~リビングライトエッセンスを使った大山での浄化のワーク体験について~
掲載日: 2013年 5月27日
櫻井 香織 様
日本フラワーエッセンス協会®からのバックアップを受け、ハートサポートシステムの震災サポートの一環として、東日本大震災の無料支援活動をしている協会認定フラワーエッセンスセラピスト™から頂いた体験談です。
■実施体験者
櫻井 香織
■ワーク実施日
2013年5月17日(場所:神奈川県 大山寺 大山阿夫利神社)
■使用したエッセンス
・リビングライトエッセンスから
聖なる光のシリーズ「第5の聖なる光(智恵)」
聖なる石のシリーズ「ディバイン・ダイアモンド(明確なビジョン)」
■実施理由
前回の浄化のワークは、2012年6月でした。
それ以来、実施していなかったこともあり、約一年ぶりでしたが、実施することにしました。
実は、本当のことを申し上げると、お寺のお札が貼ってあったのが落ちてきたのです。
これは行かないとまずいと思い、それならば、浄化のワークもぜひ、やろうと思いたちました。
■体験の感想
池に投入した途端に、鯉がその場所にたくさん集まってきました。
池の透明度もアップしました。
写真では、わかりづらいと思いますが、場のエネルギーが変化するのを感じることができました。
右の写真は、倶利伽羅龍です。
写真が小さくて見えにくいですが、倶利伽羅とは、倶利伽羅竜王の略で、不動明王の化身のお姿です。
形像は、岩上で火炎に包まれた黒竜が剣に巻きついて、それをのもうとするさまに表されているそうです。
剣は、外道の智、竜は不動明王の智を表したものだそうです。
これらの意味を実は、このレポートを書くまでは知らなかったのですが、「第5の聖なる光」のエッセンスはまさしく「智恵」なので、適したものを差し上げてきたのだとうれしく思いました。
ここは、ご本尊がお不動様で、私はお不動様が大好きなので、とてもよかったと思います。
ケーブルカーに戻り、阿夫利神社(下社)へ向かいました。
阿夫利神社は、大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)、高おかみ神(たかおかみのかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)がご祭神です。
ご神水が出ますので(神泉)、そこにフラワーエッセンスを差し上げてきました。
龍の口からご神水が出て、それをいただくことができます。
上記の写真は、双方ともにフラワーエッセンスを差し上げた後の写真ですが、もともときれいな水なので、わかりにくいです。
ここには、「ディバイン・ダイアモンド(明確なビジョン)」1本、差し上げてきました。
場が明るくなったような気がしました。
この奥は、地下道のようになっていて、「さざれ石」が祭ってあります。
「さざれ石」は、もともと小さな石の意味で、長い年月をかけて小石の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋め、1つの大きな岩の塊に変化したものだそうです。
私もさざれ石というものは、ここで見たのが初めてでした。
この神泉は拝殿の右側にありますが、拝殿の左側には、浅間社があり、御祭神は、大山祓大神の娘である、「木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)」です。
富士山にも通じるところがあるような気もしましたので、しっかりご挨拶してきました。
水の浄化のワークはこれで最後なのですが、帰りにケーブルカーで、また、大山寺で途中下車を して、十一面観音(平和観音)へお参りに行きました。
ケーブルカーを降りて、階段を登ると、なんと、野生のシカが・・・。
しばらくお互いに目をあわせ、それでも人間に慣れているせいか、そのまま逃げもせず、こちらを見ていました。
平和の鐘があったので、それを7回鳴らすと平和祈願ということで、鳴らしてきました。
その後もシカは、場所を移動しながらこちらの様子を
うかがっていました。
写真の丸い枠の中は、シカのお尻 です。
白いハートみたいな感じに見えます。
帰りまで、ずっとこちらを伺っていました。
シカも一応神様のお使いということで、今日、こちらに来させていただいてよかったのだろう・・・と解釈し、無事に大山でのワークを終えました。
この写真のとても小さなお花の名前はわかりませんが、十一面観音の階段のところにかわいらしく咲いておりました。
色は、白と紫色で、素朴ながらも高貴な感じでした。
震災から3年たちますが、その後も人間は、まだまだ自然界を搾取したり、汚染したりという行為をやめることができません。
そういった意味でも、自然界に感謝しながら、生かしていただいていることを実感し、3.11での学びを忘れずに、機会があれば、また、このワークを実施したいと思っております。
おしげもなく、このような浄化のワーク(震災サポート)にフラワーエッセンスを提供くださっているリビングライトエッセンスのレイチェル女史、および、日本フラワーエッセンス協会®に感謝しております。