決して汚される事のないものを、浄化する。
一度も失った事のないものを、探し回る。
既に持っているものを、達成する。
最初から離れた事のないものと、ひとつになる。
新しいものを求め、古いものを手放す。
初めの初めから、そうだった事に気づくまで。
パビットラ(中沢あつ子)
決して汚される事のないものを、浄化する。
一度も失った事のないものを、探し回る。
既に持っているものを、達成する。
最初から離れた事のないものと、ひとつになる。
新しいものを求め、古いものを手放す。
初めの初めから、そうだった事に気づくまで。
パビットラ(中沢あつ子)
虹の7色の階段を上り下りして、
私達の生は続きます。
その時々の足元の色に、
その時々の現実が照らし出されます。
上り下りから離れれば、
階段の全体が見渡せます。
そして、見渡す事から離れた足元には、
色も、階段も、照らし出された現実も、
ありませんでした。
パビットラ(中沢あつ子)
前も後ろも、
右も左も、
上も下もない。
輝く球体のように、
完全である事を、思い出しましょう。
未来も過去も、
迎えも見送りも、
生じる事も滅する事も。
物質も、生物も、出来事も、
全ては、あなたの内に在ります。
パビットラ(中沢あつ子)
あらゆる波が、海から生まれ、遊ぶように。
あらゆる私は、源から生まれ、遊びます。
波がなくても、海があるように。
私がいなくても、源はあります。
ない時も、ある時も、その狭間の時も、波は、海から離れず。
いない時も、いる時も、その狭間の時も、私は、源から離れず。
波や私の生滅の元に、我が家はあります。
パビットラ(中沢あつ子)
超えたものは、
地上に満ち、
乗り物に降り立ち、
あらゆるものの基盤となって、
超えたものを顕現します。
乗り物は、
解放され、
降り立っていたものが、
あなただった、
と気づきます。
乗り物と、
超えたものと、
その両方があって、
創造は起こります。
パビットラ(中沢あつ子)
水鏡には、
起こっている事が、起こっているままに、
映し出されます。
映し出されるものは、
変化していきます。
映し出す事は、
変化しません。
映し出す事が、生じる元。
創造主は、どこにいますか。
パビットラ(中沢あつ子)
この人生で、今、している経験は、
見る、見い出す、
あなたの眼差しによって、生じています。
あなたの眼差しによって、
経験も、人生も、世界も、創られます。
眼差しとは、あなたという個の、創造の起点。
全ての変化は、いつも、ここから。
そして、創造の起点の更に中心、
台風の目には、何もない。
パビットラ(中沢あつ子)
自然界の光と熱が、
あなたの内を満たす事を、招待しましょう。
受け取った眩しさと暑さは、
内から外へと輝き出し、
あなたを通して、形となる事を望んでいます。
あなたの光と熱が、
この世界へと、形作りたがっているもの。
ただ、シンプルに、許しましょう、
表現され、形となるものを。
それを望む、あなたそのものを。
パビットラ(中沢あつ子)
光は、
ピークへと上昇し、
ピークから下降し、
また、ピークへと上昇し・・・。
季節は、留まる事なく、巡り続けます。
変化の波に乗って進み、
変化の狭間で休息し、
再び、変化の波に乗って・・・。
私達の人生もまた、変化し、続いていきます。
変化の中で生きながら、
あなたが求める、決して変化しないものとは、何ですか?
「永遠」への焦がれは、
変化の中に生きている、という思いがあるからこそ。
その思いから離れたなら、
永遠も、変化も、ありません。
パビットラ(中沢あつ子)
伸び上がる、深い緑。
そびえ立つ、雲の峰。
地上でもその上でも、
あらゆる存在の層が、厚みを増しています。
ピークの最中にいながらも、
やがて来る、熟成の予感。
実りに向かう今の時だけが持つ、
燃え上がるトータルさが、
あなたの中で、見事に実現されますように。
パビットラ(中沢あつ子)