能です。
あらかじめソースやドレッシングに混ぜ込んで、お料理にかけて頂くのもいいかと思います。


お料理の温度としては、温かくても冷たくても問題ありませんが、煮込む、凍らせる等を一定時間行う事は、フラワーエッセンスのエネルギーを高い状態で保持する上で、お勧めしておりません。


他のブランドについては、それぞれの開発者の指針に従って頂くのがよいかと思います。

ただ、あくまで個人的な感覚ですが、フラワーエッセンスのエネルギーをボトルから消去するのに煮沸する方法を推奨している、太陽法またはボイル法で作られたブランドについては、煮る、炒める、蒸す、揚げる等の行為は、火の元素を使ったエネルギー消去に類する作業ですので、出来れば避けた方が無難かと思います。


また、フラワーエッセンスのエネルギーをインプットしたお料理やグッズを、密封されていない容器に詰める事も、あまりお勧め出来ません。

例えば、パン、キャンドル等は、既に製造工程で火の元素を使用している事自体からお勧め出来ませんが、密封されていない環境も、フラワーエッセンスのエネルギーが消えていく事となるでしょう。


容器の環境のみを考えるなら、密封容器に入った化粧品や砂糖玉、ペンダントトップやチャーム用の小ボトル等、基本的にフラワーエッセンスの製品ボトルと同レベルで密封されていれば問題ないかと思います。


まとめますと、フラワーエッセンスのエネルギーをきちんと保持する上で、火の元素に長時間さらさない事、密封されていない環境を避ける事でしょうか。


マウントフジフラワーエッセンスは独自の方法で作られていますので、個人的な楽しみとして、石鹸、キャンドル等を手作り頂く事も可能です。
フラワーエッセンスのエネルギーを感じるのに邪魔にならない程度で、天然の香やドライハーブ等を加えて頂く事も問題ありません。

出来ればナチュラルな素材が理想的ですが、溶かしたアロマキャンドルに数滴たらす等の気軽な方法も可能です。

キャンドルの場合は、オーラスプレー™の即効性と比較して、空間に、穏やかにエネルギーが拡散していく特徴があります。
用途に応じて、使い分けられるのもいいでしょう。


マウントフジフラワーエッセンスの展開製品として、コンビネーションボトルと同じ内容で、いくつかの低温熟成マルセイユ石鹸が販売されていますので、こちらをご活用頂くのもいいでしょう。


なお、フラワーエッセンス全般として、電子レンジの使用はお避け頂いた方がよいかと思います。


書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の “Being”―」をお持ちでしたら、関連した内容が掲載されているP44~P45「フラワーエッセンスの伝統的作り方」、P53~P54「食物にたらす場合」、P65「飲用以外での使用法」もご覧頂けましたら幸いです。

また、太陽法、ボイル法については、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」にもイラスト入りで掲載されております。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問99】マウントフジフラワーエッセンスフルセット用の木製ケースについて、プライベート空間での設置法を教えて下さい

マウントフジフラワーエッセンスの講座を修了した者です。

マウントフジフラワーエッセンスの72本のストックボトルが納まるフルセット用の木製ケースですが、日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™が個人セッションに活用したり、あと、ボトルを販売しているお店に置いてあったりしますよね。

プライベート空間に置きたいのですが、お勧めの方法はありますか。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスの木製ケースですが、個人セッションや販売をされるされないに関わらず、ボトルを収納してご自身のお部屋に飾って頂けます。

ご自身のお部屋に置く事で、ボトルのエネルギーにご自身や空間が共振します。

また、日常の中で、気軽にボトルを手にしたり、目にしたりも出来ます。

例えば、実際にボトルを使用するしないに関係なく、気になる事がある時に、ボトルを選んでメッセージを受け取る等です。
起きてすぐや寝る前等、日々の気軽な習慣として、ボトルと親しんで頂くのもいいでしょう。

ボトルを身体にあてて、エネルギーを受け取る事も可能です。


長い時間をまとめて取らなくても、日常的にボトルと親しくなる事で花のエネルギーとの共振性が深まっていき、ボトルを感じるセンス、リーディングするセンス、エネルギーを受け取るセンスも磨かれていくでしょう。


そういえば、お店でも、木製ケースの前でリーディングして購入する方がおられるとお聞きします。
エネルギーリーディングや、マイペンジュラム持参の方もおられるのだとか。


ご自宅での木製ケースの設置場所としては、お気に入りのグッズを置いている聖域のようなスペースや、専用の台を用意して置いておかれるのもいいでしょう。

直射日光が当たる場所、寒暖の差が激しい場所、パソコン等の電磁波を出すものの横は、避けて頂くのがいいでしょう。


並べ方は、50音順でも、カテゴリごとでも、ランダムでも、お好きなように並べて頂けます。

全72本が揃っていないため、場所に空きがあっても問題ありません。
左上から詰めて頂いてもいいですし、好きな場所に各ボトルを入れて頂く事も可能です。

空になったボトルにもエネルギーが残っていますので、新たなボトルを入手される迄は、木製ケースに置いておかれるのもいいでしょう。

また、同じ種類のボトルを複数お持ちの場合、全て木製ケースに入れて頂いて問題ありませんが、その場合は、隣同士に並べて頂くのがベターです。


エネルギー的には、木製ケースに納める事で、方向性のようなものを意識的に創造する事が可能です。
例えば、木製ケースに向き合う事で、ボトルとご自身との共同作業、相互作用が発動する、といった感じでしょうか。


マウントフジフラワーエッセンスとの関わり方のコツとして、80年代後半にワークショップからスタートした時から現在まで、ボトルを、生きた存在、最愛の存在のように大切に扱う事について、お伝えしてきました。
(余談ですが、この事を耳にした専門家が、同じ考えをシェアするようになったと聞いた事があります。)

また、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、特別なスペースを降ろし、広げ、ボトルを招待する作業を習得頂きました。


このように、マウントフジフラワーエッセンスは、単にボトルの中身を使う事も出来ますが、ボトルの存在自体とワークする事も可能です。
意識を向ける事で応答してくれる、大切な存在のように。


マウントフジフラワーエッセンスは、使用者の想像を超えたところで作用する事も、少なくありません。
そういった意味でも、信頼、尊重の気持を持つ事、傷つきやすい繊細な状態でオープンしている事が役立ちます。


私達が、自分の部屋に帰ったらホッとくつろぐのと同じように、木製ケースは、ワークが終わったらそこに戻る、ボトル達が安心出来る我が家のようなものです。
木製ケースは、ボトル達に提供する我が家なのですね。

これは、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で簡単にお教えする、私達が、動きの世界に出て行き、中心へと還る作業と似ているとも言えるでしょうか。

このように、各種「フラワーエッセンス講座」で習得する内容は、幾重もの隠されたワークや意味があるのですね。


木製ケースを、収納というだけでなく、広い意識でご活用頂ければと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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  • 木製ケースは、講座を受講された方のみへの販売となっておりますが、どうしてもという方はお問い合わせ下さい。
    外観については、こちらをご参照下さい。
  • フラワーエッセンスの講座については、フラワーエッセンス講座全体案内からご覧下さい。

【質問98】「豊かさと成功」と「パワーと実現」の使い分けについて教えて下さい

「豊かさと成功」と「パワーと実現」には似た特徴があると思いますが、目的によってどう使い分けるといいか教えて下さい。

回答:

今回のご質問は、【質問97】と同じく、台湾の方を対象とした、フラワーエッセンスのオンラインワークショップで頂いたものです。
(【質問97】は、「美しさとダイエット」と「女性と男性」の使い分けについてのご質問です。)

「豊かさと成功」も「パワーと実現」も、エネルギーを動かし、活性化させてくれるボトルであり、現実的な事柄に対して使っていくとよいボトルです。

「豊かさと成功」は、物質界において、豊かさや成功を受け取るためのボトル。

お金や成功といった、目に見える果実を受け取る事を、堂々と前面に推し出しているボトルです。

だからこそ、物質界で豊かさや成功を得る事へのあらゆる抵抗に、使って頂くとよいのですね。

例えば、物質的な事柄=レベルが低い、霊的な事柄=レベルが高い、といった判断に。
豊かさや成功を受け取れない、誰かのせいで得られない、邪魔や横取りをされる、霊的な成長と相容れない、堕落する、といった信じ込みにも。

「豊かさと成功」は、内側の相反する分断を埋め、受け取れるスペースを拡大してくれるボトルです。

地上の個人という狭い枠の中、狭い視野で世界を観て、狭い世界を生きる在り方から、人生のフィールドを広げてくれます。
それは、善悪の判断を超えて、人生でやってくるものが何であれ歓迎する、という在り方です。

実のところ、「豊かさと成功」は、スケールが大きなボトル、でっかい器のボトルです。

そのパワフルな招き寄せの磁力は、個人が作り上げた信じ込み、制限といった、小さな枠を突破します。

「豊かさと成功」は、天と地、そして、その間にいる私達に橋を架け、私達を介して、天と地が、与え、受け取り、ダイナミックに循環する事をサポートしてくれます。

個を超えたおおいなるものへの信頼と明け渡しが、愛と感謝を循環させながら、地上の果実というギフトをもたらしてくれるのですね。

対して、「パワーと実現」は、何らかの目的がある時、その実現に向かって、決断し、行動していく事をサポートしてくれるボトル。

目的の実現に向かう時、とりわけ日本人が前面に推し出しにくい、パワーのエネルギーを扱います。

「パワーと実現」は、目的の実現への道のりで起こる様々なドラマの中で、バランスよくパワーを使えるようにしてくれます。

パワハラに遭う、誰かの犠牲になる、主張出来ない、遠慮してしまう、罪悪感を持ってしまう・・・あるいは、決められない、すぐに諦めてしまう、ここぞという時に実力を発揮出来ない・・・。

表層において、他者次第であれ自分次第であれ、自身のパワーとの繋がりを取り戻させてくれます。

自分の人生の主役は自分自身なのだと、堂々と宣言する事。
そして、人生の体験を通して、霊性に目覚めていく事。

この世界を生ききる力を開いてもくれる「パワーと実現」は、「風と共に去りぬ」のスカーレットのようなボトルです。

目的の実現にあたり、例えば、お金がないため必要な教育が受けられない等、環境的な事が障害になっている場合は、「豊かさと成功」を補助的に使う事をお勧めします。

花のエネルギーの種類が多くなりすぎると作用に影響するため、同列扱いでの同時使用は避けて下さい。
例えば、「パワーと実現」のフォーミュラーをメインで使用し、「豊かさと成功」のオーラスプレーを就寝前のみに使用する等、メイン&補助としてお使い下さい。

どちらもメインで使いたい場合は、時期をずらして使用なさって下さいね。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問97】「美しさとダイエット」と「女性と男性」の使い分けについて教えて下さい

「美しさとダイエット」と「女性と男性」には少しカブっている部分があると思いますが、自分の女性エネルギーに働きかけたい時、どのように使い分けるといいか教えて下さい。

回答:

今回のご質問は、台湾の方を対象とした、フラワーエッセンスのオンラインワークショップで頂いたものです。

これらのボトルは、勿論、男性も使用頂けますが、今回のご質問者様が女性である事から、女性達を軸として書いていきたいと思います。

まず、「美しさとダイエット」にも「女性と男性」にもインプットされている花のエネルギーとして、マツヨイグサとメイゲツソウがあります。

これらの点から見ても、2つのボトルのざっくりとした共通点としては、女性性に関わる過去の傷やトラウマに作用する、という事でしょうか。

では、違いは?

「美しさとダイエット」は、ボトルの名称の通り、機会あるごとに女性達の意識に上がってくる、美しさ、ダイエットというテーマに働きかけるべく、誕生したボトルです。

その人に内在する美の特質を刺激し、内なる輝きを外側へと広げてくれる「美しさとダイエット」は、シンプルに、きれいになりたいという思いがやって来た時が、使い時だと言えるでしょうか。

肉体に近い次元のエネルギーボディー(サトルボディー)に働きかける「美しさとダイエット」は、シンプルで分かりやすいボトルの名称に寄り添って、素直に、気軽に使って頂きたいボトルなのですね。

そして、そんな素直な思いが起こる時、深い領域でも、何かが動きたがっている場合もあるかもしれません。
(勿論、深い領域をテーマにして使っても頂けます。)

深い領域としては、例えば肉体的な暴力や損傷等、肉体に近い領域で起こった女性性の傷やトラウマに働きかけ、対応する次元のエネルギーボディ―(サトルボディー)を修復し、「内なる処女性」を回復してくれます。

また、女性としての自身の肉体や性への否定や抵抗、反対に、過度のこだわりにも役立ちます。

食べる事、美容、セクシャリティー・・・とりわけ、肉体によくないと分かっていても止められない習慣がある時にもいいでしょう。

家族や家系で、共通する傾向がある時にも。

対して、「女性と男性」は、いわゆる“女らしさ”(女として、妻として、母として、嫁として・・・等々)への信じ込みを解放すると共に、女性である自分自身への受容、自信、尊厳をもたらしてくれるボトルです。

私達の内側には、肉体上の性が何であれ、内側には、女性エネルギーと男性エネルギーの両方が存在しています。

これらのエネルギーが、親や社会等の影響により、いわゆる“あるべき姿”に縛られていたり、過度に抑えられている時、外側の世界の代役を通して、否定的に働く事でバランスを取ろうとする事があります。

例えば、女性は従順でなければといった信じ込みから、男性エネルギーの能動性や冒険心の質を抑えつける事で、暴力的で支配的な恋人ばかり持ってしまう、といった具合です。

過去の経験からくる、男性とはこういうものだといった信じ込みから、恋愛にストップをかけてしまう傾向にも。

父親との関係の癒しにもいいでしょう。

「女性と男性」は、性を受け入れていく事を通して、性を超えた次元での自他の価値にも開いていく事をサポートしてくれます。

マウントフジフラワーエッセンスは個々の方の状態に対してチョイスしていくものですので、完全な区分けは出来ませんが、肉体に近い領域、目に見える領域に働きかけたい時は、「美しさとダイエット」を。

信じ込みの領域、内面の領域に働きかけたい時は、「女性と男性」を。

ただし、男性が肉体的なコンプレックスに働きかけたい場合は、「女性と男性」がいいでしょう。

肉体と内面の性が異なる等、ケースによっては、「美しさとダイエット」を使い終わった後、「女性と男性」を使い始める等、両方を使う事で相乗作用するケースもあるかと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問96】 酢に対してかなり歯が弱い場合や、酸味が苦手な場合のフォーミュラーのお勧めの使い方を教えて下さい

酸性の食品に対して酸蝕歯となって歯痛が出やすかったり、酸味が苦手だったりしても、どうしてもフォーミュラーを使いたい場合、お勧めの方法があったら教えて下さい。

  • 弊社注:
    現在、飲用のストックボトル、コンビネーションボトル(フォーミュラー)の保存料は米焼酎となっております。

回答:

ご質問、ありがとうございます。
頂いた2点のご質問それぞれについて、ご返答させて頂きます。

酢に対してかなり歯が弱い場合

完成された製品という点ではフォーミュラーをお使い頂くのがよいのですが、日々、何度となく使う事でもありますので、身体的なご負担は軽い方がよいかと思います。

保存料の酢の成分を少なくする対策として、以下の方法をお試し頂ければと思います。

フォーミュラーに入っている全種類のストックボトルおよびスピリッツから、30mLスポイトボトル(防腐剤は米焼酎かブランデーにて)に対して各1滴を入れて、ご自身でミックスボトルをお作り下さい。

もし、それでも口内に入れるのがお辛い場合は、スポイトボトルではなく30mLスプレーボトルでミックスボトルを作り、口や鼻の周辺に軽く噴霧されるといいでしょう。

酢味が苦手な場合

お酢は、加熱すると酸味がまろやかになりますので、温かい飲み物や食べ物にたらして使って頂くといいでしょう。

  • 1回に必要な滴数を、カップ1杯の温かい飲物(お茶、スープ等)にたらして、ひと口ずつ含みながら、ゆっくりと飲んで下さい。
  • 1回に必要な滴数を、食事等の際、温かい食べ物にふりかけて食べて下さい。

〔メモ〕
飲み物や食べ物にマウントフジフラワーエッセンスをたらした後に、煮込む等の加熱をする事はお避け下さい。
既に温めた状態のところに、たらすようになさって下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問92】マウントフジフラワーエッセンスを作る時に、特別な夢をみたりしますか?

マウントフジフラワーエッセンスを作る前に夢をみたり、花からメッセージを受け取る事はありますか?

  • 「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」の翻訳書が台湾で出版され、台湾で記念講演をした際、台湾の使用者様から頂いたご質問です。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスの花と出会う前に、夢をみたり、象徴的な事が起こったりして、その花について何らかの情報やメッセージを受け取る事はあります。

花と出会い、フラワーエッセンスを作った後にも、同様の事があります。

書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」に、少しですが、72種類のボトルの説明の中に、花達と出会う前後の印象的なエピソードを書いているものもあります。

「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」は、500ページ近い大判の書籍ですが、実は、当初はそれ以上に長文の原稿だったため、100ページ以上省いた経緯があります。
これら省いた中にも、多くの印象的なエピソードが含まれていました。

これらについては、フラワーエッセンス講座の中で、自然な話の流れで、シェアさせて頂く事もあります。

余談ですが、書籍から全面的に省いたものに、72種類のボトルそれぞれに役立つエクササイズがあり、「72のボトルに対応する72のエクササイズ」として、ネットで不定期連載中です。
よろしかったら、ご覧下さいね。

さて、マウントフジフラワーエッセンスを作る際、事前に、「この花からフラワーエッセンスを作ろう」といった計画はしません。
ですから、花について、植物図鑑で下調べする、といった事もありません。

何の作為や意図もなく、ただ、霊峰富士の麓に行き、花との出会いに委ねます。

そのようなプロセスの中、夢の中で、花のヴィジョンが見えて、その後、実際に出会う事もあります。
ただ、夢といっても通常の夢見とはちょっと違う、リラックスしてなおかつ意識がある状態の中、花の姿が現れる感じでしょうか。

このような状態の中、メッセージを受け取る事もあります。
これも、普通に何か喋っているのが聞こえるのではなく、聞こえもするのですが、たくさんのメッセージが書かれている内容が一瞬にして分かる、といった感覚です。
(うまく表現出来ないのですが・・・。)

それらは、こちらから意図したり望んだものではなく、突然、向こうからやってきます。

ところで、私達が何かをする時には、積み重ねた過去の経験や知識から、思考を使って、検討したり組み立てたりします。
過去の経験や知識に基づき、今を思索し、未来を構築する、時間軸に沿って進んでいくものです。

それに対して、マウントフジフラワーエッセンスとの出会いには、その種の、続いている時間といった感覚はありません。

過去の経験や知識は脇に置いて、瞬間、瞬間、まっさらな状態で、体験に対して開きます。
次の瞬間、何が起こるか、わかりません。

たとえ事前にヴィジョンやメッセージを受け取っていたとしても、それはそれで体験として完結しており、解釈もせず、その時には忘れていますし。

だから、ある意味、時間を超えている、とも言えるでしょうか。
だからこそ、個人のマインドを超えたところから、やってくる何かがあります。

フラワーエッセンスを頂いた後は、その花について植物図鑑で調べますが、興味深い事に、受け取ったメッセージが、結果的にその花の質を表している事は少なくありません。

マウントフジフラワーエッセンスの講座では、フラワーエッセンスセラピスト™が行う個人セッションの方法を学びますが、そこでも、こういった在り方やセンスが大切になります。
無垢な子供のようなこの在り方は、学校で教えられてきた姿勢とは異なるものです。

もしかしたら、優等生だったり、物事を分析するのが得意な人ほど、難しい在り方かも。

未知なる体験に開く、「知らない」という在り方は、傷付きやすく、繊細で、はっきりとした支えも保証もない状態です。

そういった時こそ、個を超えたところから、ギフトがやって来てくれるのかもしれません。

また、この種の事は、ボトルの使用プロセスでも起こる事があります。

マウントフジフラワーエッセンスとより深く共振していくと、こういった事が起こりやすくなったり、気づきやすくもなるかもしれません。
実際、マウントフジフラワーエッセンスの使用者さんや講座受講生さんから、とても興味深いお話を聞かせて頂く事も少なくないのです。

これらもまた、花達からのギフトです。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問93】マウントフジフラワーエッセンスの花のカードを、個人的に作っていいでしょうか?

日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™です。
個人セッションで使うために、72種類のマウントフジフラワーエッセンスの花の画像のカードを、個人で作ってもいいものでしょうか。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスの花のカード、かなり以前から、出版社さんからも打診頂いていたのですが、エネルギーを伝えていく上でどのような形がいいかを思いながら、今がその時!というカチッとした感覚がなかったため、いまだ出せておりません。

ご不便をおかけしておりますが、どうかお待ち下さいますようお願い申し上げます。

個人セッションにおいて、クライエントさんに花の姿を確認して頂くために、マウントフジフラワーエッセンスのカラーパンフレット(小冊子)を見て頂く方法があります。

日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™さんには、協会のサポート活動として、カラーパンフレット(小冊子)を、いつでも無料にてご提供させて頂いております。

このカラーパンフレット(小冊子)は、ハートサポートシステムのオンラインショップで何かをご購入頂いた方にも、もれなく差し上げております。

また、増刷された書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の “Being”―」にも、口絵に、全72種類の花の画像が掲載されています。

ご自身で花カードを作り、個人セッションで使われる事自体に、問題はありません。

その際、留意頂きたいのは、富士山周辺に咲く花のエネルギーであるマウントフジフラワーエッセンスの花達の中には、特定の場や、特定の花からエネルギーを頂いている種類がある、という事でしょうか。

例えば、ツバキ(ピンク)は、ワビスケ系の一重のツバキです。
ピンク色であれば、どんなツバキの画像でもよい、というわけではないのですね。

また、モモ(ピンク・ホワイト)は、特定の場所に根付く、ハナモモの仲間、源平です。

このような事から、例えば、ネット等から無料流用可能な画像を使う方法だと、間違った画像を、クライエントさんにお見せしてしまう事となるかもしれません。
そうなると、結果的に、フラワーエッセンスセラピスト™として、繊細さに欠けたセッションとなってしまうでしょう。

こういった事から、花の姿とエネルギーをクライエントさんに伝えて頂く上で、自家製の花カードを活用されたい場合は、画像が小さめですが、カラーパンフレットを元に作られる事をお勧めしております。

また、その際には、画像の流用元をご明記下さいますようお願い致します。
(例: 花の写真:©ハートサポートシステム有限会社)

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問94】浄化外用ストックボトルの保管法と飲用調合について

浄化外用ストックボトルについて、3つ質問があります。

1つ目。
浄化外用ストックボトルは、いつも使っているフラワーエッセンスのボトルとは、離れた別のところで保管した方がいいのでしょうか?

2つ目。
浄化外用ストックボトルに入っているフラワーエッセンスと同じ種類を自分で調合して、飲用しても問題ないでしょうか。
飲用するには浄化力が強すぎるとか、ないですか?

3つ目。
「免疫力 ヒノキ花粉」のフォーミュラーに、スピリッツと間違えて、浄化外用ストックボトルから2滴加えてしまったのですが、そのまま飲用として使っても問題ないでしょうか。

回答:

まず、1つ目から。

理想的には、離して保管するのがベターではありますが、そこまでタイトに考えなくても大丈夫です。

海外製のフラワーエッセンスが、輸入の際にエックス線検査を受けたり、まとめて梱包されてきても、エネルギーが破壊されないのと同じです。

浄化外用ストックボトルを他のフラワーエッセンスと一緒に保管しても、元々のフラワーエッセンス液のエネルギーはなくなりません。

分かりやすい例を挙げると、石を浄化した際、後から入ったエネルギー(意思を持ってインプットしたエネルギー、邪気等)は浄化されますが、石に元々内在している質は破壊されず、むしろ、浄化された事で際立ってくるのと似ているでしょうか。

2つ目です。

浄化外用ストックボトルに使われているのと同じ種類のストックボトルから、ご自身で調合され、飲用ミックスボトルにしてお使い頂く事は可能です。

オーラスプレーやフォーミュラー製品と同様、ご自身で調合されたものは、厳密には製品と全く同じにはなりませんが、充分機能します。

3つ目です。

浄化外用ストックボトルは、「外用」の名の通りオーラ外用であり、保存料が飲用仕様ではありませんので、飲用頂く事は出来ません。

スプレーボトルに入れ替えて、オーラ外用としてお使い頂くのがよいかと思います。

もし、「免疫力 ヒノキ花粉」の使用済オーラスプレーの空ボトルがお手元におありでしたら、ノズルを交換して、リサイクル頂くのもいいでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

弊社注:
免疫力シリーズは、ストックボトルから3種類以内をプラスして、使用頂く事が可能です。

  • スピリッツは、3種類以内の数としてカウントしなくても大丈夫です。
  • いったん加えた種類のエネルギーは、抜く事は出来ません。

【質問95】「今の自分に必要なボトル」というテーマ設定はアリですか?

マウントフジフラワーエッセンスを選ぶ時、設定するテーマによって選ばれるボトルが変わったりするので、自己観察という点からも、テーマ設定は大切だと思っています。

ただ、自分に最も必要なテーマだからこそ避けてしまう場合もあるので、あえて具体的なテーマを設定せずに、「今の自分に必要なボトル」という選び方をしてもいいでしょうか?

回答:

「今の自分に必要なボトル」というテーマ設定が機能するかは、個々の方の状態、その時に置かれている状況等によって、様々かもしれません。

例えば、大きな内的変化が起こっている時、何を優先していいか分からない事があります。
アタマとハートが綱引きして、考えれば考えるほど、迷ってしまうもしれません。

そういった時は、無理にボトルを選ぼうとせず、まずは、いったん離れた方がいいかもしれません。

でも、その後も、ボトルのサポートは欲しいけど何をテーマにしていいか分からない時には、ハートを開き、何が選ばれてもそのボトルに寄り添う信頼や委ねと共に、「今の自分に必要なボトル」をテーマにされるのもいいでしょう。

あるいは、特にテーマも課題もないけれど、すごくボトルを使いたい、といった気持ちがやって来る時もあるかもしれません。

そういった時は、深い次元で、ボトルの働きかけが役立つ、というサインかもしれません。

同じく、ハートを開き、「今の自分に必要なボトル」をテーマにする事が出来るでしょう。

また、ボトルを使いたいといった気持ちが弱く、何となく曖昧に選んだ場合は、使用プロセスも含めて、曖昧なものになるかもしれません。

要は、意識してもしていなくても、その人が開いている領域の深さや広さに呼応して、あたかもその人を反射する鏡のように、ボトルも名乗りを上げて、働きかけてくれる、という事でしょうか。

マウントフジフラワーエッセンスセラピスト™さんがよく言われるのは、セラピストやクライエントさんがどのような状態だったとしても、結果的に、クライエントさんに必要なボトルが選ばれる事にいつも感動する、といった事です。

いずれにしても、自然に、その時に必要なボトルが選ばれるので、安心し、委ねていい、という事でしょうか。

また、選ばれたボトルの意味から、必要なテーマが浮き上がってくる事もあるでしょう。

そういった意味合いから見るなら、自分のテーマが何かを知り、自己理解を深める事も含めての、ボトル選びだと言えるかもしれません。

こういった、マウントフジフラワーエッセンスの花達とのエネルギーの共振は、誰にも起こります。

ですが、マウントフジフラワーエッセンスについての充分な知識や体験があり、深い次元で共振するセンスがある事が、理想的ではあるでしょう。
ですので、自分自身でどうしても選べない時には、フラワーエッセンスセラピスト™のセッションを受けるのもいいでしょう。

また、テーマを決められない時、「テーマを明確にするためのボトル」を、テーマとする事も可能です。
選ばれたボトルを使う事で、本来のテーマ、何を優先するかが、クリアになっていきます。

そして、同じテーマを設定したとしても、個々の人によって、リーディングされるボトルは様々です。

例えば、何らかの能力を広げるといったテーマでリーディングした場合、Aさんの場合はグラウンディングをサポートするボトル、Bさんの場合は高い次元との繋がりを強くしてくれるボトルがリーディングされる、といった具合です。

同じテーマで同じボトルがリーディングされたとしても、個々によって、プロセスも様々でしょう。

他者と比較する事なく、どのようなテーマであったとしても、起こる事を信頼し、ボトルをリーディングする事で、花達も応答してくれるのですね。

文:パビットラ(中沢あつ子)