【質問102】マウントフジフラワーエッセンスに、バッチフラワーのファイブフラワーレメディのような緊急時用のボトルはありますか?

マウントフジフラワーエッセンスのユーザーです。
バッチフラワー(ヒーリングハーブス社)には緊急時に使うファイブフラワーレメディがありますが、マウントフジフラワーエッセンスには、緊急時用のボトルはないのでしょうか。
ない場合は、緊急時用としても使えるボトルを教えて下さい。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスには、「緊急時用」として製品化されているボトルはありません。

ですが、緊急時に役立つボトルは複数あります。

緊急時という使用目的から、調合の必要がないコンビネーションボトルの中から、役立つ種類をご紹介しましょう。

(1)
「Prem Chivitraa(死後のプロセスに光をもたらす)」

「Prem Chivitraa(死後のプロセスに光をもたらす)」は、この世界の誰もが体験する死というプロセスにおいて、旅立った存在、見送った人のどちらにも使えるボトルです。

葬儀、年忌法要、お墓参りといった様々なセレモニーや節目の時、ふと思い出した時、なぜか気にかかる時、日々のお参りをはじめ、様々なシーンでも使用出来ます。

このように、死というキーワードに対して、深い次元で働きかけてくれる「Prem Chivitraa(死後のプロセスに光をもたらす)」は、死に値するような体験をした時にも役立ちます。

緊急時の中でも、事故、災害といった大きな出来事、死を意識するような出来事の時にいいでしょう。


離婚、リストラといった様々な喪失体験の時、自分の基盤が崩れるような、どうしていいか分からない緊急時にも有効です。


何であれ、自分の力では変えられない、なす術が見つからないような、圧倒される感覚を持った時には、「Prem Chivitraa(死後のプロセスに光をもたらす)」の出番です。

人智や道理を超えた出来事、超自然的な出来事に遭遇したと感じる時、アタマや理論では整理がつかない時にも、このボトルを使ってみるのもひとつの方法です。

また、緊急時ではないですが、霊的な修行やプロセスにも役立つこのボトルは、瞑想者、探究者のサポーターとしても重宝します。
何らかの節目に使う以外でも、瞑想や祈りの時にオーラスプレーを空間に噴霧するといった使い方も出来ます。

(2)
免疫力シリーズの3種
「免疫力 スギ花粉」
「免疫力 ヒノキ花粉」
「免疫力 ブタクサ・ヨモギ花粉」

肉体に近いエネルギーボディー(サトルボディー)、エーテル体によく作用する免疫力シリーズは、緊急時の中でも、感情が大きく揺れ動く時に役立ちます。

このままではよくないと思っていても、どうにも感情が鎮まらない時にいいでしょう。

何らかの不快な体験について、ついつい反芻してしまい、感情が悪循環に陥っている時にも。

繰り返す事で、エネルギーボディー(サトルボディー)には、ある種のパターンが出来上がっていきます。
この次元は自己暗示とも関わっているため、コントロール出来なくなってしまう前に免疫力シリーズを使用するのがいいのですね。

いずれにせよ、こういった緊急時においては、対人関係、他者が関わっている事が多いかと思います。

主に対人関係において、感情が影響され、それが様々な不調にも影響していると感じる時は、早めに免疫力シリーズを使われる事をお勧めします。

また、肉体感覚や肉体の強さを司る次元に作用する免疫力シリーズは、長期間ストレスフルな環境に置かれ、メンタル的にも肉体的にも弱り、心身のバランスを崩している時にもいいでしょう。

免疫力シリーズは、これら3種を同時使用する事が可能です。
緊急性が高い場合、不調期間が長い場合は、3種を使われるといいでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問47】ワークショップと個人セッションでリーディングされた2種類のミックスボトルを、同時に使用してもいいですか?

サイトに掲載のワークショップ参加者の体験談「フラワーエッセンスとエネルギーの世界体験の集い~3時間ワークショップ~」体験談(匿名希望)に、「ハートサポートシステムの個人セッションでリーディングされた別のミックスボトルも飲んでいる影響なのかもしれませんが」と書いてありました。

ワークショップと個人セッションでリーディングされた2種類のミックスボトルは、同時に使ってもいいのでしょうか。

回答:

ケースによっては特殊な対応をする事もありますが、通常、マウントフジフラワーエッセンスの場合は、ストックボトル最大7種類までをミックスボトルに調合頂く事をお勧めしております。

一般的に、フラワーエッセンスの調合数が多すぎると、作用が散漫になったり、それぞれに反応しすぎて浄化反応が出たりする場合があるからです。
ですので、フラワーエッセンスの各ブランド推奨の使用法に従って頂くのがよいかと思います。

ハートサポートシステムにおいては、ワークショップと個人セッションをほぼ同時期に受けられる場合、双方のセラピスト(同一の場合もあり)が連携します。

同時期に使用する種類や扱うテーマが多くなりすぎないよう、事前に配慮して進めていきます。
また、それぞれのミックスボトルが相補的に作用する事も意識し、リーディングを行います。

グループワークと個人セッションを同時期に受けられる方は、事前にご相談頂ければと思います。

状況によっては、スプレーにしてオーラ外用で使用する、現在使っているミックスボトルの後に使用スタートの条件設定をする等、様々なアレンジも可能です。

他ブランドのボトルを使用されている場合も、どうぞご遠慮なく併用可能かお聞き下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

【質問34】 「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」でマイナーチャクラの信じ込みに働きかける事について

ブログ記事「4月に開催!「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」の特徴は?」に書いてあった信じ込みの説明がわかりやすくて「そうそう、そうなのよ!」と。
記事内の「時空を超えた第3の選択」には、上空から下界を見る俯瞰のイメージがしますが、信じ込みの突破にどう働きますか。

回答:

「時空を超えた第3の選択」には、確かに俯瞰のイメージがあるかと思います。
信じ込みで例えるなら、信じ込みのメカニズム全体を、その引力圏からはずれて観る感じでしょうか。

引力圏外から観察する事で、近距離で巻き込まれて観えなかったものに気づくかもしれません。

「バッチフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、主観的な感情、思考、言動と、それらによって引き起こされる現象の核にある、信じ込みを司るマイナーチャクラに働きかけます。

ボトルとオリジナルヒーリングツールのエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使って働きかけますが、その動作自体が、俯瞰するようなイメージでもあります。

メジャーチャクラを俯瞰し、更にその上からマイナーチャクラから俯瞰する、二重俯瞰的(!?)な感じでもあるでしょうか。

講座で習得するリーディングやヒーリング技法ですが、ひとつの技法に、何重もの隠れた意味があったりします。
それが、見えるところでも見えないところでも作用してくれます。

ある意味、それらは雛型のようなものでもあります。
マイナーチャクラを、メジャーチャクラの雛型に見立てる事も出来るでしょうか。

そういえば、ある受講生さんが、「推理小説の何重もの伏線のように、動作や手順に意味が秘められているのが深くなると分かる」と表現された事がありましたが、言い得て妙だと感じました。

マイナーチャクラは、二元性を超える事、つまりは時空を超えた第3の選択とも関わっています。

なので、マイナーチャクラに働きかける事自体が、ネガティブとポジティブの対極を超えた領域を刺激し、バッチフラワーエッセンスのヒーリングの可能性を広げてもくれるでしょう。

二元性を超えた領域は、地上にいる私達が空気を意識せず、海の中にいる魚が水を意識しないように、ずっとその内に在っても認識されない、私と対象、様々な要素、有無といったものとは異なる領域。

行う私から、在る私へ・・・とも言えるでしょうか。

バッチフラワーエッセンスについてのご質問で、何やらマウントフジフラワーエッセンスのような語りになってしまいました。

分かりにくい回答となってしまいましたが、行為を超えた行為のようなものが、バッチフラワーエッセンスやマウントフジフラワーエッセンスを媒体に起こる体験は、花達からのギフトだと思っています。

文:パビットラ(中沢あつ子)

  • 弊社注:
    日本フラワーエッセンス協会®認定のフラワーエッセンスセラピスト™さんからのご質問であったため、あまり一般的でないマニアックな内容となりました事、ご容赦下さい。

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【質問46】ワークの2、3日前から具合が悪くなるのは、変化したくない気持ちがそうさせるのでしょうか?

スピリチュアル的な講座やセッションを受ける時、必ず2、3日前から具合が悪くなります。

当日大丈夫かなとの思いで受けていますが、なおるので大丈夫なのですが、私の中の変化したくない気持ちがそうさせるのか否か…わかりません。

  • 弊社注:
    フラワーエッセンスも使用されているレイキ参加者様が体験談に添えて下さったので、フラワーエッセンスとレイキもからめて、一般的な内容として扱わせて頂きました。

回答:

他の方にも役立つ内容につき、ご質問者様パーソナルにというよりは、一般的なケースについて挙げていきましょう。

ご質問者様が書かれているように、変化したくない気持ち、つまりは抵抗によって起こる場合もあるかと思います。

抵抗も含め、調整、という捉え方も出来るでしょうか。

本人が特に考えていなくても、ワーク前の準備として、自然とエネルギーが調整されるのですね。
特にエネルギーに敏感な方は、感情面や肉体に近い領域で感じやすいかもしれません。

これは、ワークに向けての整え、いわゆる浄化反応の先取り的なものと言えるかもしれません。

類似のケースとしては、逆に、受ける前から既に何らかの働きかけがスタートしているかのような、好ましい変化が発生する事もあるでしょう。

グループでのワークの場合は、複数の人達との新たな出会いという要素も加わります。
会場であれオンラインであれ、様々なエネルギーが飛び交う場に身を置く事にもなるので、対人関係に繊細であったり、身構えがある場合は、そのあたりの反応が出て来る事もあるでしょう。

また、以下のような事が関連している場合もあるかもしれません。

子供時代、翌日の遠足が楽しみで興奮して寝られなくなった経験は、多くの方にあるかと思います。

大切なイベントの前に、期待と不安などの相反する負荷が大きくかかると、ピリピリしたり、ちょっとした事に過剰反応してエネルギーを消耗します。
その結果、当日にエネルギー切れしたり、やる気やワクワク感が失せてしまったり、場合によっては嫌悪感や投げやりな気持ちになる事も。

アスリートが最高のパフォーマンスを出すために、大会時がピークになるよう調整する、といったお話も聞いた事がありますが、丁度よいタイミングで、集中とリラックスが起こるのが理想的と言えます。

ただ、あまり操作しようとすると、かえってそれが緊張になってしまう事も。

そういった傾向がある場合は、あれこれ考えずに任せる、委ねる、受け入れる事がサポートになるかと思います。

そして、当日に役立つ準備として・・・。

フラワーエッセンスのサポートを受ける場合は、当日の何日か前から使用を始めるといいでしょう。

あくまで一般的なアドバイスとなりますが、本番に強くなるサポートには、マウントフジフラワーエッセンスのアイリス(ブルーバイオレット)がお勧めです。

エネルギーの集中とリラックスのバランスを取るには、ダンチクが。

事前のエネルギー浄化としては、「浄化外用ストックボトル」をオーラフィールドや空間に噴霧します。

レイキの場合は、発霊法などの自己浄化を行う事が役立ちます。

第4のシンボル(サードディグリーで伝授される臼井マスターシンボル)による結界創造を、ご自身の周囲にほどこすのもいいでしょう。
(必要なエネルギーをシャットアウトする作用はないのでご安心下さい。)

アイリス(ブルーバイオレット)にも結界創造にも、護りという要素があります。

何かをしようとするとトラブルが起こりがち、いつも邪魔が入ると感じている場合は、準備に護りの要素を加えるのもいいでしょう。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問45】海外製のフラワーエッセンスには各国に代理店があるのでしょうか?

日本で売られている海外製フラワーエッセンスには日本総代理店(または同じ役割の会社)があるようですが、製造国も含め、各国に代理店があるのでしょうか。

回答:

メーカーによって異なるかと思います。
メーカーの規模、製造状況、販売の指針、各国の法律ほかの環境も、少なからず関係しているかもしれません。

日本で輸入販売されているメーカー以外にも、世界中に多くのフラワーエッセンスが存在します。
ごく少規模のメーカーの場合は、各国の法律に沿って、貿易店舗に輸出するケースもあるのではないか、と想像致します。

また、例えば、弊社製造のマウントフジフラワーエッセンスでは、日本総代理店は設けておりません。
日本国内では、製造元である弊社が、代理店が果たす役割を担える事がその理由です。

弊社が日本総代理店をしておりますフィンドホーンフラワーエッセンスでは、代表者によると、日本を含め3国に代理店を1社設けているそうです。
*製造元の国内であるスコットランド代理店、英国代理店は設けていないとの事。

お知りになりたいメーカーごとに、日本総代理店、またはそれに類する機関にお問い合わせ頂ければ幸いです。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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公開日:2024年7月18日 更新日:2024年7月18日 | カテゴリー :

【質問44】海外製のフラワーエッセンスには複数の代理店があるのでしょうか?

日本で売られている海外製フラワーエッセンスですが、複数の正規代理店があるのでしょうか?
また、それぞれの代理店で正規品が売られている、ということでしょうか?

回答:

ブランドによって異なるかもしれませんが、弊社取扱品に関しては、海外メーカーと正式契約した日本総代理店(ソロディストリビュータ―)である弊社が、唯一、日本での独占販売権を持っております。

ご質問内の「正規代理店」が何を意味するものかはよく分かりませんが、日本の流通の仕組みからみて、基本的に、日本総代理店(様々な呼ばれ方がありますが説明上総称して)は1件のみかと思われます。

一部の例外的なケースを除き、合法的に輸入され、お店やネットショップ等で公的に販売されている製品について、海外メーカーが複数の代理店を設けている事は、日本ではほぼないものと想像します。

役割分担上、輸入者と販売者の両方が日本語ラベルに記載されているケースはありますが、いずれにしても、独占販売に相当するものかと思います。

日本総代理店が扱っていない違法販売品については、以前より、誤認によるトラブルも発生しているようです。
海外のメーカーや日本総代理店に無断で2次加工品を作り、違法販売していたケースもあるようです。

ご自身が使用されている製品についてご不安がおありの場合は、やはり、各メーカーの日本総代理店、輸入元、販売元等に直接お問い合わせ頂くのが一番よいかと思います。

参考に、1999年東京時代からの古いものですが、弊社が日本総代理店をしておりますメーカー(フィンドホーンフラワーエッセンス)発行の公開用証明書を掲載しておきます。
(署名入りのため、万一の悪用防止で見えにくくしております事、ご容赦下さい。)

違法品による被害が発生した際、再発防止のため、このように日本総代理店を示す公開用証明書を提示する等、何らかの対策が講じられる場合もございます。

各メーカーの日本総代理店、輸入元、販売元等が対応して下さるかと思いますので、お問い合わせなさって下さい。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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公開日:2024年5月16日 更新日:2024年5月20日 | カテゴリー :

【質問43】正規に輸入販売されている海外製のフラワーエッセンスの見分け方について教えて下さい

ある経験から、海外製フラワーエッセンスの正規品を使いたいので、見分け方を教えて頂きたいです。

回答:

正規品とは、海外メーカーと正式に契約した日本総代理店等が、日本の法律を遵守して輸入販売している製品、という事かと思います。

その前提ですと、正規品かどうかを見分けるには、日本語ラベルの貼付の有無をご確認頂くのがシンプルかと思います。

日本語ラベルが貼付されている事は、食品として輸入許可された製品である事を示しています。
表示義務である日本語ラベルが貼付されていないものは、許可されていない事を示しています。

法律に則しての国内販売にあたって、日本語ラベルには、本国のラベルに記載されている内容以外に、主には以下が追記されています。

●輸入者
*販売者が別途記載されている場合等もあります。

●塩
海外の製造元で塩が加えられています。
*塩以外の方法が取られている場合もあります。

ネット等で、正規品に、違法販売の製品がリンクされている場合があり、誤認によるトラブルも発生しているようですので、見分けにくいかもしれませんがどうかご注意下さい。
こういった点から、輸入販売に関する詳細な法的情報は記載しておりません事、ご了承下さい。

また、正規品は、関連省庁の指導に基づき輸入販売が行われています。
それら一連の手続きに経費が結構かかる事から、本国よりも割高で販売されています。
そういった点からみて、正規品の定価よりかなり安価で売られている場合は、非合法で輸入販売されている可能性が高いかもしれません。

ご心配な場合は、それぞれの日本総代理店、輸入元、販売元等に直接お問い合わせ頂くのがよいかと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

公開日:2024年3月18日 更新日:2024年5月17日 | カテゴリー :

【質問101】マウントフジフラワーエッセンスのボトル素材とリサイクルについて

マウントフジフラワーエッセンスのボトルはガラス製ですが、ペットボトルやプラスチック素材のボトルがあれば使用後の扱いなど楽になると思うのですが。

回答:

フィンドホーンフラワーエッセンス等、ブランドによってはペットボトル素材のボトルを展開しており、持ち運びや使用後の処理に便利かと思います。

ただ、マウントフジフラワーエッセンスについては、現時点においては、環境保護の側面から、ガラス製ボトルの継続を考えております。


使用済のボトルですが、空になった後もエネルギーが残っていますので、お部屋に飾る、特定の場所に置く(クローゼットや引き出し等の収納スペースでもいいです)、セルフヒーリングに使う等して、ご活用頂く事も可能です。

ボトル内にエネルギーが残っていても大丈夫な場合は、ルームスプレーや化粧品といった、他の用途での容器の流用も出来るでしょうか。


また、煮沸消毒してボトル内に残ったエネルギーをとばす事で、新たなご自身のミックスボトルにリサイクル頂く事も出来ます。

マウントフジフラワーエッセンスのボトルの全パーツ(本体、キャップ、スポイトゴム等)は、煮沸消毒が可能です。

ただし、オーラスプレーのスプレーボトルのノズル部分については、構造上、煮沸消毒によって使えなくなる事がよくあります。
日本フラワーエッセンス協会®の会員様には、活動サポートの一環として、パーツのみのご注文を承っております。
*申し訳ありませんが、パーツのみの販売は協会会員様のみとさせて頂いております。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問100】マウントフジフラワーエッセンスの料理等への使用について

マウントフジフラワーエッセンス、あるいはそれ以外のブランドのフラワーエッセンスを、料理やヒーリンググッズ等、加工するものに使用する事は出来ますか。
熱が加わる等すると、本質が異なっていくでしょうか。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスについては、お料理に使用頂く事が可能です。


理想的な活用法としては、出来れば、出来上がったお料理に使われる事をお勧め致します。

シンプルには、お料理の上に何滴か滴下する方法でしょうか。
お料理にたらして、混ぜる方法も可能です。
あらかじめソースやドレッシングに混ぜ込んで、お料理にかけて頂くのもいいかと思います。


お料理の温度としては、温かくても冷たくても問題ありませんが、煮込む、凍らせる等を一定時間行う事は、フラワーエッセンスのエネルギーを高い状態で保持する上で、お勧めしておりません。


他のブランドについては、それぞれの開発者の指針に従って頂くのがよいかと思います。

ただ、あくまで個人的な感覚ですが、フラワーエッセンスのエネルギーをボトルから消去するのに煮沸する方法を推奨している、太陽法またはボイル法で作られたブランドについては、煮る、炒める、蒸す、揚げる等の行為は、火の元素を使ったエネルギー消去に類する作業ですので、出来れば避けた方が無難かと思います。


また、フラワーエッセンスのエネルギーをインプットしたお料理やグッズを、密封されていない容器に詰める事も、あまりお勧め出来ません。

例えば、パン、キャンドル等は、既に製造工程で火の元素を使用している事自体からお勧め出来ませんが、密封されていない環境も、フラワーエッセンスのエネルギーが消えていく事となるでしょう。


容器の環境のみを考えるなら、密封容器に入った化粧品や砂糖玉、ペンダントトップやチャーム用の小ボトル等、基本的にフラワーエッセンスの製品ボトルと同レベルで密封されていれば問題ないかと思います。


まとめますと、フラワーエッセンスのエネルギーをきちんと保持する上で、火の元素に長時間さらさない事、密封されていない環境を避ける事でしょうか。


マウントフジフラワーエッセンスは独自の方法で作られていますので、個人的な楽しみとして、石鹸、キャンドル等を手作り頂く事も可能です。
フラワーエッセンスのエネルギーを感じるのに邪魔にならない程度で、天然の香やドライハーブ等を加えて頂く事も問題ありません。

出来ればナチュラルな素材が理想的ですが、溶かしたアロマキャンドルに数滴たらす等の気軽な方法も可能です。

キャンドルの場合は、オーラスプレー™の即効性と比較して、空間に、穏やかにエネルギーが拡散していく特徴があります。
用途に応じて、使い分けられるのもいいでしょう。


マウントフジフラワーエッセンスの展開製品として、コンビネーションボトルと同じ内容で、いくつかの低温熟成マルセイユ石鹸が販売されていますので、こちらをご活用頂くのもいいでしょう。


なお、フラワーエッセンス全般として、電子レンジの使用はお避け頂いた方がよいかと思います。


書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の “Being”―」をお持ちでしたら、関連した内容が掲載されているP44~P45「フラワーエッセンスの伝統的作り方」、P53~P54「食物にたらす場合」、P65「飲用以外での使用法」もご覧頂けましたら幸いです。

また、太陽法、ボイル法については、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」にもイラスト入りで掲載されております。

文:パビットラ(中沢あつ子)

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【質問99】マウントフジフラワーエッセンスフルセット用の木製ケースについて、プライベート空間での設置法を教えて下さい

マウントフジフラワーエッセンスの講座を修了した者です。

マウントフジフラワーエッセンスの72本のストックボトルが納まるフルセット用の木製ケースですが、日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピスト™が個人セッションに活用したり、あと、ボトルを販売しているお店に置いてあったりしますよね。

プライベート空間に置きたいのですが、お勧めの方法はありますか。

回答:

マウントフジフラワーエッセンスの木製ケースですが、個人セッションや販売をされるされないに関わらず、ボトルを収納してご自身のお部屋に飾って頂けます。

ご自身のお部屋に置く事で、ボトルのエネルギーにご自身や空間が共振します。

また、日常の中で、気軽にボトルを手にしたり、目にしたりも出来ます。

例えば、実際にボトルを使用するしないに関係なく、気になる事がある時に、ボトルを選んでメッセージを受け取る等です。
起きてすぐや寝る前等、日々の気軽な習慣として、ボトルと親しんで頂くのもいいでしょう。

ボトルを身体にあてて、エネルギーを受け取る事も可能です。


長い時間をまとめて取らなくても、日常的にボトルと親しくなる事で花のエネルギーとの共振性が深まっていき、ボトルを感じるセンス、リーディングするセンス、エネルギーを受け取るセンスも磨かれていくでしょう。


そういえば、お店でも、木製ケースの前でリーディングして購入する方がおられるとお聞きします。
エネルギーリーディングや、マイペンジュラム持参の方もおられるのだとか。


ご自宅での木製ケースの設置場所としては、お気に入りのグッズを置いている聖域のようなスペースや、専用の台を用意して置いておかれるのもいいでしょう。

直射日光が当たる場所、寒暖の差が激しい場所、パソコン等の電磁波を出すものの横は、避けて頂くのがいいでしょう。


並べ方は、50音順でも、カテゴリごとでも、ランダムでも、お好きなように並べて頂けます。

全72本が揃っていないため、場所に空きがあっても問題ありません。
左上から詰めて頂いてもいいですし、好きな場所に各ボトルを入れて頂く事も可能です。

空になったボトルにもエネルギーが残っていますので、新たなボトルを入手される迄は、木製ケースに置いておかれるのもいいでしょう。

また、同じ種類のボトルを複数お持ちの場合、全て木製ケースに入れて頂いて問題ありませんが、その場合は、隣同士に並べて頂くのがベターです。


エネルギー的には、木製ケースに納める事で、方向性のようなものを意識的に創造する事が可能です。
例えば、木製ケースに向き合う事で、ボトルとご自身との共同作業、相互作用が発動する、といった感じでしょうか。


マウントフジフラワーエッセンスとの関わり方のコツとして、80年代後半にワークショップからスタートした時から現在まで、ボトルを、生きた存在、最愛の存在のように大切に扱う事について、お伝えしてきました。
(余談ですが、この事を耳にした専門家が、同じ考えをシェアするようになったと聞いた事があります。)

また、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」では、特別なスペースを降ろし、広げ、ボトルを招待する作業を習得頂きました。


このように、マウントフジフラワーエッセンスは、単にボトルの中身を使う事も出来ますが、ボトルの存在自体とワークする事も可能です。
意識を向ける事で応答してくれる、大切な存在のように。


マウントフジフラワーエッセンスは、使用者の想像を超えたところで作用する事も、少なくありません。
そういった意味でも、信頼、尊重の気持を持つ事、傷つきやすい繊細な状態でオープンしている事が役立ちます。


私達が、自分の部屋に帰ったらホッとくつろぐのと同じように、木製ケースは、ワークが終わったらそこに戻る、ボトル達が安心出来る我が家のようなものです。
木製ケースは、ボトル達に提供する我が家なのですね。

これは、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で簡単にお教えする、私達が、動きの世界に出て行き、中心へと還る作業と似ているとも言えるでしょうか。

このように、各種「フラワーエッセンス講座」で習得する内容は、幾重もの隠されたワークや意味があるのですね。


木製ケースを、収納というだけでなく、広い意識でご活用頂ければと思います。

文:パビットラ(中沢あつ子)

関連情報

  • 木製ケースは、講座を受講された方のみへの販売となっておりますが、どうしてもという方はお問い合わせ下さい。
    外観については、こちらをご参照下さい。
  • フラワーエッセンスの講座については、フラワーエッセンス講座全体案内からご覧下さい。