【質問45】海外製のフラワーエッセンスには各国に代理店があるのでしょうか?

日本で売られている海外製フラワーエッセンスには日本総代理店(または同じ役割の会社)があるようですが、製造国も含め、各国に代理店があるのでしょうか。

回答:

メーカーによって異なるかと思います。
メーカーの規模、製造状況、販売の指針、各国の法律ほかの環境も、少なからず関係しているかもしれません。

日本で輸入販売されているメーカー以外にも、世界中に多くのフラワーエッセンスが存在します。
ごく少規模のメーカーの場合は、各国の法律に沿って、貿易店舗に輸出するケースもあるのではないか、と想像致します。

また、例えば、弊社製造のマウントフジフラワーエッセンスでは、日本総代理店は設けておりません。
日本国内では、製造元である弊社が、代理店が果たす役割を担える事がその理由です。

弊社が日本総代理店をしておりますフィンドホーンフラワーエッセンスでは、代表者によると、日本を含め3国に代理店を1社設けているそうです。
*製造元の国内であるスコットランド代理店、英国代理店は設けていないとの事。

お知りになりたいメーカーごとに、日本総代理店、またはそれに類する機関にお問い合わせ頂ければ幸いです。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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公開日:2024年7月18日 更新日:2024年7月18日 | カテゴリー :

【質問44】海外製のフラワーエッセンスには複数の代理店があるのでしょうか?

日本で売られている海外製フラワーエッセンスですが、複数の正規代理店があるのでしょうか?
また、それぞれの代理店で正規品が売られている、ということでしょうか?

回答:

ブランドによって異なるかもしれませんが、弊社取扱品に関しては、海外メーカーと正式契約した日本総代理店(ソロディストリビュータ―)である弊社が、唯一、日本での独占販売権を持っております。

ご質問内の「正規代理店」が何を意味するものかはよく分かりませんが、日本の流通の仕組みからみて、基本的に、日本総代理店(様々な呼ばれ方がありますが説明上総称して)は1件のみかと思われます。

一部の例外的なケースを除き、合法的に輸入され、お店やネットショップ等で公的に販売されている製品について、海外メーカーが複数の代理店を設けている事は、日本ではほぼないものと想像します。

役割分担上、輸入者と販売者の両方が日本語ラベルに記載されているケースはありますが、いずれにしても、独占販売に相当するものかと思います。

日本総代理店が扱っていない違法販売品については、以前より、誤認によるトラブルも発生しているようです。
海外のメーカーや日本総代理店に無断で2次加工品を作り、違法販売していたケースもあるようです。

ご自身が使用されている製品についてご不安がおありの場合は、やはり、各メーカーの日本総代理店、輸入元、販売元等に直接お問い合わせ頂くのが一番よいかと思います。

参考に、1999年東京時代からの古いものですが、弊社が日本総代理店をしておりますメーカー(フィンドホーンフラワーエッセンス)発行の公開用証明書を掲載しておきます。
(署名入りのため、万一の悪用防止で見えにくくしております事、ご容赦下さい。)

違法品による被害が発生した際、再発防止のため、このように日本総代理店を示す公開用証明書を提示する等、何らかの対策が講じられる場合もございます。

各メーカーの日本総代理店、輸入元、販売元等が対応して下さるかと思いますので、お問い合わせなさって下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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公開日:2024年5月16日 更新日:2024年5月20日 | カテゴリー :

【質問43】正規に輸入販売されている海外製のフラワーエッセンスの見分け方について教えて下さい

ある経験から、海外製フラワーエッセンスの正規品を使いたいので、見分け方を教えて頂きたいです。

回答:

正規品とは、海外メーカーと正式に契約した日本総代理店等が、日本の法律を遵守して輸入販売している製品、という事かと思います。

その前提ですと、正規品かどうかを見分けるには、日本語ラベルの貼付の有無をご確認頂くのがシンプルかと思います。

日本語ラベルが貼付されている事は、食品として輸入許可された製品である事を示しています。
表示義務である日本語ラベルが貼付されていないものは、許可されていない事を示しています。

法律に則しての国内販売にあたって、日本語ラベルには、本国のラベルに記載されている内容以外に、主には以下が追記されています。

●輸入者
*販売者が別途記載されている場合等もあります。

●塩
海外の製造元で塩が加えられています。
*塩以外の方法が取られている場合もあります。

ネット等で、正規品に、違法販売の製品がリンクされている場合があり、誤認によるトラブルも発生しているようですので、見分けにくいかもしれませんがどうかご注意下さい。
こういった点から、輸入販売に関する詳細な法的情報は記載しておりません事、ご了承下さい。

また、正規品は、関連省庁の指導に基づき輸入販売が行われています。
それら一連の手続きに経費が結構かかる事から、本国よりも割高で販売されています。
そういった点からみて、正規品の定価よりかなり安価で売られている場合は、非合法で輸入販売されている可能性が高いかもしれません。

ご心配な場合は、それぞれの日本総代理店、輸入元、販売元等に直接お問い合わせ頂くのがよいかと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

公開日:2024年3月18日 更新日:2024年5月17日 | カテゴリー :

【質問40】フラワーエッセンスを使う時にアファメーションをすると、作用が高まりますか?

フラワーエッセンスを使う時、アファメーションを唱える事で、フラワーエッセンスがもっと作用する事はあるでしょうか。

  • 「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」の翻訳書が台湾で出版され、台湾で記念講演をした際、台湾の使用者様から頂いたご質問です。

回答:

フラワーエッセンスは、他の様々なセラピーやヒーリングと共に使いやすいものです。

アファメーション(肯定的な宣言)は、それ自体がひとつのテクニックですが、フラワーエッセンスに役立つと感じるなら、されるといいかと思います。

ただし、アファメーションを使う事で、目的にこだわりすぎたり、無理強いして緊張するのであれば、かえって妨げになるので、避けた方がいいでしょう。

微細エネルギー解剖学的には、アファメーションを使った願望といったものは、意識でいくら頑張っても、エネルギーボディー(サトルボディー)のある層が信じないと、現実化しないのですね。

逆に言うなら、エネルギーボディー(サトルボディー)のある層が暗示にかかると、実現すると言えます。
それには、思考が働かず、くつろいでいる状態が大切です。

また、アファメーションの言葉は、例えば、肯定的な言葉を使う、肯定形で言う、現実的に無理だと思う宣言はしない、文法(現在進行形、過去完了形等)等、基本的なコツがいくつかありますので、専門書を読まれるのもいいでしょう。

フラワーエッセンスの個人セッションにおいては、ヒーリングの後半に、十分くつろぎ、トランス状態に入ったところで、クライエントに、言葉にせずに、ある種の宣言をして頂く場合があります。

これらの技法については、マウントフジフラワーエッセンス、バッチフラワーエッセンス、それぞれの「プロ養成講座」で習得する事が出来ます。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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  • フラワーエッセンスの講座の内容については、こちらをご覧下さい。

【質問41】パビットラさんの遠隔セッション(新型コロナウイルス対応)の詳細について教えて下さい

通常は対面セッションのみのところ、パビットラさんの遠隔セッションを、新型コロナウイルス対応で受け付けていると書いてありますが、詳細を教えて下さい。

ちなみに、書かれているのは、パビットラによる個人セッションについてのページです。

回答:

マウントフジフラワーエッセンス開発者のパビットラは、通常、対面セッションのみを承っておりますが、初回以外(2回目~)の方につきましては、遠隔セッションも承っております。

パビットラの遠隔セッションは、新型コロナウイルス対応で改めてアナウンスさせて頂きましたが、東京から比叡山麓に移転にあたり、東京時代のクライエントさんが引き続きのセッションを希望された関係で、既にセッティングさせて頂いているものです。

移転という事情から、過去にパビットラの対面セッションを受けた事のある方を対象に、継続セッション扱いにて対応させて頂いております。

継続セッションといっても、対面セッション時とは異なる新たなご相談、異なるセッションでも問題ございません。

また、対面セッションをお受け頂いてから、どれだけ期間が開いていても、承っております。

パビットラの遠隔セッションの料金、時間、付いているもの(フラワーエッセンス等)、フォローアップ等の条件は、対面セッションと同じですので、以下の対面セッションの項目をご覧頂ければ幸いです。

パビットラの遠隔セッションは、メールまたはお手紙でのやりとりとなります。

遠隔セッション終了後、1週間~10日くらいで、リーディング文書をお送り致します。
リーディング文書の文字数に決まりはありませんが、個人個人に対応した、ある程度、詳しい内容となります。

また、リーディング文書は遠隔セッションに含まれておりますので、別途の料金はかかりません。

遠隔セッション時間中は、通常の生活をして頂いて問題ありません。
可能であれば、静かに横になって頂くのもいいでしょう。

なお、以下のセッションについては、お電話での対応となります。
オンラインセッションでの対応も可能です。

また、性質上、以下のセッションについては、遠隔では承っておりません。

通常、セッションは営業日のみ承っておりますが、どうしてもご都合がつかない場合は、土日祝日の対応もしております。

希望される場合は、まずは、お電話にてお問い合わせ下さい。
詳細をご説明させて頂きます。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問42】遠隔セッションを受けているのと同じ時間に、他の遠隔セッションを受けてもいいですか?

ハートサポートシステムの遠隔セッションを受けている最中に、他の遠隔セッションでエネルギーを受け取ってもいいですか?
同時に受ける事で、相乗作用があるのか、それとも害になるのか、知りたいです。

回答:

まず、ハートサポートシステムの遠隔セッションでは、セッション中は、お仕事や家事をはじめ、普通に日常生活をして頂いて問題ありません。

もし可能でしたら、その時間、ゆったりと横になり、感じて頂くのもいいかと思います。
その際、痛み、エネルギー的な詰まり等、遠隔セッションと関連する気になる部位があるなら、ご自身で軽く手を置いて頂くのもいいでしょう。
また、そのうち眠ってしまっても、問題ありません。

ただ、他の遠隔セッションを同時に受ける事については、エネルギー的な混乱が起こる場合があるため、避けて頂いた方がいいでしょう。
(他の遠隔セッションそのものがよくない、という意味ではありません。)

ハートサポートシステムの遠隔セッションを受けられる際には、そこにフォーカスして頂ければと思います。
他の遠隔セッションとお日時がバッティングしないよう、事前にご相談なさって下さい。

また、何日間等、継続的にエネルギーを受け取るような他の遠隔セッションの場合は、終了してから、ハートサポートシステムの遠隔セッションをお受け下さい。

もし、技法的に可能なら、ハートサポートシステムの遠隔セッションの際には、中断して頂くのもいいでしょう。

他の遠隔セッションの内容にもよるかと思いますので、先方にもご相談頂ければと思います。

例外としては、共通の技法ではありますが、レイキレベル2で習得する遠隔セッションには、複数のレイキヒーラーが、ひとりのクライエントさんに、同時間にエネルギーを送るやり方があります。

この場合は、エネルギーが強くなるので、事前に日時を伝えておき、クライエントさんには、ヒーリング中は横になって頂きます。

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問39】各種「フラワーエッセンス講座」修了後の教材割引について

以前に「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」を修了しました。

学んだ方法で自分や家族にボトルを選んだりヒーリングをしたりして役立てています。
当時と比べると自分の内面の癖や家族関係が桁違いによくなって喜んでいます。

まだ日本フラワーエッセンス協会®のフラワーエッセンスセラピスト™資格は取っていません。

受講のときに教材割引でフルセットを入手後、なくなったボトルは通販やお店で買っていました。
残り少ないボトルがまた増えてきたので質問ですが、フラワーエッセンスセラピスト™資格を持たないただの修了生だと定価で購入するしかないですか?

回答:

以前は、日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™有資格者のみが、活動と自己研鑽のサポートとして、フラワーエッセンスのボトルや関連品などを割引で購入頂けました。

現在は、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」(マウントフジとバッチ共通)、
「フラワーエッセンス基礎講座(パート2)」(マウントフジまたはバッチ)
と、習得内容やコンセプトが異なる段階の講座が増えたため、システムが変更されております。

各種「フラワーエッセンス講座」修了生は日本フラワーエッセンス協会®に入会出来ますが、現在は、フラワーエッセンスセラピスト™資格の有無に関係なく、会員全員が、修了された講座の割引率で、教材をご購入頂けます。

ですので、割引を受けたい場合は、日本フラワーエッセンス協会®にご入会頂くとよいでしょう。
教材割引の他、レイキ受講費が更にお安くなる等、様々なサービスもございます。

修了から年数が経過していてもご入会出来ますので、よろしければご活用下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

*詳細は、下記をご覧下さい。
日本フラワーエッセンス協会®●認定フラワーエッセンスセラピスト™・講座修了生へのサポート活動

【質問38】太陽法やボイル法のフラワーエッセンスから石鹸やキャンドルが作れない理由

ブログ「フラワーエッセンスとチャクラ・エネルギーボディー(サトルボディー)・カラー」の記事 「リビングライトエッセンス開発者からのカレンダーと、秘密の手作り石鹸 」に書かれていたことが気になっています。

【記事から抜粋】
『ところで、エネルギー入りの石鹸というイメージからすると、一般的には、フラワーエッセンスのエネルギーをインプットした石鹸、簡単に出来そうに思われるかもしれません。
ですが、フラワーエッセンスの生成を熟知した開発者達から見るなら、実は、なかなか難しいものがあります。
バッチフラワーエッセンスを見い出した英国のエドワード・バッチ博士以降、今も世界中では、太陽法かボイル法で作られているフラワーエッセンスが多いのですが、これらの方法によるフラワーエッセンスの場合、性質上、石鹸にエネルギーを保持する事が難しいのですね。
マウントフジフラワーエッセンスの場合、従来のフラワーエッセンスとは違ったプロセスで作られている為、石鹸という形態になっても、エネルギーを保つ事が可能なのです。』
と書いてあります。

海外で太陽法で作られたメーカーのフラワーエッセンスを学んだとき、先生から「フラワーエッセンス入りの石鹸やキャンドルを作ってもエネルギーが低いのでダメだ」と教わりました。
石鹸だけでなくキャンドルもダメということで、作りたいと考えていたのですが詳しく聞く機会を逃してしまいました。
なぜなのか教えて下さい。
フラワーエッセンスのメーカーが石鹸やキャンドルをあまり作ろうとしない理由があるのでしょうか。

回答:

まず、フラワーエッセンスの開発者、指導者によって、目のつけどころが違うかもしれませんので、学ばれた先生から直接聞かれる事をお勧め致します。

その前提で、フラワーエッセンス専門家の一般的な見解をお伝えさせて下さい。

フラワーエッセンス入りの石鹸やキャンドルを手作りした際、エネルギーが低くなる、あるいはエネルギーがなくなってしまう理由は、石鹸やキャンドルの製造工程、あるいは使用過程にあります。

石鹸の場合

手作り石鹸には、大きく分けて、苛性ソーダを使う方法、市販の石鹸を使う方法があります。

どちらの方法であったとしても、製造工程において、フラワーエッセンスを加えるタイミングがどの時点であったとしても、エネルギーが低下、またはなくなってしまう可能性のあるポイントがいくつかあります。

ある工程で一気に低下や破壊が起こったり、あるいは、作るプロセスと共に徐々に低下していく場合があるでしょう。

例えば、

  • 化学反応や加熱によって、温度が上がります。
  • 電子レンジを使用する場合があります。
  • 長時間、温かい温度に保ったまま、空気に触れさせた状態でかき混ぜます。
  • 手でこねたり、形を作ったりします。
  • 固める為、乾燥させる為に、長期間、放置します。
キャンドルの場合

手作りキャンドルも、石鹸と同じく、フラワーエッセンスを加えるタイミングがどの時点であったとしても、エネルギーが低下、またはなくなってしまう可能性のあるポイントが、いくつかあるでしょう。

  • 加熱します。
  • 電子レンジ、IHを使用する場合があります。
  • 溶かしたロウを、空気に触れさせた状態で固めます。
  • 使う際、火を灯します。

電子レンジ、IH等の電磁波については諸説ありますが、フラワーエッセンスは、電磁波によってエネルギーが低下したり、破壊されたりします。

フラワーエッセンスのエネルギーをリセットする際、煮沸してエネルギーを飛ばす方法がありますが、高い温度、密封していない状態に長時間さらすと、太陽法やボイル法のフラワーエッセンスは、エネルギーが低下していきます。

また、石鹸やキャンドルにフラワーエッセンスのエネルギーが残っていたとしても、飲用のボトルや外用のクリームのように密封したまま保管出来ない為、どうしてもエネルギーは低下していくでしょう。

(注)
太陽法やボイル法とは異なる、花以外のヴァイブレーションエッセンスについては、それぞれの開発者にお尋ね頂ければと思います。

これらは、あくまで専門家の一般的な見解です。

作り手自身が、フラワーエッセンスの質、エネルギー的なレベルをどの程度に見据えるかの感受性によっても、考え方は異なってくるかもしれません。

海外においても、フラワーエッセンスは気軽に作れる事から、様々な質のものが出回っている事があります。

大きな会社で製造されているものは質が高い、副業的に作られたものは質が低いとは、勿論、一概には言えません。
趣味の延長で手作りされているからこその、質の良さや個性もあるかもしれません。

その反面、フラワーエッセンスに適さない製造工程の製品が展開して売られていたり、初歩的に間違った事が教えられているケースもあるようです。

例えば、フラワーエッセンスのエネルギー入りとして、太陽法やボイル法のフラワーエッセンスを入れてクッキーを焼く等、製造工程を考えると、エネルギー保持は難しい事が想像出来るでしょう。

太陽法やボイル法の時、お祈りでエネルギーを入れているので大丈夫といった事を気軽に言われる場合もありますが、フラワーエッセンスの枠を超えた秘境的な専門性やセンスが関わってくる事から、なかなか難しいかもしれません。

エネルギー的な質を最低限は保持する上で、まず、展開製品として妥当かどうかを検討する事も大切なのかもしれません。
フラワーエッセンスの開発者達が、展開製品として石鹸やキャンドルをあまり選ばない理由は、断定は出来ませんが、もしかしたら、そういった事も関連しているのでしょうか。

どうぞフラワーエッセンスの特質を活かした方法で、工夫して使っていって下さいね。

文:パビットラ(中沢あつ子)

公開日:2019年12月8日 更新日:2021年12月15日 | カテゴリー :

【質問37】日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™資格におけるグループワーク(ワークショップ、講座等)の開催について

日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™です。
今のところ、グループワーク(ワークショップ、講座等)を行うリーダーフラワーエッセンスセラピスト™資格取得に向けての研鑽はしていないのですが、協会認定外のブランドにおいてグループワークを行う資格を取得した場合、してもいいのでしょうか。

回答:

ブランド、開発者様、代理店様ごとに資格制度とその内容は異なりますので、関連する資格授与団体様の指針にそって頂ければ、全く問題ございません。

従って、あるブランド(仮に◎と致します)について、グループワークを行う資格を取得された場合、◎の資格授与団体様の指針にそって、◎のグループワークをして頂く事に、何ら問題はございません。

問題が生じますのは、◎の活動の中で、管轄外のブランドおよびその内容、資格名称等を、無断で扱われた場合になるかと思います。

分かりやすいよう、過去に何度か頂いた通報例を挙げますと、
「フィンドホーンフラワーエッセンスの有資格者ではないAさんが、ある講座(仮に講座Bと致します)で、サイトの講座Bの説明にフィンドホーンフラワーエッセンスのボトルを掲載したり、講座B内でフィンドホーンフラワーエッセンスを教えている」
といった内容です。
(注:弊社はフィンドホーンフラワーエッセンスの日本代理店であり、来日トレーニング立ち上げ時に興行も行った為、この種のお問い合わせを頂く事がございます)

この場合、もし、Aさんが、講座Bで、参加者Cさんに対して、「講座Bを修了し、資格取得をしたら、フィンドホーンフラワーエッセンスの個人セッションが出来るし、ワークショップをしたり、講座で教える事も出来る」と受け取れるような言動をしたなら、二次的な被害が発生する可能性もあるでしょう。

Cさんは、「講座Bでフィンドホーンフラワーエッセンスについて学んだのだから、自分が講座Bを開いた際(あるいは他の形において)、フィンドホーンフラワーエッセンスを教える資格がある」と勘違いしてしまう等です。

そうなると、Aさんには、自分自身が行った事だけではなく、Cさんに対する責任も発生してきます。
もし、Cさんが講座Bを開催したなら、その受講生さんに対しての責任も・・・といった風に、多くの方へと影響が拡大していきます。

  • 資格授与団体様の指針を、最優先される事
  • 資格授与団体様の管轄外のところで、学んだ内容を無断流用されたり、無断での資格授与をなさらない事
  • 疑問点は、資格授与団体様に事前に確認される事

等の通常の対応をなさっている限り、この種の問題が発生する確率は低いかと思われます。

ブランドを超えて、フラワーエッセンスに関わる方々には、真面目で熱心な方々が多くおられます。
日本フラワーエッセンス協会®の会員様の中で深刻な問題が起こった事はございませんが、時間とお金をかけて努力し、資格を取得したご自身や他者様の事を、ブランドを超えて尊重なさって頂ければと思います。

関連して、取得資格が日本フラワーエッセンス協会®の認定名称「フラワーエッセンスセラピスト™」の名称であったり、何らかの疑問を感じられる場合は、ご遠慮なくご相談頂けましたら幸いです。

文:パビットラ(中沢あつ子)

商標登録についての参考資料

【質問36】お薬を使用されている場合のセッションにあたって

メンタルクリニックで薬を処方されましたが、合わないようで、ひどくなったように感じています。
薬が強すぎて、副作用に耐えられそうもないです。
フラワーエッセンスには副作用がなく、薬よりもよいと知人に聞いたので、セッションを受けたいのですが。

弊社注:
短期に類似のご質問が重なった事もあって、個人特定されない内容にまとめさせて頂いております。

回答:

口コミ等で、お薬の代用として、フラワーエッセンスに希望を持たれている場合がありますが、フラワーエッセンスは、その作用も性質も、お薬とは全く異なるものです。
フラワーエッセンスがお薬の代用とはならない事を、ご理解頂けますようお願い致します。

お薬が合わないと感じておられるなら、まずは主治医の方に、今の状態を正確に把握頂く事が大切かと思います。
主治医の方にお話される事によって、状態像をより理解して頂く事に繋がります。
場合によってはお薬の種類や容量について見直す等、よりフィットした治療方針をたてて頂く事にもなるでしょう。

もし、今の状態が、お薬によって引き起こされた状態である場合、シンプルに、その原因の元であるお薬を調整される事が大切なのですね。

また、お薬によっては、本来の効果が出る迄、時間がかかるものもあります。
本来の効果の前に、作用上、一時的に悪くなったと感じられる場合、また、途中でやめるとかえってよくない場合もあります。
このあたりの事も、主治医の方に確認されるといいかもしれません。

フラワーエッセンス自体は、お薬と対立するものではありません。
お薬との併用が可能です。

個人セッションにあたって、主治医の方にお話され、承認を頂いてからご予約頂ければと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

  • 関連した内容として、かなり以前の記事となりますが、よろしければ、以下もご参照下さいませ。