「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎集中講座(旧講座)」体験談

~「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」に参加させて頂いて~

レッドムーン 様
 
そもそも、フラワーエッセンスと言う無条件的な愛のツールを知ったきっかけは、会社でのストレスで鬱と拒食症になって身体を壊し、働く事も出来なくなり、精神的にしんどい日々が続いていた時です。
たまたま入ったお店で、置いてあった愛らしい小瓶が目にとまり、お店の人に説明を受けて、すすめられて手にとったのがフラワーエッセンスとの出会いでした。
その時は、買って飲んだもののあまり働きかけがわからずに、「なんだこんなものか」って感じで、がっくりしてました。 

でも、それから、たまたまホームページなどで、フラワーエッセンスを使った人の体験談など読んだりしているうちに、また飲んでみようかなと興味がふくらみました。
お店を回ったり、本を読んでみたり、人に選んでもらったりしながら、飲んで少しずつ働きかけを感じながら、フラワーエッセンスにはまりました。 

そういったプロセスを経て、出会いから数年後、講座にまで参加することになるなんて思いもよりませんでした。
こうして書いてると、フラワーエッセンスのかかわりに、段階やタイミング、縁があると感じました。
まして、鬱と拒食症にならなければ、このような癒しのツールに気付かずに素通りしてたと思うと、フラワーエッセンスとの出会いをもたらしてくれたこの病気に、最近感謝の念が芽生えてきました。

そこまでの流れになるには数年かかりましたが、そのような感情が出て来たのは、フラワーエッセンスの愛のバイブレーション、そして、私を見守って支えてくれた両親のお陰だと思います。
マイナス感情をニュートラルにプラス感情に引き上げてくれる不思議な秘めた力、マイナス感情の渦に巻き込まれて何年も苦しめられてた私にとって、フラワーエッセンスのバイブレーションは、”何処からそのような力が秘めてるのだろう、強さはあるけど、それが前面には出ていないやさしい穏やかな癒し……”そんな印象です。
私は、大好きです。 

そして、フラワーエッセンスを飲む事によって、些細なことばかりですが、シンクロや、導きが出て来ました。
でも、数々のフラワーエッセンスの何らかの作用があっても、それを深く理解する事はまだまだ出来てません。
まだまだ、スタート地点立った所です。

「バッチ博士のフラワーエッセンス基礎大阪集中講座」に参加させてもらって、少しでも何か理解が深められたらなと思い、申し込みました。 

でも、基礎講座に参加する直前は、かなり鬱になってました。
数年間、いろいろと病気克服の為に、それなりに自分で調べて、病院を廻ったり、良いと聞いたヒーリングを受けたりして、自分なりに行動へと移してきました。
そうしてきたつもりなのに、何も進歩していない、実になってないように見えて、「他の人には働きかけがあるのに、自分には何も目にとって働きかけが現れることない」と、意気消失してました。

未だに、まだ痩せることばかりにとらわれ、食べずに体力的にも衰弱していて、外に出て会社に行ったり、電車に乗るだけで頭ががんがんしたりして、敏感にもなってました。
フラワーエッセンスすら飲む気力がなく、気持ちが離れてどうしようもない状態でした。

そのような状態の時の講師の方のお話は、とても興味が深く、励みになりました。
そして、2日間の実習で、フラワーエッセンスへの情熱、信頼を取り戻させてくれました。
それだけで、自分の為になりました。 

「アスペン」の解説の時にアドバイス頂いた、寝る前に青いオーラに包まれているイメージは、とても頭痛に有効でした。

また、鬱も、いきなり劇的に変化するのではなく、少しずつ改善していく事が本来の回復に繋がる事を聞いて、ほっとしました。
例えると、ダイエットと一緒で、いきなり体重が短期間で大幅に減るとリバウンドが来るけど、少しずつあせらずに取組めば、結果的に痩せる事が出来る近道なのと一緒なんだと気付きを得られました。
何よりも私には心に響くメッセージで、今までにして来た事は無駄ではなかったと思えて、種はちゃんと蒔かれてると嬉しくなりました。

そして、自分と状況が少し似通った人との出会いもあり、やはり縁があって、導かれて講座に参加させてもらったのだなって思いました。 

基礎講座が終わった直後は、「レポートを作成しないといけない、どうしよう」とばかり考え、「とりあえず日記はつけないといけない」とか、そういう思いばかりにとらわれていました。 

基礎講座で、自分自身へのミックスボトルのミックスとして、最終的にしぼったフラワーエッセンスを見直しました。選ばれた5種類のフラワーエッセンス、「チェリープラム」、「オリーブ」、「ヘザー」、「エルム」、「チコリー」……「これが、私の必要なエッセンス?えっ?」って感じがあって、これらのフラワーエッセンスの共通項が見えませんでした。
「これは、私の苦しい症状の何に作用するのだろう?」と思いました。
拒食の症状?無気力で死にたい思い?人間関係がうまくいかないこと?……でも、それなら他のエッセンスもあるように思えました。

でも、中途ハンパな気持ちで飲みたくなかったので、ひとつひとつ、テキストの説明を読んでいきました。
読んでいくうちに、「自分に必要かもしれない」、私の性質が書かれていて「ああそうか、だからなのか」と、自然と選んだフラワーエッセンスを受け入れてました。 

それでも、あまりにも疲れきっていて、頭が働かない、思考が止まっている、レポート作成出来るのかと、不安でした。
けれど、「フラワーエッセンスを飲もう」というそれだけの気力は湧いてきて、それ以外の事は何も考えずに、2週間飲もう思いました。

ミックスボトルに水を入れるとき、どぼどぼ入れ過ぎてあふれてしまいました。
「ああ、何やってんだ」と思ったけど、「このミックスボトルは、私を成長させてくれるような変化をもたらしてくれるかもしれない」ってふっと思いました。 

フラワーエッセンスを飲んだその日の夜は、様々な夢を見たように思います。
次の日は、以前と同じで相変わらず鬱で、さらに強く無気力、寂しさ、虚しさのうずに巻き込まれて精神的に苦しくなりました。
身体も衰弱していたため、心身ともに苦しく、どうにもならない状態に陥りました。
とにかく、その時の思いは、”誰でも良いから私だけを一番に見てくれる人”が欲しくてしかたありませんでした。「その人がいれさえすれば、私の症状は治るのに」と。私の心をぽかぽか照らしくれる人……、そんなことを、会社で考えていました。

会社に行っても、眠たくて目がうつろで、仕事になりませんでした。
人とも会話が出来ない状態で、やばいなと思いつつ、どうする気もなく、人に対して本当に愛想のない対応をしてばかりでした。
「しまった、ちゃんとしなけば」と思いつつ、笑顔で答える気力もありませんでした。

それから飲み終えるまで、楽しい日々もそれなりにありながら、常に頭にダイエットの事、依存心があり、前とさほど変化のない生活で、ただ感情があれてしんどい感じでした。 

私の場合、過去からの経験で、飲用していている時はさほど変化が起きなくて、後から、時には飲み終えて何週間後になってから、気付きや思わぬ出来事があったり、シンクロをもたらしてくれる作用が多かったと思います。
いつもせっかちの私は、それがもどかしく思い、途中で飲むのをやめたり、いろいろな種類をいっぺんに、やみくもに飲んだりしていることが多々ありました。

でも、今回は、ずっと最後までミックスボトルを飲みました。何もなかったけど、飲用後、フラワーエッセンスの波動が私の身体にしみこんで、飲み終わった後も、バイブレーションが私にじんわり作用しているような事が起きて、フラワーエッセンスの奥深さを感じました。 

ミックスボトルを飲み終えてからも、初期反応(浄化反応)なのか、かなりネガティブな感情があふれて自分がコントロール出来なくなり、些細な事に周りに当りちらす事がありました。

でも、そんな私にも、気付きや心の変化がありました。
私が当たりちらしていた両親や会社の上司、そういう人達こそ私を一番に思ってくれて、その思いを大事にして、感謝をしなければいけないことに気付かせてくれる場面に出会いました。

会社の上司にはいつも当たりちらしてたのに、ひどいこと言ってたのに、私の身体を気遣って、笑顔で心配の言葉をかけてくれました。
その時、孤独な胸がこみあげ、熱くなりました。
心から、「ありがとう」って上司に言いました。

そして、両親は、常に私をそっと見守ってくれてました。
私は、特に母親に対して依存が強く、母親が父親ばかりにべったりしてたりするのを見たりすると、心が寂しなり、嫉妬でイライラして当ったりしてました。
でも、そんな二人を見て、複雑な感情を味わいながらもその感情を流せれるような、そして、二人が微笑ましくも見えてきました。そして、こうして生活出来ることに、強い感謝の念が湧いてきました。 

7月31日と8月1日と2日間に渡って、「日本フラワーエッセンス協会®」主催の「レイキⅠ&Ⅱ」のアチューメント受けに、東京へ夜行バスへ行く事になっていました。
やはり身体がしんどくて、入院してもおかしくないぐらいの衰弱ぶりでした。
周りからも、行くのも止められてました。
自分でも、一人で初めての夜行バス、東京へ行く事に、不安を感じてました。
以前の私でしたら、多分、入院してたかもしれません。
でも、不安を抱えながらも、行く事に決意しました。 

夜、バスに乗る時、去年別の場所でレイキのアチューメントを受け、その時一緒に受けたのがきっかけで親交を深めた友人が、携帯の方へ励ましのメールをくれました。
それで、何かほっとしました。
それから、不思議と常に何かに守られているものを感じ、安心感がありました。
そのような安心感の中で、レイキのアチューメント受けに行きました。 

そして、アチューメントを受けて、東京に住むメル友で、同じく接食障害だった友達に初めて会い、楽しい時間を過ごし、体調が壊れることなく野垂れ死にすることなく、無事に帰れました。
行ってよかったです。
レイキの手応えを、ダイレクトに感じ取れました。
東京へ行って帰れた事で、何か自分の自信がつきました。
それは、友達が、遠隔のレイキのヒーリングをしてくれたお陰だと思いました。

東京でアチューメント受けてから、特に周りに感謝する出来事がシンクロのように多くなり、それに気付くことが出来ました。
いつも一人一人だと思って、依存心がかなりありました。今も、両親や友人、そして甘い食べ物などあると思います。 

でも、フラワーエッセンスを飲み終えてから、そんな私にいろいろなメッセージが届きました。
「レッドムーンさんは、一人じゃないよ。いつも誰かサポートしてくれる人がいるよ。私もそうだったから」、「別れもあるけど、また新たに出会いがあり、常に誰かはそばにいる。もっといろんな人と喋るといいよ。まぎれるから」私の拒食症や小さい時のトラウマの話も、重苦しい話なのに聞き入れてくれて、「そういう事を人に話す事が出来たことは、解放する方向へ向かっているよ」と慰めてくれました。

フラワーエッセンスを飲むと、友達のそういった言葉が胸にこみ上げ、何か感情が、すーと消化して行くような感覚が起きるようになりました。 

ある占い師さんは、「素敵な人に出会えたから症状が治るのではなく、食べて健康になれたから、素敵な出会いがあるのよ。今の貴方ではなく、少しでも健康を取り戻したら、そういう人に出会えるから。大丈夫!!拒食は治る!!私も治ったからね」と、「まわりは皆、貴方の事心配しているよ」と言ってくれました。
「一人ではなかった。やはり、うすうす何処かでわかっていたけど、私が壁を作っていた。そのブロックは、自分で向き合って崩していかないといけない」、「いつも自分と向き合う事が面倒で、逃げていた。そうわかっていたようで、ダイエットや甘いものなど、食べる事の執着に逃げていた」と、ひとつひとつの気付きにありがたく思い感謝です。

自分に対しても、感謝が起きました。
身体が、よくついて来てくれました。全然、栄養の足りない事ばかりしていじめているのに、会社で働くことも出来ているし、自分に心地よいアチューメント受けることも出来ました。
身体が、動いてくれたおかげです。
本当に、ありがとうと思いました。 

こうしたせっかくの様々な気付きやサポート、いろいろな素敵な人との出会いを、現実に生かしていきたいと思いました。
これから、ハードかもしれません。
自分との戦いでもあると思います。
でも、乗り越えられない壁はないと思う。

フラワーエッセンスを飲み始めてすぐに、今の派遣でのお仕事が、9月で終わることがわかりました。
ショックでした。
でも、10月からは、もう少し自分らしいゆとりのある仕事をする事になり、「ゆとりを持って、自分と向き合う事の期間なのかもしれない」と、今は思えてきました。
針灸、漢方などで肉体の治療を、そして、カウセリングなどを受けながら、自分との対話をする時期なのかなって思います。

焦らず、フラワーエッセンスを飲みながら、自分の直感を信じながら、自然の流れ、星の流れにまかせようと思います。
今を一生懸命楽しみたい、そう思えてきました。 

これからも、フラワーエッセンスとより良い関係を気付きたい、付き合って生きたいと思いました。
それは、基礎講座を終了して、それからフラワーエッセンスを飲んで、自然に湧き出てきた感情です。
ありがとうございます。 

講師のサンバド先生、パピットラ先生、会場のヒーリングセンターあうんの富田様、ありがとうございました。

*弊社注1: 宜しければ、レッドムーンさんの「リビングライトエッセンス体験談」も、併せてお読み下さい。
*弊社注2: 講座、勉強会の参加にあたり、個々の方の状態によって、主治医等の専門家へのご確認、お話し合い等を、事前にさせて頂いております。


公開日:2019年1月29日 更新日:2021年10月18日