～エネルギーリーディングwithマウントフジフラワーエッセンスを体験して～

永田 智子 様（医療関係）

私は、対人面 (とくに人から評価される場面)での過緊張を克服することをテーマにセッションして頂いた。
このテーマを選んだ理由は、これから主に動物たちへの癒しをライフワークとして始めるにあたり、どうしてもクリアーする必要性を感じていたからだ。
動物たちと関わっていく上で、人との関わりは避けることはできず、動物たちのことを考えると、彼らが日々接している人たちへの働きかけも同様に重要と言えるからである。

エネルギーリーディングは、全体の流れの説明の後、始められた。
『セッションの場にクライエントさんが来られた時、誰か自分以外の人がスペースにいることで侵襲されている、自分の吸う空気が減ってしまうと感じている。
自分を相手に明け渡してしまっている。
それは、その人の持つ性質(考えや感情など)を敏感に感じ取っているから』といった内容をリーディングされた。
今まで対人面での思考の抑制や停止などの状態が過緊張によるものだと思い込んでいたことが、実は異なっていた。

また、エネルギーリーディングの中で、過去世も出て来た。
リーディングされた過去世で、私は日本の１０代後半の着物を着たお姫様だった。
内側には他者への配慮や気配りなど優しさを感じ持っているが、何かに抑えられていた為それを外側に出すことなく、ただ黙って何もせず自分を表現できず抑えつけられながら生きた人生だったようだ。
その反面、３～５歳頃の子供時代は、自分が主役になり無邪気に屈託なく自由に動き回っていた姿が現れた。
今世では、子供の様に自分を主軸にして主役になること。
そうすることで緊張せずくつろぐことができる。
また優しさや配慮できる性質を表現していくこと。
これらのことを自分のセッションにも活かしていくようにとの事だった。

続いて、マウントフジフラワーエッセンスによるヒーリングが始まり、今回のテーマのポイントとなった喉のチャクラに、選ばれたボトルが置かれていった。
最初は右胸から左胸が熱くなり、私の体は動いていない(はず)なのに、ボトルの中の液体が左右に行ったり来たりと流れ動いたり、喉にエネルギーが渦巻いているように感じた。
ミックスされたマウントフジフラワーエッセンスを口に含むと、鼻づまりで苦しかった呼吸が、徐々に深くゆったりとなり、意識が遠のいていった。

選ばれたフラワーエッセンスは、センニンソウ・ダンチク・ミゾソバ(ホワイト)・ネジキ・モモ。
白いお花が多く、今の私が強く惹き付けられるものばかりで大変興味深かった。

そしてセッション全体を通して、私のこれからの在り方についてメッセージを受け取った。
セッションを行う部屋では自分の場作りをすること。
そして、自分の心の中にもスペースを作ること。
そのスペースの中で自分の中心にいること。
自分の内と外をセッティングすることで、緊張せずくつろぎが得られること。
また、誰かが来ることで、何かが減ると考えるのではなく、お互いがいることで良いもの(雰囲気やセッション自体)を作り上げていくと考えること。
過去世から携えてきた心くばりのできる優しい性質を表現していくこと。
内側はいい意味で緊張しつつ、くつろいだ感じで人と接していくこと。
幼少のころ自分が主役で無邪気で自由であったように‥‥』
振り返ってみると、今世でも確かに私は子供の頃は無邪気でひょうきん者だったなぁ‥と思い出した。

このセッションでお話を聞き自分の子供の頃を思い出した時、私は今迄の思い込みから解き放たれ少し楽になった。
つまり問題は人や状況ではなく、自分の内側の在り方であり、すでに持っている性質をプラスに表現していけばよいとわかったからだ。

このところ調子が悪く、天とも地ともつながっている感覚がなかったのだが、ミックスボトルを飲み始めて一週間が過ぎた頃から、不思議な感覚が出現した。
ボトルが発するエネルギーを強く感じる、不思議な音を聞く、覚醒時に様々な色や幾何学模様を見るなど‥･。
これらは、以前にも経験していたが、ここしばらく遠のいていた感覚であった。
対人面は仕事を始めるのはこれからなので、どのように変化したかははっきりしないけれど、エネルギーが流れ出し、とにかくいろいろな変化が現れるようになった。

今回セッションして頂いたお陰で、ずっと思い悩んできたことが、自分次第で解決できることを知ることができた。
自然のエネルギー、マウントフジフラワーエッセンスのサポートを得て、勇気と自信をもって夢の実現のために新しい道へと進んで行こうと思う。

パビットラさん、本当にありがとうございました！