【質問31】各種「フラワーエッセンス講座」の内容と資格について

各種「フラワーエッセンス講座」を受講し、日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™資格を取得したいと思っています。
サロンを開業したいと考えていますので、フラワーエッセンスの資格もとって、セッションに役立てていきたいのです。

各「フラワーエッセンス講座」の内容と取得出来る資格について、サロンでどのように役立てられるか教えて下さい。

回答:

弊社の各種「フラワーエッセンス講座」にご興味を持って頂き、感謝申し上げます。

以下に、それぞれの内容と資格についてご説明させて頂きます。

ご縁がございましたら、「フラワーエッセンス講座」でお目にかかれる事、楽しみにしております。

弊社注:
今回のご質問者様が、プロとしてサロンでセッションをご提供される事を前提とされている為、そのあたりに意識を向けたご回答となります。

【各「フラワーエッセンス講座」で習得する技法と資格について】

フラワーエッセンス基礎講座(パート1)

(マウントフジフラワーエッセンス&バッチフラワーエッセンス合同での講座)

日本フラワーエッセンス協会®認定 初級フラワーエッセンスセラピスト™資格取得

  • 初級フラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する事で、学んだ技法によるセッションが行えます。
    セッションでは、マウントフジフラワーエッセンス、バッチフラワーエッセンスの両ブランドが扱えます。
  • フラワーエッセンス全般の基本について学びます。
    • フラワーエッセンスとは? どういうものなのか、作り方、使い方、留意事項等。
  • マウントフジフラワーエッセンス、バッチフラワーエッセンス両ブランドの知識と、座位でのリーディング(ボトル選び)&ヒーリング(ボトルを使った癒し)のセッションを習得します。
  • 遠隔・オンラインセッションの技法を習得します。
    • 遠方である等、セッションに来る事の出来ないクライエントに、遠隔・オンラインでのリーディング&ヒーリングを行う方法です。
      セッションルームがなくても、お手紙、オンライン等を通じてセッションを行う事が可能です。

〔単体セッションとしての活用・気軽な活用〕

  • ボトルを購入されるお客様に、必要な種類を選んで差し上げる。
  • フラワーエッセンスが初めての方、あまり感じられないお客様でも、ヒーリングによって、短時間でフラワーエッセンスのエネルギーを体感頂ける。
  • 本格的なセッションが非日常的であるのに対し、お客様にハーブティーをお出しした際に行う等、日常的な雰囲気をキープしたままの気軽な感覚でのセッションも可能。

〔融合セッションとしての活用〕

  • ハンドトリートメント、ヘッドマッサージ、カウンセリング、タロット、サイキックリーディング、チャネリング、座位でのレイキ等、座位で行うあらゆるセッションに組み入れる事が可能。

マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)

バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)

  • 習得する技法が異なる為、「フラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、マウントフジフラワーエッセンス・バッチフラワーエッセンスに分かれます。

日本フラワーエッセンス協会®認定 中級フラワーエッセンスセラピスト™資格取得

  • 中級フラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する事で、マウントフジフラワーエッセンス、またはバッチフラワーエッセンスの学んだ技法によるセッションが行えます。
  • 初級レベルと異なるリーディング&背臥位(クライエントさんが仰向けに寝た姿勢)でのヒーリングを習得します。
    • 初級レベルよりも、フラワーエッセンスのリーディング&ヒーリングの技術が深まります。
    • 花のエネルギーとしてのフラワーエッセンスや、クライエントの微細なエネルギーを感じ取る能力、技術的な基盤をしっかりと体得します。
      該当ブランドの「フラワーエッセンスプロ養成講座」に進まれる方には、大切な基盤作りともなります。
    • どちらかの「フラワーエッセンスプロ養成講座」に進む前に、両ブランドの中級フラワーエッセンスセラピスト™資格を取得し、それぞれのブランドの背臥位でのセッションをスタートする選択肢もあります。
  • 遠隔・オンラインセッションの技法を習得します。
    • 遠方である等、セッションに来る事の出来ないクライエントに、遠隔・オンラインでのリーディング&ヒーリングを行う方法です。
      セッションルームがなくても、お手紙、オンライン等を通じてセッションを行う事が可能です。

〔単体セッションとしての活用・気軽な活用〕

  • クライエントに横になって頂き、比較的短い時間とシンプルな技法を活用し、ボトルを使ったヒーリングを行う。
    エネルギーボディー(サトルボディー)全体を調整出来るので、クライエントがヒーリングセッションを受けた、癒された実感を持てると共に、気づき、体験が深まる。

〔融合セッションとしての活用〕

  • アロマトリートメント、鍼灸、整体、マッサージ、ボディワーク、チャクラヒーリング、クリスタルヒーリング、過去世退行等、寝た姿勢で行うあらゆるセッションに組み入れる事が可能。

マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座

バッチフラワーエッセンスプロ養成講座

  • 習得する技法が異なる為、マウントフジフラワーエッセンス・バッチフラワーエッセンスそれぞれの「フラワーエッセンス基礎講座(パート2)」修了生が対象となります。

日本フラワーエッセンス協会®認定 上級フラワーエッセンスセラピスト™資格取得

  • 上級フラワーエッセンスセラピスト™資格を取得する事で、マウントフジフラワーエッセンス、またはバッチフラワーエッセンスの学んだ技法によるセッションが行えます。
  • フラワーエッセンスのセッションとして完成された形(カウンセリング、ボトルリーディング、エネルギーリーディング、ヒーリング等のステージ)での、90~120分の上級レベルのフルセッションを習得します。
    • 選ばれたボトルやクライエントのエネルギー状態から、何が起こっているかを見極める能力もつけていきます。
  • 遠隔・オンラインセッションの技法を習得します。
    • 遠方である等、セッションに来る事の出来ないクライエントに、遠隔・オンラインでのリーディング&ヒーリングを行う方法です。
      セッションルームがなくても、お手紙、オンライン等を通じてセッションを行う事が可能です。
  • 上級レベルのフルセッション提供者として、クライエントとどのように関わるか、法律的な事や倫理的な事について、開業の仕方等、援助職者としての実際的な側面を深く学びます。
  • セッションの場の創り方、自分自身の浄化の仕方等、結界創造、浄化のエネルギー的な側面について学びます。

〔単体セッションとしての活用・気軽な活用〕

  • クライエントに横になって頂き、エネルギーボディー(サトルボディー)の状態を綿密にリーディングし、ボトルを使った多次元的なヒーリングをじっくりと時間をとって行う。
    また、選ばれたボトル、リーディング、ヒーリングから、クライエントに何が起こっているかを読み取って伝える。
    ヒーリングとして完結、完成されていると共に、クライエントが日常でフラワーエッセンスを使用する助けともなる。

〔融合セッションとしての活用〕

  • 完成されたセッションに含まれる各ステージを駆使すると、どのようなセッションにも組み入れる事が可能。

受講後のサポート

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問30】バッチフラワーエッセンスを選ぶ際の姿勢と使用への影響について

バッチフラワーエッセンスを選ぶ際の留意事項について、いくつか教えて下さい。

質問(30-1
こうなりたい状態にフォーカスしてバッチフラワーエッセンスを探すと、本当に必要なボトルを選びにくいという説がありますが、なんとなくしっくりこないのですが、どうしてでしょうか?

質問(30-2
バッチフラワーエッセンスの選択過程では、ネガティブな感情を見ないと、うまく作用しないのでしょうか?

質問(30-3
もしそうであれば、ネガティブな感情を見れない状態の人、繊細な人には、バッチフラワーエッセンスは向いていないのでしょうか?

質問(30-4
バッチフラワーエッセンスのブランドによって、働き方が違ったりするのでしょうか?

質問(30-5
作り手の意思、あるいはリーディングするセラピストの意思によって、同じバッチフラワーエッセンスでも、作用が変わってくるのでしょうか?

弊社注:
今回のご質問者様は、日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™さんからですが、一般の方がフラワーエッセンスを使用頂く際にも、参考となるでしょう。

回答:

質問(30-1)

こうなりたい状態にフォーカスしてバッチフラワーエッセンスを探すと、本当に必要なボトルを選びにくいという説がありますが、なんとなくしっくりこないのですが、どうしてでしょうか?

回答:
ご質問者様は、フラワーエッセンスセラピスト™として、セッションの現場でクライエントさんに対応されています。
だからこそ、出て来たご質問なのかもしれません。

まず、一般的な指針を述べましょう。
基本的には、バッチフラワーエッセンスの場合、バランスを崩して否定的になった状態を観察し、それにふさわしい種類を選びます。
バランスを崩して否定的になった状態に対応するボトルを使用する事で、バランスが整った肯定的な状態を取り戻すのですね。
ですので、元々バランスが整った肯定的な状態であるならば、それに対応するボトルを使っても、あまり変化を感じないかもしれません。

ですが、人のこころには幾重もの層がありますので、単純に、クライエントさんの否定形━肯定形の言語表現だけからは、割り切れない部分もあります。
とりわけ、日本人の場合は・・・。
*バッチフラワーエッセンスは、英国で開発されました。

また、日本人に限定しなくとも、人によっては、否定的な状態をダイレクトに見る事自体が、お辛い時もあるでしょう。
あるいは、否定的な状態に対して、肯定的な表現しか出て来ない事もあるかもしれません。

セラピストが否定的な側面を観るように促す事が、時には、クライエントさんを傷つけたり、場合によっては危険な場合もありえます。
もし、「こうなりたい状態」がその人にあり、その事を強調されたのであれば、その事自体を、まずはそのままに尊重する事が大切でしょう。

ご質問者様は、ハートサポートシステムの「バッチフラワーエッセンス講座」で、カウンセリングの技法と態度をベースとして、様々なボトルのリーディング技法を、詳細に習得されたかと思います。
それらの技法を活用する事で、クライエントさんがどのような言語表現をされていたとしても、クライエントさんが出される希望、あるいは状態にそって、安全に必要なボトルを選ぶ事が出来るでしょう。

質問(30-2)

バッチフラワーエッセンスの選択過程では、ネガティブな感情を観ないと、うまく作用しないのでしょうか?

回答:
〔1〕でお答えさせて頂いたように、バッチフラワーエッセンスの基本は、ネガティブ━ポジティブの二元性から選びますので、ネガティブな感情を観る事が出来るのであれば、それにこしたことはありません。
ですが、それがお辛い時に、無理に見る事を強いるのは、目の前の生きたクライエントさんを、定形の規則に合わさせる事となります。

それは、サイズの合わない既成服をフィットさせる為に、クライエントさんの体型を変形させるようなものです。
そうではなく、クライエントさんに合うサイズの服を見い出す事が、大切なのですね。

また、言語を通したセッションがお嫌いな方もおられますし(特に過去に傷ついた体験をされている方)、自分自身を開示したくない、話したくない方もおられます。
弊社のセッションに来られる中にも、こころの傷や、ご自身の社会的立場による他への影響から、「何も話したくないので、フラワーエッセンスだけ選んで下さい。」と言われる方も、稀におられます。
それを認めないセラピストは、クライエントさんのありのままに、×をつけている事になります。

目の前のクライエントさんの安全を基本に、セラピストがそこで出来る最大限の事をされるといいでしょう。

また、こんな時こそ、「フラワーエッセンス講座」で習得した様々なリーディング技法、エネルギーリーディング、エネルギーヒーリングが役立ってくれるでしょう。
人によっては、言語によるやりとりをするよりも、言語を用いないヒーリングアプローチを行う方が、ご自身でプロセスを進んでいきやすい方もおられるかとも思います。

質問(30-3)

もしそうであれば、ネガティブな感情を見れない状態の人、繊細な人には、バッチフラワーエッセンスは向いていないのでしょうか?

回答:
そうなると、バッチフラワーエッセンスを開発したバッチ博士が伝えたかった事と、少し違ってくるような気がします。

誰もが、今の自分自身の状態にそって、バッチフラワーエッセンスを使用していく事が出来るかと思います。
また、今の状態によりそったボトルを選ぶにあたって、「フラワーエッセンス講座」で習得したリーディング技法、エネルギーリーディング&ヒーリング技法が役立つと言えるでしょう。

また、使用プロセスでのフラワーエッセンスセラピスト™のサポートも、クライエントさんが、無理なく使用のコツを掴んでいく事に役立つでしょう。

質問(30-4)

バッチフラワーエッセンスのブランドによって、働き方が違ったりするのでしょうか?

回答:
基本的には、どのバッチフラワーエッセンスのブランドも、同じ38種類の花が使われていますので、作用の基本的な特質は同じです。

ただ、ブランドによって、持っている基本理念、製造の際の姿勢や考え方、実際の製造過程等が、微妙なものであったとしても、違いとして出て来る事もあるかもしれません。

また、バッチフラワーエッセンスに使われている花の中には、現在、絶滅が危惧されているものもありますが、元々の植物を使用していたり、同じ属の植物を研究して採用しているブランドもあります。

同じ39種類のボトルではありますが、ブランドの方針、製造されたボトルから受けるエネルギー等によって、特に繊細な方の場合、相性の違いを感じる事はあるかもしれません。

質問(30-5)

作り手の意思、あるいはリーディングするセラピストの意思によって、同じバッチフラワーエッセンスでも、作用が変わってくるのでしょうか?

回答:
人との出会い、花との出会いという事を含むなら、作用のプロセスは多彩になるかもしれません。

例えば、作り手がどういった領域にフォーカスするかで、花に内在する特質のどういった部分が際立つか、また、深み等が、変わるかもしれません。

また、ご質問者様ご自身でも、実際にセッションを提供される中で実感されているかと思いますが、フラワーエッセンスセラピスト™がどのようにクライエントさんと向き合うか、どのようなプロセスが展開されるかで、クライエントさんのテーマが変わり、視点が転換し、意識がシフトし、結果的に、フラワーエッセンスの使用過程にも影響を与えるでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問29】バッチフラワーエッセンス通信講座の受講費と教材について

「バッチフラワーエッセンス通信講座」の受講を考えているのですが、サイト説明について、以下のページを見ました。
質問ですが、受講費に教材費は含まれていますか?
それとも、受講費とは別に教材費がかかりますか?

回答:

弊社サイト内、「バッチフラワーエッセンス通信講座」の説明をご覧頂き、ありがとうございます。

受講費には、全ての教材費が含まれております。
教材費の別途のお支払いはございません。

「バッチフラワーエッセンス通信講座」では、ご自宅でご自身のペースで課題を進める事によって、ご自身や他者にバッチフラワーエッセンスを選び、更にはフルセッション(対面および遠隔でのリーディング&ヒーリングのセッション)が習得出来るプログラムを組んでおります。

弊社では、通信教育であってもご自宅で実践的に学べ、実際にセッションが出来るようになる事を考慮し、プログラムを構築しております。
その為、学びの上で必要とされる教材は、全てお付けさせて頂いております。

特に基礎講座の場合、教材費だけで市価143665円となります。
この教材費143665円全額が、受講費180000円に含まれる事となりますので、計算上、学びだけの料金は、その差額の36335円となります。
ですから、ご質問者様が疑問を感じられるのも、当然の事かもしれません。

弊社では、教材は、「体験的な理解を伴う実際的な学びにおいて必要とされるもの」であるとし、通信教育の教材を、販売やそれに近いものだと捉えてはおりません。
受講生の方には、あくまで教材という配慮の上で、受講頂きやすい料金を設定させて頂いております。

教育という側面から関わる際の弊社の理念として、開講当初より、このような対応をとらせて頂いております。

弊社は、国産フラワーエッセンス「マウントフジフラワーエッセンス」の製造元、また、複数の海外製フラワーエッセンスの輸入元・日本総発売元、卸を行っております。
それらのバックグラウンドがある事で、通信教育の教材について、受講生の方にとってより経済的なサポートが実現出来ております。

また、卒業後に日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™となられた際にも、活動そのものの支援は勿論の事、活動に付随して卸や販売をされる場合においても、会員の方に、より経済的で安定的なサポートをさせて頂いております。

ですので、どうぞ安心してご受講下さいませ。
通信講座の課題の添削についても、機械的なものではなく、マンツーマンによる丁寧な対応をさせて頂いており、お喜びのフィードバックを多数頂いております。
ご縁がございましたら、宜しくお願い申し上げます。

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問28】フィンドホーンフラワーエッセンスの資格の名称について

フィンドホーンフラワーエッセンスの個人セッションを受けたいと考えています。
プラクティショナーの名称が色々とあるようですが、違いは何ですか?

回答:

弊社注:
個人セッションを行う有資格者は、プラクティショナー、あるいは国際プラクティショナーと呼ばれていますが、2019年にフィンドホーンフラワーエッセンス開発者であるマリオン・リーが他界し、現在は、長女であるアイオナ・リーが後継者となり、フィンドホーンフラワーエッセンスを更なるステージに高めるべく、研究と研鑽を積んでいます。
その為、【質問28】の回答は、いったん削除させて頂きました。

【質問27】他団体のフラワーエッセンス講座への編入による技法流用について

ハートサポートシステム(有)の各種「フラワーエッセンス講座」で学んだ技法を、他団体の講座を修了する事で、セッションで使えると聞きましたが本当ですか。

回答:

ハートサポートシステム(有)では、相互編入や、習得した技法の流用を承認している他団体はございません。

ハートサポートシステム(有)主催の各種「フラワーエッセンス講座」を受講または修了後、他団体の講座を受講されても、ハートサポートシステム(有)で学ばれた技法をプロのセラピストとして使う資格は取得頂けません。
ハートサポートシステム(有)主催の該当の「フラワーエッセンス講座」を修了され、「日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™」の資格を取得頂く事が必要となっております。

日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™となられる事で、セラピスト等の公的活動において、習得した技法を活用頂けます。

文:パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

  • 下記もご参照下さい。

【質問26】フィンドホーンフラワーエッセンスのプラクティショナー資格取得について

フィンドホーンフラワーエッセンスの個人セッション、あるいはワークショップ、イベント、説明会等を行う場合、資格はどこで取得する事が出来ますか?
また、トレーニングを行い、参加者に資格を与える事は出来ますか?

回答:

弊社注:
2019年にフィンドホーンフラワーエッセンス開発者であるマリオン・リーが他界し、現在は、長女であるアイオナ・リーが後継者となり、フィンドホーンフラワーエッセンスを更なるステージに高めるべく、研究と研鑽を積んでいます。
その為、【質問26】の回答は、いったん削除させて頂きました。

【質問25】バッチフラワーエッセンスのエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)技法の特徴について

マウントフジフラワーエッセンスを使う際、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリングが、とても役立っています。
バッチフラワーエッセンスに対してEPPを活用する場合の、特徴的な利点について教えて下さい。

回答:

微細エネルギー解剖学的に説明するなら、フラワーエッセンスとは、花のエネルギーが私達のエネルギーの次元、つまりエネルギーボディー(サトルボディー)に作用し、調整してくれるものだと言えます。

バッチフラワーエッセンスは、心理の次元への働きかけを得意とするフラワーエッセンスです。
感情は、エネルギーボディー(サトルボディー)の下位身体の次元である第2身体に、思考は、同じく下位身体の第3身体に属しています。
ですので、バッチフラワーエッセンスで感情や思考を調和する事は、第2身体や第3身体のエネルギーに働きかけ、調整する事だとも言えるでしょう。

エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使う事により、

  • バッチフラワーエッセンスによるエネルギー調整が、よりスムーズに作用します。

同時に、

  • より微細なエネルギー次元へと花のエネルギーが浸透するので、エネルギー調整の範囲が広がり、ヒーリングが多次元的になります。

こういった作用は、

  • 飲用に先立ってのエネルギー調整 → 初期反応(浄化反応)をマイルドする
  • エネルギー調整の安定と定着の促進 → ぶり返しを予防する

等の働きになるでしょう。

また、

  • 遠隔セッション(離れたところにいるクライエントを癒す)
  • 過去を癒すセッション

等にも活用出来ます。

また、90年代前後より世界中で誕生した様々なフラワーエッセンスと比較して、バッチフラワーエッセンスは ”古典的”フラワーエッセンスであるとも表現されています。
新しい時代のフラワーエッセンスの誕生の背後からは、今の時代の目覚めでもある「人ってこれだけじゃないんだ」、「もっと全体性になりたい!」そんな魂の叫びが聞こえてきそうです。

しかし、この事は、バッチフラワーエッセンスの今迄と違った次元での新たな可能性が、この時代だからこそ開花するよいタイミングである、とも言えます。
そんなタイミングを活かす上でも、EPPは役立ってくれるものでもあります。

バッチフラワーエッセンスは、エネルギーボディー(サトルボディー)の下位身体の次元、つまり、思考、感情、感覚、気持、認知といった領域を、不調和から調和へと整えてくれます。ネガティブからポジティブへといった二元性の次元で、作用するのですね。
その為、その作用について、寄せては返す波のように、同じ次元の中での水平的な繰り返しとして、感じられる事もあるかもしれません。

それと共に、調和が進んでいくと、二元性を超えていく可能性、あるいは二元性を超えていきたいという渇望が生じるかもしれません。
EPPは、バッチフラワーエッセンスの作用が、そんな二元性を超えた次元へと上昇していく事をサポートしてくれます。

マウントフジフラワーエッセンスのEPP技法では、二元性を超えた次元から動きの次元へと入っていきます。
それに対して、バッチフラワーエッセンスのEPP技法では、 調和 → 不調和 の二元性の癒しに留まる事なく、そこから二元性を超えていく事へと、垂直的に上昇し、シフトします。
二元性の下位身体の次元から、二元性が終わる第5身体の理解へ、上位身体へと橋を架けてくれるでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

【質問23】「悪いエネルギー」を受ける事について

他のスクールでレイキのレベル2迄を習得しました。
レイキの施術ではクライエントから悪いエネルギーを受けるので、自分を浄化しながら行うように言われました。
レイキでは、悪いエネルギーの影響を受けるのでしょうか。
また、自分の浄化の仕方について、貴社でお勧めの方法があれば教えて下さい。

弊社注:
レイキについてのご質問ですが、エネルギーワークに共通するテーマですので、ご質問者様の了承のもと、掲載させて頂きました。

回答:

「悪いエネルギーを受ける」といったある種の枠組みは、エネルギーのどの次元にフォーカスするかで、捉え方や対応の仕方が変化します。

エネルギーボディー(サトルボディー)の第1身体~第3身体の次元は、肉体、感情、思考の次元です。
第1身体は、肉体です。
第2身体は、肉体感覚、感情を司り、今世の過去の情報がインプットされています。
第3身体は、思考、自己イメージを司り、過去世の情報がインプットされています。
これらの次元には、生と死、分離と融合、善と悪等の二元性が存在します。
この次元から自他や世界を見るなら、「悪いエネルギー」、「良いエネルギー」という現象は存在すると言えます。
肉体で感じ取る快不快、それとなく感じる直観、観えるオーラの色や形状等を通して、「悪いエネルギー」を感じる事が出来るでしょう。
ですから、
「悪いエネルギー」から自分をどう防衛するか、
受けた「悪いエネルギー」をどう抜くか、
受けた「悪いエネルギー」をどう浄化するか、
といった技法が、古今東西、たくさん存在するわけです。

第4身体の次元では、高次の神聖な領域へと開いていきます。
神秘的な体験は、この次元に属します。
個が体験する様々なものへの同化のない状態を認識し始めるのも、この次元です。
第5身体の次元は、”私”というエゴの枠組みから自由です。
他者との比較や判断のないこの次元では、「悪いエネルギー」、「良いエネルギー」といった捉え方は起こりません。

「悪いエネルギーを受ける」という捉え方や現象は、下位のエネルギーボディー(サトルボディー)の次元での事実です。
しかし、上位のエネルギーボディー(サトルボディー)の次元では、「悪いエネルギー」という幻想への恐れや戦いは起こらないのですね。

レイキの場合、レベル1でヒーリング能力を獲得し、レベル2ではヒーリングのレベルや範囲を格段に広げます。
人を通して天を地で表現する事、天とつながり天命を生きる事という、日本発祥のレイキ本来の目的である「霊性の向上」にフォーカスしていくのは、レベル3です。
レベル3の準備として、レベル1とレベル2という、痛みを繰り返さない調和的な状態をもたらす為の「ヒーリング」の段階が存在します。

レイキと名付けられた光、大宇宙の生命エネルギーは、私達の内側にも外側にも、森羅万象のあらゆるところに遍く存在するものです。
レイキのセッションでは、癒し手は、その光が流れるからっぽのパイプになります。
制限された個人のエネルギーで、何かをしようとするものではありません。
制限のない光のエネルギーは、枯れる事のない、個人に所属しない普遍のものです。
個人によって、良い悪いの色付けが出来ないものです。

もし、レイキによって「悪いエネルギー」を受けるとしたら、それは、レイキのスペースとは違うところ、制限された個の次元にチューニングを合わせる事で起っていると言えるかもしれません。

また、レイキを行う事を通して、相手の方の状態が自然にリーディングされます。
その方の下位のエネルギーボディー(サトルボディー)の痛みや苦しみが感じ取られる時、フォーカスしている次元によって、「悪いエネルギー」と呼ばれたりもするでしょう。

このように、癒し手がどういった次元からワークするかによって、捉え方、体験する現象、扱い方が異なってくるのですね。
これは、レイキに限らず、あらゆるヒーリングに共通する事です。

レイキを行う時、個人を脇に置いて空っぽのパイプになる事で、体験は変化していくでしょう。

また、ご自身の浄化という事に対しても、もっと楽でおおらかなものになっていくでしょう。
浄化の方法としては、レベル2で習得された第1シンボルによる浄化や結界創造、第2シンボルがもたらすハーモニー、第3シンボルが働きかける時空を超えた次元への癒しがサポートとなります。
発霊法や、発霊法内の単体のステージも役立つでしょう。

また、レイキ以外で役立つものとしてお勧め出来るのは、マウントフジフラワーエッセンスの「防御と浄化と刷新」「浄化外用」を活用なさる方法です。
「悪いエネルギー」という世界観そのものの変容、エネルギーとの付き合い方への理解をもたらしてもくれるでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

【質問21】書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」、「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に書いてある技法について

フラワーエッセンスを選ぶ時、マウントフジフラワーエッセンスの書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」、バッチフラワーエッセンスの書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に書いてある選び方の説明がとても詳しくて具体的で、即、使えて助かっています。
他でペンジュラムの講座を受けたのですが、ここまで詳しく教えてもらえませんでした。
サイトにあるマウントフジフラワーエッセンスのオリジナルチャートも使っています。

選び方の精度をもっと上げたいのですが、「マウントフジフラワーエッセンス講座」、「バッチフラワーエッセンス講座」を受講すると、本格的にマスターする事が出来ますか?

回答:

個人レベルでのフラワーエッセンスの実践と行動化に役立てて頂ける事を意識して、「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」では、選択技法について、一般的なセミナーやトレーニングでは学べない部分も、詳細に説明しております。
この事については、ご質問者様以外にも、多くの方々から、ありがたいフィードバックを頂いております。
ありがとうございます。

「マウントフジフラワーエッセンス講座」、「バッチフラワーエッセンス講座」では、これらの書籍に掲載されている技法ではなく、更に本格的な技法を学びます。

バッチフラワーエッセンス講座

「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に書いているのとは全く違った、ペンジュラムの技法を習得します。
セラピー、ヒーリング、エネルギーワークとしての質もカバーした、プロ仕様の本格的技法です。
内容の詳細は記せませんが、他では学ぶ事が出来ないものとなっております。
技法の精度を上げるだけではなく、ペンジュラムを媒体に、自分自身、あるいは選んで差し上げた方(クライエント等)が、内側を見ていく助けにもなるでしょう。
それ以外にも、多くの役立つメソッドを実践し、自他を癒しながら、最終的には、バッチフラワーエッセンスのエネルギーを扱ったヒーリング、セラピーが習得出来るようデザインされています。

マウントフジフラワーエッセンス講座

「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の”Being”―」では具体的に明かされてはいない、メタフィジカルな次元でのエネルギーワークを学びます。
これらには、エネルギーボディー(サトルボディー)、チャクラといった微細エネルギー解剖学の詳細な理論、多次元的な実践が含まれています。
フラワーエッセンスのボトルのエネルギーをリーディングするだけではなく、段階的なプロセスを経ながらエネルギーワーカーとしての基盤を作り、メタフィジカルな次元の本格的な体得を目指します。
エネルギーワークに興味のある方、エネルギーワーカーを目指す方、既にプロとして活躍中の方にとっても、大変役立つ内容となっております。
「バッチフラワーエッセンス講座」と同様、医療や心理関係等の援助職の方々も、多く参加される講座です。

ご縁がございましたら、是非、いらして下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問20】「フラワーエッセンスセラピー™」を行う「フラワーエッセンスセラピスト™」と、プラクティショナーの違いについて

フラワーエッセンスのセッションを受けたいと思って調べています。
色々な呼び方があるようですが、「フラワーエッセンスセラピスト™」と「プラクティショナー」は違うものでしょうか。

回答:

こちらのご質問につきましては、弊社で採用しております名称「フラワーエッセンスセラピスト™」および「フラワーエッセンスセラピー™」について、ご説明させて頂きます。
以下、弊社講師の最近の雑誌記事の執筆より、抜粋、編集したものを記させて頂いております。

(以下、雑誌記事の執筆より抜粋、編集)
20年以上前と比べ、現在は様々なフラワーエッセンスが輸入されています。日本に入って来ていない頃からフラワーエッセンスと親しんできた筆者にとって、今の状況は、当時に予測した展開になっていると感じています。

筆者が日本で最初にフラワーエッセンスを導入した当初から手掛けているものに、心理療法としての「フラワーエッセンスセラピー™」があります。
当時から心理療法、カウンセリング、ボディワーク、メタフィジカルワークの専門家であった筆者は、人の内面に作用するフラワーエッセンスを心理療法として体系化する可能性に着目し、研究を重ねました。これは補助的にフラワーエッセンスを使うのではなく、的確なフラワーエッセンスを選ぶ事だけが目的でもなく、心理療法の中心にフラワーエッセンスを置く取り組みです。そうする事で、多くの方が、フラワーエッセンスの恩恵を多角的に受け取れると確信していました。

ですから、フラワーエッセンスを導入した当初から、筆者は「フラワーエッセンスセラピー™」の名称を使い、一般的に世界的に使われていた「プラクティショナー」ではなく「フラワーエッセンスセラピスト™」を採用しました。
そのせいか、「プラクティショナー」より先に「フラワーエッセンスセラピスト™」の名称が日本に入った影響もあったのでしょうか、現在、「フラワーエッセンスセラピスト™」の名称が国内で拡大している状況を興味深く感じています。
それと共に、フラワーエッセンスを体験的に理解する専門家が、心理療法家の立ち位置から、質の高い「セラピー」を提供する重要性も痛感しています。

「フラワーエッセンスセラピスト™」には、心理療法家としての基本的態度、倫理、知識、経験を有し、フラワーエッセンスの特質をフル活用しながら、クライエントを統合的に援助する事が求められるのです。

文:パビットラ(中沢あつ子)

弊社注:
この方のご質問は、内容上、2つに分けて掲載させて頂きました。もうひとつは、Q&A全般【質問10】通院している場合のフラワーエッセンスのセッションの受け入れについてに掲載しております。よろしければ、ご覧下さいませ。