K.N 様
●「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座(実践レベル)」内での体験
特に印象深かったのは、最終回(第6回目)で行った、「インナーチャイルドの癒し」のワークです。
このワークのステージでは、ペアになりアイコンタクトをする、相手の手に触れる等、いくつかの要素がありました。
かなりの人見知りで、普段人と目を合わせるのが苦手な私には、ペアになった方とずっと目を合わせるのは、とても恥ずかしいことだろうと最初思っていました。
しかし、両手をつないで呼吸を合わせていくうちに、ハートが柔らかくなっていく気がして、段々と落ち着いてきました。
目を合わせて、ある方法で相手の方を受け留めている時には、相手の方の言葉がハートにじわっと伝わってきて、逆の時にも、相手の方が私の言葉をハートで受け止めてくださっているのを感じ、お互いのハートがつながっているのだということをとても素直に実感しました。
また、相手の方もおっしゃっていたのですが、つないでいた手が、最後の方ではもうどちらがどちらの手なのか分からないような、一体になったような感覚になっていて、それはまるでお互いが溶け合っているような体験でした。
このワークを通して、恥ずかしいどころか涙を流せるほど自分を解放できたことは、大変素晴らしい体験になりました。
また、このワーク中の他にも、4回目に行った「天と地のエネルギーを受け取る―プレイヤー瞑想」の時もそうだったのですが、何とも言えないとても心地よい香りを感じました。
会場に飾られていたお花の香りだったのかもしれないですが、それまではしていない香りだったので、不思議に感じるとともに、とても温かい気持ちになったのが印象的でした。
★弊社注★
「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」のカリキュラムについては、以下をご参照下さい。
http://www.floweressence.co.jp/Lecture/Bach.html#3
●ミックスボトル使用中の体験
【第1回目】
第1回目、「恐れ」のカテゴリーから自分にリーディングされたミックスボトルを飲んでいる間は、とてもリアルで記憶に残る夢を多く見ました。
その中で特に印象に残ったのは、おばけ屋敷に入る夢です。
そこは、おばけ屋敷なのに明るく、おばけがどこに居るのかも見えていて、私は少し怖かったけれど進んでいく事ができました。そしてむしろ、怖がっている人を私が励ましていたのです。
私はミックスボトルに入っていたアスペンの事を思い出し、テキストの文章にあった「このフラワーエッセンスは、未知なるものに立ち向かう勇気、恐れと向き合う自信を与えてくれます。」という言葉に、この夢の意味するところがあるのではないかと感じました。
他にも、友人のとても流暢な英語のスピーチの次に、自分もスピーチをしなければならない、というシチュエーションの夢を見ました。英語で話さなければならないのかと、とても焦っていたのですが、いざステージに上がると、私は日本語でスピーチをして、自分でも納得のいく、観客の方々と一体になったような心地よいスピーチが出来て、充実感を感じていました。
普段、他人になかなか自分をさらけ出す事ができない私は、「恐れずに、ありのままの自分を表現すればいいんだよ」と言われているような気がして、この夢のメッセージも大切に受け取りたいと思いました。
【第2回目】
第2回目の「不確かさ」のカテゴリーからリーディングされたミックスボトルを飲んでいる間は、特に最初の2・3日はやけに眠く、寝てばかりいました。
見る夢は、グロテスクだったり不気味なものであったりで、おそらく初期反応(浄化反応)が起こっているのだと思いました。
しかし、それと同時に、シンクロニシティも多くありました。
読んでいた本の内容と、その日見たメルマガの内容が一致していたり、たまたま見たブログやテレビ番組から、バッチフラワーエッセンスのテーマにぴったり来る話が伝わってきたり。
この回で、私はワイルドオートが100%の割合で選ばれていたのですが、自分の内側とつながって生きていきたい、とずっと強く思っていたので、一緒にミックスされた他のバッチフラワーエッセンスとともに、特にこのワイルドオートがそんな私の事を優しくサポートしてくれているのではないかと感じました。
【第3回目】
第3回目の「現在の状況に十分な興味を持てない場合」からリーディングされたバッチフラワーエッセンスでは、オリーブが選ばれました。
やはり最初は寝てばかりいて、泣き叫ぶ夢を見たりもしていたのですが、後半、胃の調子が悪くなりかけた時に、いつもならこじらせてしまう事が多いのが、この時は早めに回復し、もしかしてオリーブを飲んでいた影響もあるのかな、と思いました。
また、次の回(第4回目)での使用経過の聞き取りとシェアリングの際に、やはりオリーブを飲んでいらした方が、「オリーブを飲み続けていたら、頭の方にエネルギーが偏っていく感じがした」(このような表現だったか正確には覚えていないのですが…)というような事をおっしゃっていて、それを聞いて思い出したことがありました。
オリーブを使用中のある時、パソコンに向かっていると、何故だかエネルギーが上の方に動いていって、そのままそのエネルギーが頭頂部から細長いコードのような感じになって伸び、引っ張られていくような感覚がした事があったのです。うまく説明できないのですが、そのまま肉体から上の方へ意識だけ抜け出てしまいそうな、ちょっと変わった感覚でした。
その時はあまりバッチフラワーエッセンスと関係あるとは思っていなかったのですが、講師のサンバドさんが、オリーブは天ともつながる花だ、ということをおっしゃっているのを聞いて、もしかして私の体験もオリーブのバッチフラワーエッセンスと関係があったのかもしれないと感じました。
オリーブ使用の最後の日には、心地よい気持ちで目覚められる、ふわっとしたとても温かい雰囲気の夢を見ることができたのも印象的でした。
【第4回目】
第4回目にリーディングされたヘザーとセントーリーのミックスボトルを飲んでいる時に印象的だったのは、直感が冴えていた事です。
飲み始めて2日目だったのですが、昼寝から起きた時に、窓から向かいの家の人が洗濯物を取り込んでいるのが見えて、「2:30だからもう取り込んでいるんだな。」と、時計も見ていないのに、当たり前のように何の疑問も無く思っている自分がいたのです。
何故時計も見ていないのに2:30だと思ったのだろう、と不思議に思いながら時計を見てみると、時刻は2:33でした。
偶然だったのかもしれませんが、何かバッチフラワーエッセンスと関係があるような気がして、ヘザーの文章を読んでみると、「自分自身の直感に焦点を合わせることも重要」と書いてありました。もしかしてこの体験は、自分の直感とつながる感覚がどんな感じなのかを練習させてもらえた体験だったのかもしれない、と感じました。
また、特にこの期間は、ハートが柔らかく、敏感になっている感覚がずっとあり、いつもの道を歩いていても、太陽の光や木々や草花に「ありがとう」という気持ちが自然に湧いてきて、ハートがきゅんとして涙が出てきたり、ハートが熱くなるような感覚を味わいました。
【第5回目】
第5回目にリーディングされた「落胆と絶望」のカテゴリーに対応するミックスボトルを飲んでいる間は、「過去の書き替え」のヒーリングで昔飼っていた犬のことを扱ったことと関係あるのか、やけに犬に関したニュースやドラマなどを見る機会が多く、興味深かったです。
また、全体を通しても感じた事ですが、最初はピンと来ないバッチフラワーエッセンスがミックスボトルの中に選ばれても、飲んでいくうちに、テキストの文章を読んだ時の自分の受け取り方が変わってきて、最初読んだ時よりも深いところに届くような、腑に落ちるような感覚になるのが印象的で、嬉しく感じました。
【第6回目~】
現在飲んでいる第6回目の6本目のボトルも、色々な気づきをもたらしてくれていて、これからの体験もとても楽しみです。
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この「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」に参加して、本当にたくさんの大切な体験をさせていただきました。
講師のパビットラさん、サンバドさんを始め、ご縁があって今回ご一緒させていただいた受講生の皆さん、そしてたくさんのお花や自然界のエネルギーたちに感謝いたします。
余談ですが、実を言うと、「バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成座」に進もうかどうか、参加してもついていけないのではないか、という不安からかなり迷い、最終回の会場でも参加についてのアンケートを提出する事が出来ませんでした。
家に帰るまでに決断しよう、と決めて帰路についたのですが、家の玄関まであと少し、という所で何かカチッとした感覚がやってきて、「参加しよう」という決断が出来ました。不安はまだまだありますが、チャレンジする事を楽しみにしている自分もいるような気が少しだけですがしています。
このように思えるようになったのも、「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座・実践レベル」での体験や、花たちのサポートのおかげだと感謝しています。
本当にありがとうございました。